サンサーンスの動物の謝肉祭というと、中学校の音楽の時間に必ず鑑賞する曲ですが、本CDは室内楽曲版なので、学校で聴いたオーケストラを期待した人には、ちょっと期待はずれかも。しかし、演奏者が、アルゲリッチ、マイスキー、クレーメル、ツインマーマンと世界の一流どころが演奏するアルバムという点では、もうこれ以上ないでしょう。メーカーも名門デッカ。ムックの「名曲名盤500」での評価も飛びぬけています。ただ、私的には全体的にちょっと入力音が弱く、この曲を聴くときはアンプのヴォリュームを少し上げる必要があります。

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goodperson

アルゲリッチが参加しているのは1曲目の「動物の謝肉祭」のみ

2019年10月2日に日本でレビュー済み

このアルバムには4曲が入っている。
1.サン＝サーンス：動物の謝肉祭 [85年録音]
2.リドー：フェルディナンド [81年録音]
3.メシュヴィツ：動物の祈り [81年録音]
4.リドー：小さな悲しい音(メロドラマ) [87年録音]

アルゲリッチが参加しているのは1曲目の「動物の謝肉祭」のみである。
2曲目以降は語りが入った曲となる。「フェルディナンド」「動物の祈り」で女性の声を担当しているのはエレナ・バシュキーロワ。声優みたいな美しい声で感動する。「動物の祈り」ではピアノも担当。この曲はエレナ・バシュキーロワの独壇場だと思う。
「動物の祈り」「小さな悲しい音」(メロドラマ)で男性の声を担当しているのはギドン・クレーメル。何とクレーメルは語りのみで、この2曲ではバイオリンは弾いてない。「小さな悲しい音」(メロドラマ)は、クレーメルがコントラバス奏者アロイス・ポッシュの指導をしているような印象を受ける不思議な曲。

2014年8月19日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

正直私は音楽に関しては素人で，クラシック音楽を聴くのは好きなんですが，専門的なことには無知です。さらに，楽器が少なくなるにつれて，「この演奏って，下手なの？上手なの？」という有様でして，この作品に関しても「名演だ！！」と言い切れる自信がありません。ただ，アルゲリッチ，クレーメル，ツィマーマン，マイスキー他というまさにオールスターメンバーによる演奏は「持っとかないといけんよな・・・」と思わせてしまいます。ごめんなさい，名演かどうかは他の方のレビューを見て下さい。

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鈴木葉子

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2014年10月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

よい演奏です。
子供のころを思い出して、孫にプレゼントしました。

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サン=サーンス:動物の謝肉祭

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