キューポラのある街 [DVD]
フォーマット | ドルビー, ブラック&ホワイト, レターボックス化 |
コントリビュータ | 吉永小百合, 東野英治郎, 浦山桐郎, 浜田光夫 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 40 分 |
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商品の説明
Amazonより
鋳物の街、埼玉県川口市。そこに住む鋳物職人の娘ジュンが、父の解雇に始まり、貧困、進学、組合、差別など、さまざまな社会問題に直面する。しかし決してめげることなく、まっすぐに青春を堪能していく姿を感動的に描いた、社会派青春映画の名作である。
寡作で知られる名匠、浦山桐郎の監督デビュー作である。だが諸問題を過剰表現することは決してなく、あくまでも日常的にとらえていることも、好感のもてる一因となっている。高度経済成長で浮かれる当時の日本の裏面をそこはかとなく活写した作品として、社会風俗的な歴史資料価値も高い。
これが初主演となった14歳の吉永小百合は、当時の史上最年少でブルーリボン賞女優主演賞を受賞し、以後大スターへの道を躍進することにもなった。(的田也寸志)
レビュー
吉永小百合が18歳という若さで、当時最年少のブルー・リボン主演女優賞に輝いた人間ドラマ。鋳物工場の街を舞台に、貧しい一家がけなげに生きていく姿を描く。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
監督・脚本: 浦山桐郎
原作: 早船ちよ
脚本: 今村昌平
出演: 吉永小百合/浜田光夫/東野英治郎/北林谷栄
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988103600043
- 監督 : 浦山桐郎
- メディア形式 : ドルビー, ブラック&ホワイト, レターボックス化
- 時間 : 1 時間 40 分
- 発売日 : 1998/9/4
- 出演 : 吉永小百合, 浜田光夫, 東野英治郎
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : 日活
- ASIN : B00005FBRX
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 202,392位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,931位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「キューポラと呼ばれる煙突が立ち並ぶ埼玉県川口市は、昔から鉄と火と汗に汚れた鋳物職人の街である」中学3年生のジュン(吉永小百合)は全日制を望んでいたが、父が退職になり赤ん坊を含めた6人家族で一家は困り果てる。見かねた父の同僚の若者克巳(浜田光夫)が労働組合に働きかけるが、父は「職人がアカの世話になっちゃ世間の物笑いだ」と外へ出る。ジュンはパチンコ店でバイトする。それを克巳に見つかったジュンは「あたしさあ、勉強しなくても高校行ける家の子に負けたくないんだ」「そうだなあ、俺もよ高校行けなくてグレちゃったことあったけどよ。やっぱり無理いっても高校いっとけばよかったなあと思うよ」「うん」父の再就職が決まり、修学旅行を諦めていたジュンにも朗報が入る。が、職人を意地にかける父が仕事へ行かないと知り、ジュンも修学旅行をやめる。ジュンには悪ガキの弟がいて、迷惑をかけるがかばってやる。がっかりしたジュンは不良少女と遊びに行くが、不良に襲われそうになった時、克巳らに助けられる。学校を休むジュンに先生がやってきて諭すが「やだよー!あたしみんなやだよー」と突っ伏す。学校で友達の朝鮮人が国へ帰ると知り、見送りに行く。パチンコ店のバイトで一緒だった子に自転車をもらう。「早く元気になってくれないかと思ってたの。やっぱり張り切ってないとあなたらしくないもの」先生がいよいよ出発だと2人を呼び、ジュンが「あたしあなたといろんな事話したかったわ、辛い事や何もかもいっぱい」「あたしも、じゃあね私行くわね、さよなら」ジュンは自分の意志で昼は工場で、定時制高校で働きながら勉強することにした。ある晩、父が欠員ができて前の職場で給料も高く雇ってくれる様になったと母も喜んでいた。ラストはジュンと弟が走っていくシーンで終わる。浦山桐郎監督。吉永小百合が主演し、以後大スターへの道を躍進することになった作品。
2023年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ナレーションが出だしで「キューポラという特色ある煙突」とかましてくれるけど、違うでしょ。
キューポラとは溶解炉のこと。
溶解炉の大部分は建物の中にあり、外から見える排煙部はキューポラの一部でしかありません。
炉からの排煙をただの円筒の煙突で出したら炎や火花が吹き出して火災の原因になるのでそれを防ぐための装置を付けてあり、それが特徴ある外見となるのです。
と、偉そうに書いたけれど、私も当時を知るにはやや遅れた生まれだしそもそも市内でも郊外の出身だしで、伝聞です。
リアルタイムにその界隈によく出向いた亡父は、この映画が嫌いでした。
川口を貧乏に描いているといって。
今回改めて見て、その気持ちわかるなあと思いました。
だって、あのボロボロの障子。わかりやすく貧乏くさくしてますよね。
でも、まっさらの障子紙への張り替えは経済的にキツくても、あり合わせの紙でつぎはぎにするくらいはできたはずです。女手がふたつもある家でしょ。主人公の弟に手伝わせることだってできる。
その余裕も無い家なら子どもの着ている服につぎがあたっていないのが不自然で、つまり演出が半端なんですよ。ヒロインの高校進学だって、その選択肢が始めからなかったはずですしね。
とまあナレーションにも演出にも物申したいけれど、ストーリーは社会情勢を反映した青春もので、ヒロインの心情の変化がよく描かれていて、吉永小百合さんの人気がこれで爆発したのもわかりますね。
ちなみに父はこの映画のロケに行き合わせたことがあるのだそうで、ブレイクする前の吉永さんに握手してもらったぞ、と自慢しておりました。
映画は嫌いだったくせに。笑。
ともあれ。
私が生まれる少し前の川口駅近辺はこんな風景だったのですねえ。
今では、色々なドラマのロケで東京都内のふりしてたりするんですが。『相棒』とか。笑。
【追記】
他のレビューに、「背後に「KKK」と書かれた船が映りこむ。」とありますが、あれは船ではなくバスです。
国際興業株式会社というバス会社のKKKです。
いつ頃からかそのロゴはなくなりましたが、ペインティングデザインは今も変わらず、埼玉県南部および東京都北部を走っています。
キューポラとは溶解炉のこと。
溶解炉の大部分は建物の中にあり、外から見える排煙部はキューポラの一部でしかありません。
炉からの排煙をただの円筒の煙突で出したら炎や火花が吹き出して火災の原因になるのでそれを防ぐための装置を付けてあり、それが特徴ある外見となるのです。
と、偉そうに書いたけれど、私も当時を知るにはやや遅れた生まれだしそもそも市内でも郊外の出身だしで、伝聞です。
リアルタイムにその界隈によく出向いた亡父は、この映画が嫌いでした。
川口を貧乏に描いているといって。
今回改めて見て、その気持ちわかるなあと思いました。
だって、あのボロボロの障子。わかりやすく貧乏くさくしてますよね。
でも、まっさらの障子紙への張り替えは経済的にキツくても、あり合わせの紙でつぎはぎにするくらいはできたはずです。女手がふたつもある家でしょ。主人公の弟に手伝わせることだってできる。
その余裕も無い家なら子どもの着ている服につぎがあたっていないのが不自然で、つまり演出が半端なんですよ。ヒロインの高校進学だって、その選択肢が始めからなかったはずですしね。
とまあナレーションにも演出にも物申したいけれど、ストーリーは社会情勢を反映した青春もので、ヒロインの心情の変化がよく描かれていて、吉永小百合さんの人気がこれで爆発したのもわかりますね。
ちなみに父はこの映画のロケに行き合わせたことがあるのだそうで、ブレイクする前の吉永さんに握手してもらったぞ、と自慢しておりました。
映画は嫌いだったくせに。笑。
ともあれ。
私が生まれる少し前の川口駅近辺はこんな風景だったのですねえ。
今では、色々なドラマのロケで東京都内のふりしてたりするんですが。『相棒』とか。笑。
【追記】
他のレビューに、「背後に「KKK」と書かれた船が映りこむ。」とありますが、あれは船ではなくバスです。
国際興業株式会社というバス会社のKKKです。
いつ頃からかそのロゴはなくなりましたが、ペインティングデザインは今も変わらず、埼玉県南部および東京都北部を走っています。
2023年1月29日に日本でレビュー済み
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あの時代を生きた人々の生々しい実態のようなものは感じられた。
でも・・・ひょっとして、これって一部カットされてない?
確か、私の記憶違いでなければ、吉永さんの野原でのちょっとお下劣なシーンがあったはずだけど?
そのシーンが出て来なかったな・・・。
別の映画だった?
まあ、それがメインの主題でもないのでいいけどw
実はキューポラって、ずっと樹の名前だと思ってた・・・。
まさか煙突の事だったとは。
菅井きんさんが懐かしかった・・・「婿殿!」のお声をもう一度聞きたい・・・。
でも・・・ひょっとして、これって一部カットされてない?
確か、私の記憶違いでなければ、吉永さんの野原でのちょっとお下劣なシーンがあったはずだけど?
そのシーンが出て来なかったな・・・。
別の映画だった?
まあ、それがメインの主題でもないのでいいけどw
実はキューポラって、ずっと樹の名前だと思ってた・・・。
まさか煙突の事だったとは。
菅井きんさんが懐かしかった・・・「婿殿!」のお声をもう一度聞きたい・・・。
2023年7月31日に日本でレビュー済み
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61年前の作品。
高度成長期の負の部分を描いており、青春恋愛モノではない。
オートメーション化になり、リストラされる主人公の父。
貧困家庭になり高校進学が危ぶみ、中学生ながらもバイトで進学費用を稼ぐ主人公。
居酒屋でバイトして生活費を稼ぐ母。
主人公の友人の在日家族は、”地上の楽園”こと北朝鮮の帰国事業で移住して物語が終わる。
作品は高度経済成長期の負の面を描いているが、ふと危険だなと思った事は、
日本で困窮層から抜け出すために北朝鮮の帰国事業に期待する事で物語が終わった事。
北に渡ってしまったら日本に帰国できないし、手紙等は検閲されるので、
”地上の楽園”の嘘が露呈されるまで時間がかかったろう。
もちろん1962年当時に"地上の楽園"が完全に嘘だと、原作者も映画関係者も知るはずもない。
映画を観て、帰国事業に期待した方々も結構いらっしゃるのではと思うと結構怖い。
このレビューを書き込み後に気になったので検索をかけたら、あるメディアが同じ視点で語っていました。
やはり怖い話がありました。
高度成長期の負の部分を描いており、青春恋愛モノではない。
オートメーション化になり、リストラされる主人公の父。
貧困家庭になり高校進学が危ぶみ、中学生ながらもバイトで進学費用を稼ぐ主人公。
居酒屋でバイトして生活費を稼ぐ母。
主人公の友人の在日家族は、”地上の楽園”こと北朝鮮の帰国事業で移住して物語が終わる。
作品は高度経済成長期の負の面を描いているが、ふと危険だなと思った事は、
日本で困窮層から抜け出すために北朝鮮の帰国事業に期待する事で物語が終わった事。
北に渡ってしまったら日本に帰国できないし、手紙等は検閲されるので、
”地上の楽園”の嘘が露呈されるまで時間がかかったろう。
もちろん1962年当時に"地上の楽園"が完全に嘘だと、原作者も映画関係者も知るはずもない。
映画を観て、帰国事業に期待した方々も結構いらっしゃるのではと思うと結構怖い。
このレビューを書き込み後に気になったので検索をかけたら、あるメディアが同じ視点で語っていました。
やはり怖い話がありました。
2023年1月14日に日本でレビュー済み
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生まれる前の映画だが、今観ても新鮮だった・・兎に角登場人物・設定・演技・全てが素晴らしい・・特にふっくらした超若いビュウティフルキュートな、吉永小百合さんの演技が抜群に良い・・今更ながら「サユリスト」のお仲間に成ってしまった・・山口百恵さんの映画も最近初めて観たが・・このお二人がスパーアイドルとして、神格化されるのも大納得してしまった今日この頃ではある・・・・
2023年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉永小百合かわいいですね。でも労働運動に関しては、すでに前時代の表現ですね。「職工」の響きに優越感を持つことは、昭和生まれでも難しいよ。骨董品というかそれに類似したような思想性の鑑賞としては、ありなのではないでしょうか。それぐらいで泣くなよさんちゃん~!泣きたいのは俺だよ(笑)
2020年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく吉永小百合さん。
こんなきれいで、可愛い人がいたんですね。
突拍子もない話でもなくこういう人たちや社会環境はあっただろうし、今でもあるんでしょう。
お金があっても人は争うけど、やはり貧困ならではの切実な争いがあります。
日活映画。
当時としてはかなり先端的な映画だったのではないでしょうか。
古い考えの父親を出して、若い世代がそれを指摘するけどまったく受け入れない。
職人気質といえば聞こえがいいけど単に頑固で、じつは怠け者にすぎません。
職人を言い訳にして、仕事があるのにしない。
朝鮮人への差別は今でもあるのに当時はもっとひどかったでしょう。
それでも友だちがいる。
大多数は差別するんだけど味方がいる。
後半は泣きっぱなしで吉永小百合さんでなければ見てられなかったかもしれません。
先生もとてもいい人で、このような先生はむかしも今も現実にはいないと思います。
戦争が起きると当事国は大変だけど、直接戦争に関わらない国にとっては武器を売るチャンスになります。
それで鉄や武器を売りつけて儲けるんです。
それを指摘するような場面もあります。
「お父さんは戦争が起きればいいと思ってるんでしょ!」
現在だと差し詰めフランスでしょうか。
自国では戦争しないけど人殺しの道具を輸出して儲けてる。
国家的武器商人です。
アメリカも時々用もないのに、イラン、アフガニスタンなどをターゲットにして戦争を起こし、日本などの同盟国に金を出させる。
ただ、じっさいに戦場に駆り出される兵はかわいそうですが。
単なる駒です。
ふつうは戦争をすると、国民も国家も疲弊するんだけど、アメリカはそれで儲けています。
国土は戦場とならず出張先で爆弾やミサイルを使用して、金はすべて同盟国?属国?手下に出させる。
自分の懐は痛まない。
たとえ貧しくても人がみんな仲良く暮らしていければ幸せなのに世界はそうならないですね。
今までも、これからも。
残念ながら、人が仲良く暮らしていくのは、時間旅行したり、異次元に転移したりするよりむずかしいことなのかもしれません。
こんなきれいで、可愛い人がいたんですね。
突拍子もない話でもなくこういう人たちや社会環境はあっただろうし、今でもあるんでしょう。
お金があっても人は争うけど、やはり貧困ならではの切実な争いがあります。
日活映画。
当時としてはかなり先端的な映画だったのではないでしょうか。
古い考えの父親を出して、若い世代がそれを指摘するけどまったく受け入れない。
職人気質といえば聞こえがいいけど単に頑固で、じつは怠け者にすぎません。
職人を言い訳にして、仕事があるのにしない。
朝鮮人への差別は今でもあるのに当時はもっとひどかったでしょう。
それでも友だちがいる。
大多数は差別するんだけど味方がいる。
後半は泣きっぱなしで吉永小百合さんでなければ見てられなかったかもしれません。
先生もとてもいい人で、このような先生はむかしも今も現実にはいないと思います。
戦争が起きると当事国は大変だけど、直接戦争に関わらない国にとっては武器を売るチャンスになります。
それで鉄や武器を売りつけて儲けるんです。
それを指摘するような場面もあります。
「お父さんは戦争が起きればいいと思ってるんでしょ!」
現在だと差し詰めフランスでしょうか。
自国では戦争しないけど人殺しの道具を輸出して儲けてる。
国家的武器商人です。
アメリカも時々用もないのに、イラン、アフガニスタンなどをターゲットにして戦争を起こし、日本などの同盟国に金を出させる。
ただ、じっさいに戦場に駆り出される兵はかわいそうですが。
単なる駒です。
ふつうは戦争をすると、国民も国家も疲弊するんだけど、アメリカはそれで儲けています。
国土は戦場とならず出張先で爆弾やミサイルを使用して、金はすべて同盟国?属国?手下に出させる。
自分の懐は痛まない。
たとえ貧しくても人がみんな仲良く暮らしていければ幸せなのに世界はそうならないですね。
今までも、これからも。
残念ながら、人が仲良く暮らしていくのは、時間旅行したり、異次元に転移したりするよりむずかしいことなのかもしれません。
2021年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画は今サブスク・プレミアムでサービスと
なっていて見ました。
ちょうど先日頃、キネマのその年ごとの順位の上位
に上がってがっていたと覚えていましたので鑑賞する
こととしました。~やはりこちらも多くの人が見て
いますね (レビュー)
お陰様でこのサブスク映画でここのところもうー
6、70本の映画を見させていただいたいるでしょう
か~これまでいろいろな切迫した映画が多かった
ので、正直半ばまでは・・全部みるかな? とあまり
「切迫」のないような映画に思えましたが。。
しかし最後まで見ると、あっという間ー99分映画
でした。
私にも思い当たる境遇? があり思い出されました。
この映画のジュン・吉永小百合 (中学三年) はー
修学旅行は突然に?とうとう行きませんでした。
私も実は、「高校」でですけれど行きませんでした。
クラス五十人近くくらいいで三人くらいでしたか、、
私の場合はドタキャンでなく、前もっての先生の
確認の時に、他の方も同じでした。
理由は、あるいは境遇は「貧乏」は似ていましたか~
当時たしか三万いくらかの費用は、私には家にとても
負担になるのは感じていました。まあ、それだけで
なく、音楽を聴く「プレイヤー」の方が欲しかった点
もあります、一万二千円くらい。二万の差は大きいし。。
とにかく、皆と一緒に修学旅行する想像がハナから出来
なかった。。~と言う具合で。。
映画の内容に「朝鮮の人」たちの問題もありました。
(ちょうど先日「にあんちゃん」を見ていました)
私の中学校の時、通学の友達も一人そうでした。住む周辺
にも、少しの割合でその民族の方がおられましたが(現在
より二、三件多く) 韓国と朝鮮はちがうそうでした、本人
たちが分けておられるようでした。
社会的に民族問題か政府間同士の問題かあったどうかー
人間同士では、当時私らも、このジュンと朝鮮へ帰る
ことになったお友達のように仲良く普通に暮らして
いました。
~浦山桐郎監督は、お姿きゃしゃなお方
なっていて見ました。
ちょうど先日頃、キネマのその年ごとの順位の上位
に上がってがっていたと覚えていましたので鑑賞する
こととしました。~やはりこちらも多くの人が見て
いますね (レビュー)
お陰様でこのサブスク映画でここのところもうー
6、70本の映画を見させていただいたいるでしょう
か~これまでいろいろな切迫した映画が多かった
ので、正直半ばまでは・・全部みるかな? とあまり
「切迫」のないような映画に思えましたが。。
しかし最後まで見ると、あっという間ー99分映画
でした。
私にも思い当たる境遇? があり思い出されました。
この映画のジュン・吉永小百合 (中学三年) はー
修学旅行は突然に?とうとう行きませんでした。
私も実は、「高校」でですけれど行きませんでした。
クラス五十人近くくらいいで三人くらいでしたか、、
私の場合はドタキャンでなく、前もっての先生の
確認の時に、他の方も同じでした。
理由は、あるいは境遇は「貧乏」は似ていましたか~
当時たしか三万いくらかの費用は、私には家にとても
負担になるのは感じていました。まあ、それだけで
なく、音楽を聴く「プレイヤー」の方が欲しかった点
もあります、一万二千円くらい。二万の差は大きいし。。
とにかく、皆と一緒に修学旅行する想像がハナから出来
なかった。。~と言う具合で。。
映画の内容に「朝鮮の人」たちの問題もありました。
(ちょうど先日「にあんちゃん」を見ていました)
私の中学校の時、通学の友達も一人そうでした。住む周辺
にも、少しの割合でその民族の方がおられましたが(現在
より二、三件多く) 韓国と朝鮮はちがうそうでした、本人
たちが分けておられるようでした。
社会的に民族問題か政府間同士の問題かあったどうかー
人間同士では、当時私らも、このジュンと朝鮮へ帰る
ことになったお友達のように仲良く普通に暮らして
いました。
~浦山桐郎監督は、お姿きゃしゃなお方