東京日和 [VHS]
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商品の説明
レビュー
写真家・荒木経惟が、ガンで逝去した陽子夫人との生活を綴った同名フォトエッセイを原作にしたラブロマンス。監督、主演を務めるのは『無能の人』の竹中直人。
-- 内容(「VIDEO INSIDER JAPAN」データベースより)
監督・出演: 竹中直人
脚本: 岩松了
撮影: 佐々木原保志
音楽: 大貫妙子
出演: 中山美穂/松たか子/鈴木砂羽/浅野忠信/田口トモロヲ/利重剛/温水洋一/山口美也子/内田也哉子/塚本晋也/周防正行/森田芳光/中島みゆき/荒木経惟/久我美子/藤村志保/三浦友和
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 18.6 x 10.64 x 2.85 cm; 173.88 g
- 監督 : 竹中直人
- 発売日 : 1998/12/23
- 出演 : 竹中直人, 中山美穂
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B00005F9ZM
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ふと見れば白き花など咲きおりて君逝きし日の朝の光に
2023年11月13日に日本でレビュー済み
中山美穂が最高に美しい。夫が床屋で居眠りをしてしまい、妻の姿が見えない。必死に妻を探す夫。
視聴者はこれが、永遠の別れになるのでは?と不安になる。やっと見つけた妻は待ちくたびれてボートの中で子どものように寝ている。なんだか、胸がつまる展開だった、竹中直人さんはTVのお笑いオーディションみたいなのに若い時からでていて、「何この人?ふざけてる?」みたいな印象がある。この映画は竹中さんが監督で、坂本龍一氏が音楽担当している。愛とは?夫婦とは?幸せって?数々の疑問を投げかけるおすすめです
視聴者はこれが、永遠の別れになるのでは?と不安になる。やっと見つけた妻は待ちくたびれてボートの中で子どものように寝ている。なんだか、胸がつまる展開だった、竹中直人さんはTVのお笑いオーディションみたいなのに若い時からでていて、「何この人?ふざけてる?」みたいな印象がある。この映画は竹中さんが監督で、坂本龍一氏が音楽担当している。愛とは?夫婦とは?幸せって?数々の疑問を投げかけるおすすめです
2016年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
邦画で初めて心から「観に行きたい」と思った映画で、当時の彼と観に行きました。
内容は、日常が淡々と流れてる感じの映画ですが、街の風景・夕暮れの切なさ・初夏の色鮮やかな緑・店が閉まった誰も居ない商店街を二人で歩くシーン・待ち合わせ場所のバーのカフェ・新婚旅行で行った柳川へ行こうと、昼のレストランで話すシーン・・等々、どれも心に残ります。
優しいサウンドと共に流れる時間がとても好きです。
感動してワーッと泣き出すと言うより、後からジワ~っと想いが込みあげて溢れてくる感じでした。
映画を見終わった後、街を歩きながら、何故か涙が止まらなくてこんな気持ちになれた映画は初めてでした。
だから私の中では、No1の映画です^^
当時の女友達は「眠たくなる退屈な映画」と言ってましたが、私はBGM代わりに何度も何度も流して癒される映画です。
当時の彼とはとっくの昔に別れましたが、結婚もして結婚の現実も知った現在でも、今の主人と観ようと思える「色褪せない」映画です。
内容は、日常が淡々と流れてる感じの映画ですが、街の風景・夕暮れの切なさ・初夏の色鮮やかな緑・店が閉まった誰も居ない商店街を二人で歩くシーン・待ち合わせ場所のバーのカフェ・新婚旅行で行った柳川へ行こうと、昼のレストランで話すシーン・・等々、どれも心に残ります。
優しいサウンドと共に流れる時間がとても好きです。
感動してワーッと泣き出すと言うより、後からジワ~っと想いが込みあげて溢れてくる感じでした。
映画を見終わった後、街を歩きながら、何故か涙が止まらなくてこんな気持ちになれた映画は初めてでした。
だから私の中では、No1の映画です^^
当時の女友達は「眠たくなる退屈な映画」と言ってましたが、私はBGM代わりに何度も何度も流して癒される映画です。
当時の彼とはとっくの昔に別れましたが、結婚もして結婚の現実も知った現在でも、今の主人と観ようと思える「色褪せない」映画です。
2015年3月19日に日本でレビュー済み
竹中直人さんが好きでなんであります。おちゃらけて気持ち悪いように思われてますが、実は映画や美術に造形が深く、子煩悩で奥さん孝行なところ。
監督作品を作ると、友達がよってたかって友情出演しにくる人間性の
豊かさも良く感じられます。
18年前の中山美穂さんが絶頂期的に綺麗で愛らしくて、写真家荒木氏の
妻陽子を神懸って演じてます。夫を愛しているまなざし、どっかいってしまうようなはかなさ、日常の中の綺麗なものを見つける様子。
また、カメラマン竹中さんの、こだわり抜いたであろう美しい記憶に残るシーンがたくさんある映画です。柳川の小舟で寝てしまっている陽子、雨の中で大きな石をピアノに見立てておどけて連弾する二人、ひなびた町をカメラを手にぶらつく竹中、などなど、ちょっとノスタルジックで憧憬を呼ぶ風景や空気感を、外国映画ではなくて日本で、こんなにも素敵に撮る監督はそうは居りません。
当時は独身時代に観ましたが、恋人達が題材ではなくて、惚れあっている夫婦の良さと、幸福な生活に潜む脆さみたいなものを感じ取り、結婚に対する覚悟とか責任感みたいなものを自覚したような記憶があります。
また、竹中さんに、こんな映画を撮ってもらいたいもんです。
監督作品を作ると、友達がよってたかって友情出演しにくる人間性の
豊かさも良く感じられます。
18年前の中山美穂さんが絶頂期的に綺麗で愛らしくて、写真家荒木氏の
妻陽子を神懸って演じてます。夫を愛しているまなざし、どっかいってしまうようなはかなさ、日常の中の綺麗なものを見つける様子。
また、カメラマン竹中さんの、こだわり抜いたであろう美しい記憶に残るシーンがたくさんある映画です。柳川の小舟で寝てしまっている陽子、雨の中で大きな石をピアノに見立てておどけて連弾する二人、ひなびた町をカメラを手にぶらつく竹中、などなど、ちょっとノスタルジックで憧憬を呼ぶ風景や空気感を、外国映画ではなくて日本で、こんなにも素敵に撮る監督はそうは居りません。
当時は独身時代に観ましたが、恋人達が題材ではなくて、惚れあっている夫婦の良さと、幸福な生活に潜む脆さみたいなものを感じ取り、結婚に対する覚悟とか責任感みたいなものを自覚したような記憶があります。
また、竹中さんに、こんな映画を撮ってもらいたいもんです。
2018年10月27日に日本でレビュー済み
ですよね?コレ…。冒頭から妻の奇妙な行動で、不思議ちゃんイメージを演出していますが耳鳴りのシーンで、あっ脳の病気なんだなって思いました。その後も耳のシーンが繰り返し挿入されてます。
妻は順調に壊れていき周囲を巻き込んでいきますが、夫はそれに困惑し時にイラついて、でも…というストーリーが延々と。まぁ色々な形の愛とか夫婦がありますよね。
妻は順調に壊れていき周囲を巻き込んでいきますが、夫はそれに困惑し時にイラついて、でも…というストーリーが延々と。まぁ色々な形の愛とか夫婦がありますよね。
2012年2月2日に日本でレビュー済み
大貫妙子の音楽が秀麗である。
竹中監督の仕事にも文句なし。
中山美穂の絶頂期の華麗な佇まい。。。
そして東京ステーションホテルのバー『カメリア』。
このバーの在りし姿を拝める数少ない映像。
(私はむしろ、カメリア前から長廊下に延々と続くバーラウンジのほうが好みだったが)
懐かしい限り。
この映像を残してくれただけで5つ星。。。
竹中監督の仕事にも文句なし。
中山美穂の絶頂期の華麗な佇まい。。。
そして東京ステーションホテルのバー『カメリア』。
このバーの在りし姿を拝める数少ない映像。
(私はむしろ、カメリア前から長廊下に延々と続くバーラウンジのほうが好みだったが)
懐かしい限り。
この映像を残してくれただけで5つ星。。。
2017年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「じいちゃんが笑ってるよ」
まだ幼かった姪っ子が親父愛用の座椅子を指さして自分に言ってきたことがありました。
自分には(誰かが座っているわけでもない)誰もいない茶の間にしか見えなかったのですが、可愛い孫にだけ、親父は特別に姿を現したのでしょうね。
親父が亡くなって間もない頃の話です。
人は亡くなると、四十九日の間、愛する家族の側にいたり、友達に会いに行ったり、好きな場所に行ったりすることが出来るらしいんですけど、この映画を見てそのことを思い出しました。
ヨーコさん、劇中に「ふたり」出てきてるんでしょう。
「肉体を持って生きてた頃のヨーコさん」と「亡くなった後の幽霊のヨーコさん」と。
どこかつかみどころのない不思議なキャラなのもそれなら理解できます。
三浦友和と鈴木砂羽の二人は亡くなったはずの元同僚が突然職場に現れて困惑していたんでしょうね。
少年が言う「おばあちゃん」は「幽霊(亡くなった祖母)」と同義なんだと思います。
本作、見方を変えると、竹中直人版「シックスセンス」や「異人たちとの夏」なのかもしれません。
「見ないでほしいのよ、私のこと、そんなに」
なんて言われても、そりゃ見ちゃいますよね。
深く愛していた妻ならなおさらのことです。
「見ないようにするよ」
と答える夫の顔に笑みが浮かんでるのは、最愛の人がまた目の前に現れてくれたからなんでしょう。
それが幽霊であれ(幻影や妄想であれ)、かまわない。
ただただ嬉しかったんでしょうね。
でもいつか必ず別れの時は来る。
だから新婚旅行で行った柳川に二人でもう一度赴いたんだと思います。
小舟が浮かぶあの川は「三途の川」をイメージしてるのかもしれませんね。
なかなか良い映画で、しみじみじんわり泣かせてくれます。
ちょっと小津映画っぽいところもあったりします。
ステキなシーンも色々あって、雨降りの中、ピアノに似た石のところで二人がはしゃぐところなんかとても良かった。
出てくる役者さんも多彩な顔ぶれで楽しめました。
竹中氏の人徳か、邦画の監督さんが何人も出てきたりします。
ただこの作品、見る人をちょっと選ぶところがあるかもしれません。
難解とまでは言いませんが、過去と現在(生前と死後)のエピソードが複雑に交差して、時系列通りに物語は進んでくれません。
日付がばらばらの未整理の写真を見ていくようなスタイルの映画なので、「あの人なに?どういうこと?」とわかりづらさを感じる方はいらっしゃると思います。
ドラマティックに盛り上がるでもなく、淡々としてますから、「つまらない」と退屈する方もいらっしゃるでしょう。
ストレートで説明過多な昨今のドラマに慣れた方からはきっと不満が出そうです。
あと、荒木経惟&陽子夫妻の写真集やエッセイにふれて、リアルな二人の(まんまの)物語を期待していた方にとっても、ちょっと肩透かしなところがありますね。
自分がそうでした(苦笑)
まだ幼かった姪っ子が親父愛用の座椅子を指さして自分に言ってきたことがありました。
自分には(誰かが座っているわけでもない)誰もいない茶の間にしか見えなかったのですが、可愛い孫にだけ、親父は特別に姿を現したのでしょうね。
親父が亡くなって間もない頃の話です。
人は亡くなると、四十九日の間、愛する家族の側にいたり、友達に会いに行ったり、好きな場所に行ったりすることが出来るらしいんですけど、この映画を見てそのことを思い出しました。
ヨーコさん、劇中に「ふたり」出てきてるんでしょう。
「肉体を持って生きてた頃のヨーコさん」と「亡くなった後の幽霊のヨーコさん」と。
どこかつかみどころのない不思議なキャラなのもそれなら理解できます。
三浦友和と鈴木砂羽の二人は亡くなったはずの元同僚が突然職場に現れて困惑していたんでしょうね。
少年が言う「おばあちゃん」は「幽霊(亡くなった祖母)」と同義なんだと思います。
本作、見方を変えると、竹中直人版「シックスセンス」や「異人たちとの夏」なのかもしれません。
「見ないでほしいのよ、私のこと、そんなに」
なんて言われても、そりゃ見ちゃいますよね。
深く愛していた妻ならなおさらのことです。
「見ないようにするよ」
と答える夫の顔に笑みが浮かんでるのは、最愛の人がまた目の前に現れてくれたからなんでしょう。
それが幽霊であれ(幻影や妄想であれ)、かまわない。
ただただ嬉しかったんでしょうね。
でもいつか必ず別れの時は来る。
だから新婚旅行で行った柳川に二人でもう一度赴いたんだと思います。
小舟が浮かぶあの川は「三途の川」をイメージしてるのかもしれませんね。
なかなか良い映画で、しみじみじんわり泣かせてくれます。
ちょっと小津映画っぽいところもあったりします。
ステキなシーンも色々あって、雨降りの中、ピアノに似た石のところで二人がはしゃぐところなんかとても良かった。
出てくる役者さんも多彩な顔ぶれで楽しめました。
竹中氏の人徳か、邦画の監督さんが何人も出てきたりします。
ただこの作品、見る人をちょっと選ぶところがあるかもしれません。
難解とまでは言いませんが、過去と現在(生前と死後)のエピソードが複雑に交差して、時系列通りに物語は進んでくれません。
日付がばらばらの未整理の写真を見ていくようなスタイルの映画なので、「あの人なに?どういうこと?」とわかりづらさを感じる方はいらっしゃると思います。
ドラマティックに盛り上がるでもなく、淡々としてますから、「つまらない」と退屈する方もいらっしゃるでしょう。
ストレートで説明過多な昨今のドラマに慣れた方からはきっと不満が出そうです。
あと、荒木経惟&陽子夫妻の写真集やエッセイにふれて、リアルな二人の(まんまの)物語を期待していた方にとっても、ちょっと肩透かしなところがありますね。
自分がそうでした(苦笑)
2010年9月22日に日本でレビュー済み
セリフをたどりました。
映像も日本語のセンスも特別のものでした。
映像も日本語のセンスも特別のものでした。