01 エンゼルフィッシュ
まずは、この曲のかっこ良さにやられました。
今のピロウズからは想像もできない、パーカッション入りのハネものです。
一瞬ですが、シンバルのレガートにウォーキング・ベースというジャズのアレンジまであります。
鹿島さんのベース、かっこいいです。
02 Sunday
一週間を題材にした歌詞は数多くありますが、この詞は韻を踏んでいるなど山中さんの特徴がよく出てると思います。
gattaの意味が、私にはわかりません。
04 Swinger's Night Club
お約束のinstrumentalです。
このアルバム唯一の、真鍋さんの作曲です。
ブッカーTやハービー・ハンコックを連想させる、とてもかっこいいジャズ・ファンクです。
05 Something like a romance
しぶいです。
06 ガールフレンド
山中さんの歌詞によく出て来る「ハヤリの歌が嫌い発言」が、ここにもあります。
サビの頭打ちのリズムが、とても気持ちいいです。
カラオケに、一番最初に登場した曲ではないでしょうか。
07 THE KILLING FIELD
このアルバムを買った時、この曲ばかり聞いていました。
アルバム中、必ず一曲はある全て英詞の曲。
とにかく、かっこいい。
08 HAPPY SLAVE
ハネたリズムに、真鍋さんのギターのリフがかっこいいです。
09 NATIVE WORLD
深いディレイに地を這うようなベースというレゲエのアレンジです。
やっぱり鹿島さんのベースがかっこいいです。
10 屋上に昇って
Please Mr.Lostmanの「Please Mr.Lostman」、RUNNERS HIGHの「確かめに行こう」に負けずとも劣らない、感動的なバラードです。
「もしも僕が王様になっても/誰もが望む世界は作れないよ/神様そうだろ どうしてかな」の歌詞に、大感動です。
11 Bye Bye Sweet Pain
またジャズのアレンジが出て来ます。
「Bye Bye Bye」の歌詞が、締めを感じさせます。
しかし、「Please mister postman」が「Please Mr.Lostman」、「タメ息」が「ONE LIFE」、「飛行船」が「HYBRID RAINBOW」を暗示していて、"次"が詰まっている歌詞です。
長くなって、すみません。
つい、熱くなってしまいました。
失礼しました。