1996年発表、11thスタジオアルバムの2018年リマスター盤。
最初の解散の足音が聞こえてきている時期の作品ではあるが内容はすこぶる良い。
特に②~⑥の流れはお見事。中でも筆者が彼らの楽曲の中でも大好きな楽曲1、2を争う"機械"は歌詞、メロディ共に最高峰に位置する。
トリッキーだとかカルト(笑)とかいろいろ言われる大槻ケンヂだが筆者は詩人だと思ってます。
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キラキラと輝くもの
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メーカーによる説明
キラキラと輝くもの+6 | キラキラと輝くもの | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.8
36
|
5つ星のうち4.8
36
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価格 | ¥2,075¥2,075 | ¥2,776¥2,776 |
製品仕様 | CD | CD |
発売日 | 2018-06-20 | 1996-12-09 |
曲目リスト
1 | 冬の風鈴 |
2 | 小さな恋のメロディー |
3 | 機械 |
4 | 僕の歌を総て君にやる |
5 | サーチライト |
6 | そして人生は続く |
7 | ザジ、あんまり殺しちゃダメだよ |
8 | ベティー・ブルーって呼んでよね |
9 | お散歩モコちゃん |
10 | 冬の風鈴 |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
筋少の96年2枚目のリリースとなるアルバム。バンドとしては10年以上やってるわけで,新しい試みをしつつもキッチリと筋少のサウンドに仕上げられております。オーケンがヴォーカルに自信を持つようになって,サウンド全体が成熟した印象に。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- EAN : 4988011506901
- 時間 : 46 分
- レーベル : マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- ASIN : B00005FEP9
- ディスク枚数 : 1
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- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月14日に日本でレビュー済み
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2021年2月24日に日本でレビュー済み
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最近、聞き直した。オーケンの歌唱力はほぼ、ない。各楽器の音がクシャクシャというか、うまく混ざってない。
けど、オーケンの歌詞と語りは、やっぱし良かった。色々あったらしいし。やっぱしサブカルスターだよ。
けど、オーケンの歌詞と語りは、やっぱし良かった。色々あったらしいし。やっぱしサブカルスターだよ。
2015年6月25日に日本でレビュー済み
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おそらく、当時の傑作。
アルバム全編に一貫した世界観をつくりだしている。
今昔、筋少とはそういったテーマ性を強く求める傾向がある。
再結成後のアルバムではShow must go onがこれに近い雰囲気があるが、若く粗削りながらバンド最盛期こその名曲を収めた今作と、まさに時を経てこその輝きを放つShow…とは、筋少だからこその時の流れを感じさせる双璧だと思う。
感じかたは人それぞれあるだろうが、今聞いても決して色褪せることない名盤である。
アルバム全編に一貫した世界観をつくりだしている。
今昔、筋少とはそういったテーマ性を強く求める傾向がある。
再結成後のアルバムではShow must go onがこれに近い雰囲気があるが、若く粗削りながらバンド最盛期こその名曲を収めた今作と、まさに時を経てこその輝きを放つShow…とは、筋少だからこその時の流れを感じさせる双璧だと思う。
感じかたは人それぞれあるだろうが、今聞いても決して色褪せることない名盤である。
2020年3月31日に日本でレビュー済み
本当にいい曲揃いのアルバムです。
曲のメロディがどれも素晴らしい。
ただ、高木ブー伝説や、マタンゴ、ルリオみたいなのが筋肉少女帯の真髄だと思っている私みたいなのにすると、前半(2から4)の曲のかっこいい二枚目ぶりは、ちょい気恥ずかしい。
ここまでかっこいい曲だと、それこそ氷室京介に歌わせたいし、大槻ケンヂではもったいない。
なので、機械も小さな恋のメロディも、女性によるカバーが存在するのがありがたく、私はむしろそちらが好きです。メロディの良さも良く分かるし(笑)
僕の歌を、も誰かカバーしないかな。
サーチライトは、「いくぢなし」の発展版というか、新境地というか、楽器陣の力に大槻ケンヂが思い切り立ち向かったダンスナンバーです。
曲のメロディがどれも素晴らしい。
ただ、高木ブー伝説や、マタンゴ、ルリオみたいなのが筋肉少女帯の真髄だと思っている私みたいなのにすると、前半(2から4)の曲のかっこいい二枚目ぶりは、ちょい気恥ずかしい。
ここまでかっこいい曲だと、それこそ氷室京介に歌わせたいし、大槻ケンヂではもったいない。
なので、機械も小さな恋のメロディも、女性によるカバーが存在するのがありがたく、私はむしろそちらが好きです。メロディの良さも良く分かるし(笑)
僕の歌を、も誰かカバーしないかな。
サーチライトは、「いくぢなし」の発展版というか、新境地というか、楽器陣の力に大槻ケンヂが思い切り立ち向かったダンスナンバーです。
2006年10月10日に日本でレビュー済み
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「機械」は俺が筋少で一番好きな曲だ。 いや、俺の知る総ての中で一番好きな曲だ。 俺は「機械」で筋少にハマった。詩とメロディその両方が素晴らしく互いにこれ以上無いと思う。
このアルバムが出た頃、俺は洋楽小僧だった。NIRVANAやALICE IN CHAINSを聴いて育った。そしてこのアルバムが出てちょうど十年後にこの曲に出逢った。 日本にこんな音楽があったのだと言うことを初めて知った。 もっと早く筋少に出逢っていたら…。
物哀しくも究極の愛の一つのかたちが、この曲に描かれている…。
以下追記:
他の方のレビューに“暗さもえぐさもドロドロもない”というのがあったのですが、自分はこのアルバムは筋少にとっての臨界点であると思います!!
二曲目の“小さな恋のメロディ”で冒頭、「この激しいメロディを叫ぶほどの怒りなどもうないからねえ」で始まります。
怒りや狂気はレティクル座で出し尽くしてしまったのではないのだろうか?
そしてこのアルバムにあるのは、総てに対しての諦め・絶望ではないだろうか?
機械の冒頭では、“狂った男の話”から始まる。
しかし何故その男が狂っていたのか!?
それは“本当に人を救う気でいた”からなのだ!!
つまり、“人間とは救うことのできない生き物”“救いようの無い生き物”だと歌っているのだ…!!
サーチライトを挟んで一転、後半は時折前向きに、前半ほどの切迫した絶望は無い。
いや、オーケンの等身大の心情風景をぶちまけたのがこのアルバムの後半ではないだろうか?
所々に筋少の終焉を匂わせるものが後半にはある。
後半のポップさが逆に病的だと思える。
確かに前半だけなら日本音楽史上最高のロックアルバムであったと思う。
しかし、それでもこのアルバムはこれで良いと俺は思う。
これでいいのだ!
このアルバムが出た頃、俺は洋楽小僧だった。NIRVANAやALICE IN CHAINSを聴いて育った。そしてこのアルバムが出てちょうど十年後にこの曲に出逢った。 日本にこんな音楽があったのだと言うことを初めて知った。 もっと早く筋少に出逢っていたら…。
物哀しくも究極の愛の一つのかたちが、この曲に描かれている…。
以下追記:
他の方のレビューに“暗さもえぐさもドロドロもない”というのがあったのですが、自分はこのアルバムは筋少にとっての臨界点であると思います!!
二曲目の“小さな恋のメロディ”で冒頭、「この激しいメロディを叫ぶほどの怒りなどもうないからねえ」で始まります。
怒りや狂気はレティクル座で出し尽くしてしまったのではないのだろうか?
そしてこのアルバムにあるのは、総てに対しての諦め・絶望ではないだろうか?
機械の冒頭では、“狂った男の話”から始まる。
しかし何故その男が狂っていたのか!?
それは“本当に人を救う気でいた”からなのだ!!
つまり、“人間とは救うことのできない生き物”“救いようの無い生き物”だと歌っているのだ…!!
サーチライトを挟んで一転、後半は時折前向きに、前半ほどの切迫した絶望は無い。
いや、オーケンの等身大の心情風景をぶちまけたのがこのアルバムの後半ではないだろうか?
所々に筋少の終焉を匂わせるものが後半にはある。
後半のポップさが逆に病的だと思える。
確かに前半だけなら日本音楽史上最高のロックアルバムであったと思う。
しかし、それでもこのアルバムはこれで良いと俺は思う。
これでいいのだ!
2014年6月13日に日本でレビュー済み
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まず、いい曲ばかりです。自分の中でステーシーの美術がBESTでしたがそれをこえましたね。
2012年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小さな恋のメロディの始めの歌詞、「この激しいメロディを叫ぶほどの、怒りなど今はもうないからねえ」 レティクルでのオーケンとは違うベクトルの凄みがある 解散に向かうトロッコへ乗ってしまったオーケンの覚悟は本物である。少なくともこの時の彼らはコミックバンドの遥か彼方に位置する悟りの状態にあった事がうかがえる。 私が思うにこのアルバムはサーチライトで〆であり、それ以降はレコードでいうB面、うってかわって異様なほどポップな作品が並ぶ、筋少をコミックバンドと考え聴くミーハーのための建前に作られた曲に感じる(次のアルバムにもそういう曲がちらほらある) ロウソクの火はサーチライトで最高潮に燃え上がり、そして消えた。 そう考える筋少ファンは、どうやら私だけではなさそうだ。