1993年6月2日に発表された、
B'zの13枚目のシングル「裸足の女神」です。
セールスは173万枚突破。
B'zのシングルでは4番目に売れました。
前作の「愛のままにわがままに、、」から間もないリリースだったこともあって、当時通っていたCDショップでは両作がトップ10にランクインされていました。
ちなみに当時人気だったZARD、WANDS、T-BOLANなどB'zと同じビーイング所属アーティスト勢がチャートに名を連ねていましたね。
この楽曲はサビのメロディを繰り返す構成でもなくメディアムテンポの楽曲だったため、
個人的には当時「愛のままに、、」よりは地味だった印象がありますが、程よくロックでキャッチーな楽曲でやはり名作だと云えるでしょう。
LIVEではラストの「NANANA、、」で大合唱され夏にピッタリなみんなで盛り上がれるナンバーです。
詞に関しては一度全部書き直したり等、わりと作詞が完成されるまで時間がかかったようです。
そのため素晴らしい歌詞で「Easy come,Easy go!」の流れを汲む稲葉さんからの人生の応援ソングでこれもまた多くの人々に受け入れられヒットした要因だと思います。
毎度の事ながらB'zはカップリングも裏切らないので今回も期待していたら、、
やはりやってくれましたね。
2nd beatの「KARA・KARA」(オリジナルアルバム未収録)は「裸足の女神」とうって変わって本能剥き出しで感情を素直に尚且つ分かりやすく描いた歌詞でメロディもキャッチーでそれでいてロックでほんと文句なしです。
B'zは他のビーイングアーティストの中でもやはり群を抜いていました。