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系図

4.3 5つ星のうち4.3 18個の評価

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新品 中古品
CD, 2000/7/26 1枚組
¥1,480 ¥739
CD, 1995/4/5 1枚組
¥4,999 ¥560
CD, 2007/5/25 1枚組
¥975

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曲目リスト

1 夜風のブルース
2 69
3 出稼ぎのうた
4 長屋の路地に
5
6 手紙を書こう
7 系図
8 ミミズのうた
9 告別式
10 鎮静剤
11 鉱夫の祈り
12 あしたはきっと

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ベルウッド名盤コレクション。セカンド・アルバムをデジタル・リマスタリングして再発売。「夜風のブルース」「69」「出稼ぎのうた」他、全12曲を収録。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ キングレコード
  • EAN ‏ : ‎ 4988003247898
  • 時間 ‏ : ‎ 37 分
  • レーベル ‏ : ‎ キングレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B00005F800
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 18個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
18グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高田渡さんの「ごあいさつ」をアナログで購入し、もっと聴きたくなり、
「系図」と「石」を購入!アナログで欲しかったのですが…、無かったので…CDで購入。
「石」も良かったのですが、個人的には「系図」がツボでした。家でも車でもヘビロテ中~♪
最高にかっこいい日本人ブルース(フォーク)シンガーですっ!!!オススメ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月28日に日本でレビュー済み
前作「はっぴいえんど」を従えて制作されたキングレコード内ベルウッドレーベルからリリースされた「ごあいさつ」と比べるとやや小品的な作品ですが、渡さんの個性的なテクニックはうまい具合に表しているように感じました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 五つの赤い風船とのアルバムや『汽車が田舎を通るそのとき』等、URC時代から聞くべきなのでしょうが、キング傘下のベルウッドでは、、これと『石』がお薦めです。1年に1度は無性に聞きたくなります。「渡なんて何聞いても同じだ」という心無い人がいます。しかし、7「系図」8「ミミズのうた」を是非自分でゆっくり歌ってみてください。渡さんが創るメロディは実に豊穣で変化に富んでいます。誰にも似ていないし、非常にメロディアスだと思います。あまりにも個性的な渡さん、そのまんま。
 歌詞は他者のものが多いけど、まるで自身が書いた、よく出来た私小説みたいです。
 尖っていたURCの頃より、こちらが渡さんの本質に近いような気がします。
 タナダユキ監督『タカダワタル的』のプロモーションのおり、仙台フォーラム橋村小由美支配人のご好意で来仙を知り、国分町の居酒屋なつかし屋に無理矢理お連れしたことがあります。渡さんは素朴で、歌そのままの人でした。酔いがまわるとかなり理屈っぽくなって、少しむっとしたけど、話が尽きませんでした。8の詩を書いた永山則夫については、最初共感する部分が多多あったそうですが、「いつのまにか知識人や文化人に騙されて、あっち側の人になっちゃった」と言っていたのが忘れられません。あの頃、もう、癌がかなり進行していたはずなのに次々杯を重ねていました。
 他者の詩を咀嚼し尽して自分の詞にし、独得のメロディに置換してしまう力と技量。若い人たちにもっともっと聞かれるべき音と言葉だと思います。
 ベルウッド40周年特別企画。渡さんより年長だけど弟子的存在、加川良のライヴ盤『やぁ』を何故出さなかったのか、非常に謎です。2003年盤のCD、高過ぎて、買えましぇん。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高田渡さんのゴールドフィンガーは変わらず冴え渡ってはいるが、やはりセカンドアルバムを超えてはいないので、恐縮ですが この評価になりました。
2013年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
暇ができたら、なぜか高田渡が聴きたくなった。
タイトル曲の「系図」が聴きたくて、真っ先にこのアルバムを手に取った。
なにしろ歌詞が、僕の大好きな三木卓の詩なのだ。
他の曲の歌詞も、ラングストン・ヒューズ、金子光晴、永山則夫、山之口獏、マリー・ローランサンとバラエティに富んでいる。
加えてのりと卵と納豆のような高田渡の歌だ。
心地良いメロディでなく、気の利いた歌詞でなく、決して声高にではなく、とにかく伝えたいことがあったのだ。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年1月17日に日本でレビュー済み
昨年、高田渡逝去の報を聞いたとき、

真っ先にこのアルバムの「告別式」が頭の中を巡りました。

「告別式」は彼自身の詞ではありませんが、

この題名にあの軽快な音を乗せた彼ですから、

この曲同様、死をもあまり気にせず、

今も変わらずひょうひょうと、

どこかで酒を飲んでそうな気がします。

この盤の解説にもありますが、

彼自身による作詞が少ないアルバムですが、

選詩や彼の典型的なコード進行は健在です。

他の高田渡のアルバム同様、

高校時代の通学時に毎日毎日、

何度聴いたかわからないアルバムです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年4月19日に日本でレビュー済み
 2005年4月16日、高田渡氏、56歳で逝去。
 50歳の僕は、兄か仲のいい従兄弟が逝ってしまったような気がした。結局、朝まで、バーボン飲みながら、お通夜と称してCDを聴き、明け方、プレーヤーを出してLPを聴いた。
 「系図」は、今でなら、大騒ぎになりそうなレコード会社移転の後の作品。この後、吉田拓郎、泉谷しげる、井上陽水、小室等の「フォーライフレコード」設立が大騒ぎになったことを考えると、この作品は、もっと大騒ぎされてもよかったのでは・・・・と個人的に思う。
 フォーライフレコードに言った連中は、今でも好きだし、支持してるけど、彼らが、その出発点と違って、やたらメジャーになったことが腹立たしく思ったりもした記憶がある。
 この一連のマニアリストで記載したけれども、日本の「フォーク」は、フォークソングでもなければ、「フォークロック」の「フォーク」とも違う極めて特殊なジャンルであった。
 高田渡は、昭和40年代から時代の変化とか、社会情勢の変化と無関係に愚直に、このジャンルを守った。彼に時代の変化を感じ取る感覚がなかったとは思われない。
 彼の、ポリシー。アイデンティティーだろう。
 こういう男が居たこと、こういう男とほとんど同時代を過ごせたことを感謝したい。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年6月12日に日本でレビュー済み
 オリジナルは1972年4月発売。71年6月発売の『ごあいさつ』以後は、72年1月に『武蔵野タンポポ団の伝説』を発表したものの、個人としては10ヶ月ぶりの新作。あいかわらずの高田節だが、前作に比べて聴き応え充分という内容である。全12曲中11曲が現代詩に曲をつけたもの。

 バックでサポートするのは、中川イサト、村上律、細野晴臣、武川雅寛、池田光夫、いとうたかお、駒沢結城、シバ、若林純夫、村瀬雅美。みんな気持ちが入っている。ベルウッドを創った三浦光紀がプロデュース。力作である。名曲「酒」収録。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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