ライナーとVPOという,一見合いそうにもない組合わせだが,結果は素晴らしい。オケの透明至純な響きを聴いているだけで楽しい。そして,特にブラームスではライナーにしては珍しくテンポの動きが多いが,これが実に巧く決まっている。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)