この人の名前は知らなかった。永遠なるものを聞くチャンスがあり、20年前に出されたというこのアルバムを絶対聞いてみたいと思った。
一曲目の犬と猫から、ものすごい衝撃を受けた。この人の育った環境を少し読んでいたので、町を背に僕はいく、、この歌詞から、このアルバムの世界にひきこまれてしまつた。
なんというコンセプトアルバムなのだろうか、、、!!魔法を信じ続けるかい?この曲の歌詞とグルーブ、なんてかっこいいんだろう、そしてなんて自分の気持ちを代弁してくれているんだろう。ラストの永遠なるもの
ああ、すべてが人並みに上手く行きますように、という個人的な祈りが愛がすべての人に分けられていますようにと、、21歳だったこの人の歌はまさに本人は否定したいかもしれないが、キリスト教的な大きな愛へ、人類全てへの愛へと昇華されている、、
とんでもない20年前のアルバムに今出会えた事は自分に取り、また運命だったような気がする。このアルバムの世界は20年前の自分では理解できなかったと思う。。今この出会いに感謝したい。