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外道 (紙ジャケット仕様)

4.9 5つ星のうち4.9 15個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2002/6/25 通常盤
¥4,198
CD, 1998/2/25 通常盤
¥4,350

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登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 15 x 14.6 x 1.6 cm; 81.65 g
  • メーカー ‏ : ‎ ブルース・インターアクションズ
  • EAN ‏ : ‎ 4995879015797
  • レーベル ‏ : ‎ ブルース・インターアクションズ
  • ASIN ‏ : ‎ B00005F1ZM
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.9 5つ星のうち4.9 15個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
15グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年1月31日に日本でレビュー済み
当時、なぜか〜暴走族のアイドルだったわけですが〜演奏的にはハイレベルなアルバム〜
このアルバムは外道のなかで、日本のハードロックで、やっぱ一番かも〜
と、聴くたび思わわされる魅力がある〜
日本のハードロックとしては最高峰に位置するアルバムだと思う〜

逆言うと、外道のほかのアルバムが今ひとつと思えちゃうが〜
必然、偶然かかわらず、ハイレベルなアルバムつくっちゃったバンドの宿命か〜

フラワー・トラベリン・バンドや四人囃子やカルメンマキのOZや成毛滋さんのフライド・エッグみたいにカチッとまとまった計算されたようなハードロックじゃなくて〜まあ、この方たちのアルバムも非常にかっこよいですが〜
外道はあらぶれた感じで、いわゆるギター初心者でも演奏できる単純なギターリフで、ぐいぐいひっぱる感じ〜
だが、このアルバムの楽曲では、そのリフが超かっこいい〜誰でも弾けるが、その形がひらめくのは天才的〜

ギターソロも自由奔放〜ときとして、バックがいなければノイズと言ってもいい感じありありですが〜
ドラムとベースのリズム隊がめちゃしっかりしてるので、ギターが何やっても、かっこよく聴こえてバンド全体がまとまっちゃうのが絶妙〜
ジミヘンも自身のバンドのドラムとベースに関して、そんなようなこと言ってたような〜
スリーピースバンドにとってはリズム隊が大事って事だな〜
ZZトップなんか、その辺が顕著でわかりやすい〜

昨今のお上品でいんちき臭い邦ロックと真逆な、真性ロックな感じでおすすめ〜
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月7日に日本でレビュー済み
冒頭の観客のざわめきから突然切り裂くようなリフで始まる「香り」。
これを聴いて血が騒がない人はロックは聴かないほうがいいですね。

当時のライブを小さなホールで実際に見ていますがとにかくベースの音がでかかった。
このCDもベースの音がでかくて当時の音がそのまま真空パックされたかのようです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月18日に日本でレビュー済み
同時期の日本のロックバンドのなかでは、ミカバンド、クリエーション、四人囃子と比較してもマスコミの取り上げ方や、純粋な音楽への評価としては マイナーな印象がぬぐえませんが、それが意外と外道ファンの皆さんにはよかったりもするのでしょう。 破天荒なイメージと当時言われたカミナリ族のバイカーとの一体感やコラボ感は今風に言えば、まさに肉食系です。 というか、3ピースバンドとしての搾り出してくるこのパワー感、ドライブ感、ライブでの一体感や、底抜けの爽快感、そして当時も今も共通する体制への不満や閉塞感への不満をまるごと体言しているアナキーさでは、当時のどんなバンドもはっきり言ってかないません。 特にこのアルバムとの比較においては。。。
四人囃子の一触即発を始めてとしてこの時期突出した作品が多いのですが、それでもこのアルバムは光ります。
もちろん、勢いだけなく、そこには抜群の技術と計算された(いや、天性のセンスですね)アレンジのかっこよさ、間の取り方、抜群のフレーズタイミング、そして自らを外道として社会のアウトサイダーとして位置づけるひねくれ方など、など。 言い出したきりがありまへん。 このアルバムですが、しばし廃盤なんですが、なんででしょうか? 外道の編集アルバム数あれど、すべてはこの一枚の40分間弱に収まっているのが外道の悲しさといえば悲しさ。彼ら自身も、また そのファンやリスナーもこれを超える一枚を延々と探し続けて音源をむさぼっていますが。。。 
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年4月23日に日本でレビュー済み
発売当初ファーストアルバムはボール紙ジャケットにすい水性インクの外道スタンプが押されただけという、暴挙(?!)は「己らに自信がある余りの業界への挑戦だった」のか、ハタマタ、「軍資金が不足していただけ問題であった」のかは定かではないが、その後「外道」を確立するのに、強烈なインパクトを史上に残した。
いま、オリジナル音源を聞き直してみると、その場の雰囲気は、曲順(メカゴジラ等含む導入部は全くなし(当初会場は至って静か)⇒ おもむろに始まる、逃げるな!⇒外道⇒いつもの・・⇒ロック・・⇒腐った・・⇒香り⇒ビュンビュン⇒ダンス・・⇒やさしい・・)が全く異なっており、ボール紙からうける退廃的イメージを大きく裏切り、「いい加減でズボラな様でいて」、その実、リリースするにあたり「緻密・計画・野心的且つ戦略的に編集されている」のには、恐れのおののくばかりではなく、全く鋭く賢い連中らが企てを計っていたのかと感心する。日本ロックのこけらおとしは、今はなき横浜野外音楽堂における外道ら(ルージュ、南無、東京歌麿、ハリマオ他プロアマ問わず熱き名も無きバンド連・カラスの羽集団他含む関係者・オーディエンス)から始まったといっても過言ではない。30年以上前の熱き横浜におけるロックの黎明期の記録、老若男女よ、胸に手を当てて、心して聴くべし!外道、万歳!平成17年4月19日
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年7月28日に日本でレビュー済み
文句無しの1枚。ここにすべての外道があります。何枚かCD化されており、それぞれに味もありますが、それでもこの1枚には、かないません。すばらしいトリオの魅力。難しい事は、ここには何一つありません。あるのは、すばらしい音楽の持つパワーと美しさだけです。現在、廃盤中ですが、見つけたら即買いしましょう!!
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年11月22日に日本でレビュー済み
これを聞かずして外道ファンとはいえない。(香り)の始まりからしてカッコイイ!ジャケットも外道のスタンプというまるでブートレッグのようなデザインが素晴らしい!このアルバムから数々の外道伝説が始まった。これぞ名盤、何度聞いてもドキドキする本物のロックがここにある。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年11月10日に日本でレビュー済み
元エムのギタリスト、加納秀人が結成した幻のバンドが外道だ。日本のロック黎明期に様々なスタイルのバンドが乱立した中、外道は間違いなく日本のロックの一端の担っていた。特に、シンプルなロックンロールのバンドとしては矢沢永吉のキャロルや桑名正博のファニー・カンパニーが代表選手だったが、外道はさらにその上を行く暴力性と直線的で攻撃的なロックを展開し、多くのファンをつかんでいた。ギターとベースとドラムだけ…という最小限のトリオ編成から発せられる音は、鬱屈した当時の若者らに大歓迎され熱狂的な親衛隊がライブ会場を陣取っていた。ドラムの中野良一は暴走族の顔役だった事もあり、500台ものバイクがコンサート会場に押し寄せたという逸話もあるほどだ。その親衛隊を引き連れ町田警察署の隣で野外コンサートを開催したりと、常に挑戦的な活動を繰り返していた。加納秀人は着物をアレンジした衣装とハデなメイクでギターを弾くが、ギターの腕前も当時としてはかなりのもので、その扇情的なステージングと相まってたちまちギターヒーローにのし上がった。バンドのアンサンブルなど一切お構いナシと…という潔さを打ち出していたバンドだったが、そもそも鬱屈した怒りやストレス的なものを一気に爆発させる事でファンをつかんだバンドであり、その意味ではロック本来のあるべき姿がこれだったのかも知れない。頭脳警察的な政治的なアジテーションもなく、とにかくシンプルで矢のような音と言葉を投げ続けたバンドだ。このアルバムはその外道の最高傑作と誉高い1stアルバムにしてライブ盤。単調と言えば単調な楽曲が続くのは確かだが、このダイナミックで荒ぶるパワー感は素晴しい。この後外道は業界に馴らされてしまいキレイな音作りに傾いてしまっただけに、この作品で聴かせてくれる臨場感が外道本来の姿なのだ。今の時代、こういう「怒り」を持ったバンドがなくなってしまった。ロックも商業化され商売ベースに乗せられてしまった証だろう。最近加納は、ジョニー吉長らとJFKというトリオバンドで活動中。もうひと暴れしてくれないだろうか。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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