お届け先を選択

バッハ:イタリア協奏曲

5.0 5つ星のうち5.0 10個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2009/10/21 1枚組
¥4,300 ¥990
CD, 限定版, 1997/12/3 限定版
¥1
CD, 2007/2/14 1枚組
¥449

K-POPストア
K-POPアーティスト情報をまとめてチェック K-POPストアはこちら

曲目リスト

1 イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971 1.(Allegro)
2 イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971 2.Andante
3 イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971 3.Presto
4 コラール・プレリュード「イエスよ、わたしは主の名を呼ぶ」BWV639(ブゾーニ編)
5 プレリュード(幻想曲)イ短調 BWV922
6 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
7 コラール・プレリュード「来たれ、異教徒の救い主よ」BWV659(ブゾーニ編)
8 幻想曲とフーガ イ短調 BWV904

商品の説明

メディア掲載レビューほか

アナログ時代のアルバムを中心とした、ポリグラム・クラシック名盤1200シリーズ。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988011159152
  • 時間 ‏ : ‎ 53 分
  • レーベル ‏ : ‎ マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B00005FFLG
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2023年4月4日に日本でレビュー済み
どれもこれも曲が素晴らしい。
ピアノの技術的なことはわかりませんがこの音楽には引き込まれます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レコードで持っていたものをCDでも。手軽に聴けるように。すべてが完璧。毎日のように聴いても飽きない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月9日に日本でレビュー済み
 確か、LPレコードの際、タスキには、「真正なバッハ」と、有ったと、思う。その後、1200円くらいの、廉価価格CDを、買った。
 だが、「ジ・オリジナルス」の、OIBP による、新リマスター盤が、出たので、街のレコード店で、買い求めた。
 これは、まあるいタッチによる、たいそう、心有る、演奏である。曲が変わるたびに、音色が、コロコロ、変わる。
 その音色の変化が、面白い。

 OIBP の、新リマスター盤、「ジ・オリジナルス」と、1200円くらいの、廉価CD(16ビットのまま)との、比較。
 レコーディング・レベルは、「ジ・オリジナルス」の方が、大きい。この点では、新リマスター盤は、良い。
 ただし、曲による、音色の変化は、通常の、16ビットの、廉価CDの方が、面白い模様。
 これは、どうした事か。新リマスター盤では、曲ごとの、音質の変化を、平均化しているのかも知れない。
 個人的には、旧16ビットの、¥1200くらいの、廉価CDに、好感を抱く。新リマスター盤は、失敗作か?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月9日に日本でレビュー済み
1976年の録音。バッハのイタリア協奏曲のなかでは最も美しい演奏だと思います。
クラシックを聴き始めた頃、グールドのイタリア協奏曲に耳を奪われていましたが、リマスターされる前のブレンデルのイタリア協奏曲のアルバムを購入したのは1997年でした。それ以来、ブレンデルの偉大さを知るようになりました。
2006年にこのリマスターバージョンを購入してみましたが、リマスターされる前のCDとの差は特に感じませんでした。
柔らかい音で弾くイタリア協奏曲が、かくも美しく響くということに驚かされる演奏です。
ADD方式の録音ですが、収録されている音が自然で、程よいエコーのかかったピアノの音が空間的に広がって聴こえます。
優秀録音だと思います。
2014年4月17日に日本でレビュー済み
イタリア協奏曲のテンポの運びが実に素晴らしいものであり、幾分地味な音色で軽快に明るくバッハの世界を繰り広げて始まる。堅苦しいバッハではなく、リラックスして程良い表現で明朗に奏でているのが良い。バッハってこんなに楽しかったのと思う。しかし、音楽の造りはしっかりしているので聴き終わったあとの充実感は申し分ない。コラールプレリュード「主イエスキリストよ」や「半音階幻想曲とフーガ」では、一転して陽気なバッハから清らかさと暗い側面を見せ始める。音楽に流れと勢いがあり、バッハの世界に引き込み、全く飽きさせることがない。変化に富んだ演奏でありながら、小細工や意図的な表現がない誠に優れた音楽を奏でている。フーガの対位法演奏も各声部の独立した旋律が良くわかる、曲の構造を明確に弾ききった立派なものである。「来れ異邦人の救い主よ」に至ってシンプルなコラールながら更に深い精神世界に沈み込んでいく。最後の「幻想曲とフーガ」ではバッハの短調曲が持つ生命力が存分に味わえ、対位法音楽の魅力の虜にされること請け合いである。この一枚でバッハ音楽の持つ様々な味わいを知ることが出来る。1980年台に聴き込んだCDの再購入であり、それだけの価値がある。これからも聴き継がれる名演奏として是非お薦めしたい。

P.S.こんなに素晴らしいフーガを弾けるブレンデルにバッハ録音が少ないのは不思議である。それだけに貴重な録音と言える。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月23日に日本でレビュー済み
イタリア協奏曲と半音階的幻想曲とフーガなどが入ったアルバムですが、グールドやアルゲリッチ、グルダより先に聴いたので、私のなかにおけるピアノのバッハって、これがベースになっています。
何回も再発売されている録音なので、かなり人気が高いのかと思います。最初に聴いた時は、チェンバロのヴァルヒャの方がいいや、とか全体的に甘すぎるのじゃないかって否定的だったのですが、ブレンデルの他の録音、シューベルトやシューマンなどを聴くうちに、程よくコントロールされたブレンデル節とでもいうようなものに、すっかりはまってしまいました。
改めて、このバッハを聴くと、厳格さというより慈愛に満ちた暖かい演奏だなって気がします。一音一音の美しさはあるけれど、それより全体の構成力で勝負している気がします。映画「惑星ソラリス」(タルコフスキー監督の方)で電子楽器を用いてテーマ曲として奏でられたコラール・プレリュード「イエスよ、我は汝の名を呼ぶ」BWV639も入っているのがちょっと嬉しいです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月23日に日本でレビュー済み
バッハの時代には、ピアノという楽器がなかったことを忘れるくらい素晴らしい演奏。

バッパが生きていたら、きっとこの演奏に嫉妬するだろう。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月4日に日本でレビュー済み
グールドなどと違い独創性を主張することのないオーソドックスで端麗な演奏、安心して聴ける。バッハの音楽の本来の性格を「祈りの音楽」であると考えると、こうした演奏が一番バッハの音楽の豊かさを引き出しているといえるのでは。私としては「格闘する音楽のバッハ」も大好きだが。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート