小学生の時にレンタルで見て以来、モンティパイソンの虜になり再び見たいと思っていました。
全然値下がりしないDVDでしたが、今回廉価版を見つけて即買いです。
やはり面白い!
モンティの中でのこのバカ歩き(シリーウォーク)が一番個人的に好きです
空飛ぶモンティ・パイソン VOL.3 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | モンティ・パイソン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 3 時間 30 分 |
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商品の説明
レビュー
イギリスが誇るTVコメディ・シリーズ『モンティ・パイソン』をDVD化。「バカな歩き方省」「スペインの異端宗教裁判」ほか、全7エピソード収録。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
出演: グレアム・チャップマン/ジョン・クリーズ/エリック・アイドル/テリー・ジョーンズ/マイケル・ペリン/テリー・ギリアム/スティーヴ・マーティン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988005248633
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 3 時間 30 分
- 発売日 : 2000/6/28
- 出演 : モンティ・パイソン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ポリドール
- ASIN : B00005FHHQ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 248,103位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 705位イギリスのTVドラマ
- - 8,290位お笑い・バラエティ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ![](https://m.media-amazon.com/images/S/sash//GN8m8-lU2_Dj38v.svg)
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イメージ付きのレビュー
![心のサプリメント もう彼らなしではいられない(かも・・)](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/G/01/x-locale/common/transparent-pixel._V192234675_.gif)
4 星
心のサプリメント もう彼らなしではいられない(かも・・)
先日、彼らモンティパイソンの『人生狂騒曲』を某レビュアーさまに触発されて初体験し、はまってしまいました。TVシリーズも観たくなり本作を観たところ、腰を痛めるほど笑わしていただき、ここ数日の疲労が飛散いたしました。当方、鑑賞2枚目、まだまだ彼らの初心者ですが、爆発するナンセンス、シュールさ、毒々しさ、暴走する演者のバイタリティを愛します。そして時世や権威、英国らしい(?)お役所的な形式尊重への疑問・反発を、創意・熱意を持ってギリギリのきわどさで表す姿勢に大いに敬意を表します。公共放送BBCで放送された(1969年~74年。全4シリーズ)ことにも驚きです(局との軋轢がいろいろあったようですが・・)。本DVDは、TV第2シリーズの1話から7話までを収録しております(全207分)。劇場映画『人生狂騒曲』のような、エロ・グロは(TVのせいか)控えめですが、作品中ニコリともせず、そしてしつこく繰り返さえされる不条理、予想の斜め上をいく展開に脱帽です。驚きかつ圧倒されるのは、(30分1話の中だけでなく)個々のスケッチ(コント)内で一人なん役もこなす彼らの七変化でございます。それをメイクや被り物にあまり頼らずに演じているのです。役者としてもみな一流かと思います。個人的にはマイケル・ペイリン、テリー・ジョーンズ、ジョン・クリーズがお気に入りです。あのテリー・ギリアム自作のアニメーションも第7話を除いて他の話には含まれています。ご本人も他のメンバーより出番が少ないですが出ておられます。まったく自由でときに意味不明、起承転結をも無視するつなぎ方。毎回斬新で先の読めない展開、あまりの唐突さに不思議と心はやすらぎ、頭は???となり活性化される気がいたします。特定のキャラクターに頼ったりせず、おなじみ個人持ち芸とは無縁。バカな(その実、本人たちは教養溢れる)大人たちが本気でバカをやる、本シリーズ、まだまだ楽しませていただけそうです。人を選ぶ作風ではあります。はまるであろう人は幸福です。これから彼らを知る歓びを体験するのですから。濃厚なアクをお楽しみください。また、はまらないであろう方もまた幸福かもしれません。禁断症状を起こすような毒に侵されることがないわけですから。吹替え、特典は本ヴァージョンにはございません。★はTVシリーズ初体験ですので、全4シリーズ(DVD計7枚)を観てから判断したいため、暫定4つといたします。単品ですべて廉価で販売されておりますが、先日、ソフトシェルBOX1と2が発売されました。BOX1には、本「空飛ぶモンティパイソン」vol. 1~4が、BOX2には、同5~7が収録されているようです。本編のみ。吹替えはなしとのこと。お値段は本レビュー時では、バラでの購入合計とさほど変わらないようですが、購入検討時にご自身で計算、確認いただければと思います。Monty Python's Flying Circus vol.3 (series2の1巻目)1970年放送 U.K. BBC
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔のお笑いだけあって、今の時代だったら絶対に問題になるようなギャグがいっぱい
2014年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日、彼らモンティパイソンの『人生狂騒曲』を某レビュアーさまに触発されて初体験し、はまってしまいました。
TVシリーズも観たくなり本作を観たところ、腰を痛めるほど笑わしていただき、ここ数日の疲労が飛散いたしました。
当方、鑑賞2枚目、まだまだ彼らの初心者ですが、爆発するナンセンス、シュールさ、毒々しさ、暴走する演者のバイタリティを愛します。
そして時世や権威、英国らしい(?)お役所的な形式尊重への疑問・反発を、
創意・熱意を持ってギリギリのきわどさで表す姿勢に大いに敬意を表します。
公共放送BBCで放送された(1969年~74年。全4シリーズ)ことにも驚きです(局との軋轢がいろいろあったようですが・・)。
本DVDは、TV第2シリーズの1話から7話までを収録しております(全207分)。
劇場映画『人生狂騒曲』のような、エロ・グロは(TVのせいか)控えめですが、作品中ニコリともせず、
そしてしつこく繰り返さえされる不条理、予想の斜め上をいく展開に脱帽です。
驚きかつ圧倒されるのは、(30分1話の中だけでなく)個々のスケッチ(コント)内で一人なん役もこなす彼らの七変化でございます。
それをメイクや被り物にあまり頼らずに演じているのです。役者としてもみな一流かと思います。
個人的にはマイケル・ペイリン、テリー・ジョーンズ、ジョン・クリーズがお気に入りです。
あのテリー・ギリアム自作のアニメーションも第7話を除いて他の話には含まれています。
ご本人も他のメンバーより出番が少ないですが出ておられます。
まったく自由でときに意味不明、起承転結をも無視するつなぎ方。
毎回斬新で先の読めない展開、あまりの唐突さに不思議と心はやすらぎ、頭は???となり活性化される気がいたします。
特定のキャラクターに頼ったりせず、おなじみ個人持ち芸とは無縁。
バカな(その実、本人たちは教養溢れる)大人たちが本気でバカをやる、本シリーズ、まだまだ楽しませていただけそうです。
人を選ぶ作風ではあります。はまるであろう人は幸福です。これから彼らを知る歓びを体験するのですから。
濃厚なアクをお楽しみください。また、はまらないであろう方もまた幸福かもしれません。
禁断症状を起こすような毒に侵されることがないわけですから。
吹替え、特典は本ヴァージョンにはございません。
★はTVシリーズ初体験ですので、全4シリーズ(DVD計7枚)を観てから判断したいため、暫定4つといたします。
単品ですべて廉価で販売されておりますが、先日、ソフトシェルBOX1と2が発売されました。
BOX1には、本「空飛ぶモンティパイソン」vol. 1~4が、BOX2には、同5~7が収録されているようです。
本編のみ。吹替えはなしとのこと。お値段は本レビュー時では、バラでの購入合計とさほど変わらないようですが、
購入検討時にご自身で計算、確認いただければと思います。
Monty Python's Flying Circus vol.3 (series2の1巻目)1970年放送 U.K. BBC
TVシリーズも観たくなり本作を観たところ、腰を痛めるほど笑わしていただき、ここ数日の疲労が飛散いたしました。
当方、鑑賞2枚目、まだまだ彼らの初心者ですが、爆発するナンセンス、シュールさ、毒々しさ、暴走する演者のバイタリティを愛します。
そして時世や権威、英国らしい(?)お役所的な形式尊重への疑問・反発を、
創意・熱意を持ってギリギリのきわどさで表す姿勢に大いに敬意を表します。
公共放送BBCで放送された(1969年~74年。全4シリーズ)ことにも驚きです(局との軋轢がいろいろあったようですが・・)。
本DVDは、TV第2シリーズの1話から7話までを収録しております(全207分)。
劇場映画『人生狂騒曲』のような、エロ・グロは(TVのせいか)控えめですが、作品中ニコリともせず、
そしてしつこく繰り返さえされる不条理、予想の斜め上をいく展開に脱帽です。
驚きかつ圧倒されるのは、(30分1話の中だけでなく)個々のスケッチ(コント)内で一人なん役もこなす彼らの七変化でございます。
それをメイクや被り物にあまり頼らずに演じているのです。役者としてもみな一流かと思います。
個人的にはマイケル・ペイリン、テリー・ジョーンズ、ジョン・クリーズがお気に入りです。
あのテリー・ギリアム自作のアニメーションも第7話を除いて他の話には含まれています。
ご本人も他のメンバーより出番が少ないですが出ておられます。
まったく自由でときに意味不明、起承転結をも無視するつなぎ方。
毎回斬新で先の読めない展開、あまりの唐突さに不思議と心はやすらぎ、頭は???となり活性化される気がいたします。
特定のキャラクターに頼ったりせず、おなじみ個人持ち芸とは無縁。
バカな(その実、本人たちは教養溢れる)大人たちが本気でバカをやる、本シリーズ、まだまだ楽しませていただけそうです。
人を選ぶ作風ではあります。はまるであろう人は幸福です。これから彼らを知る歓びを体験するのですから。
濃厚なアクをお楽しみください。また、はまらないであろう方もまた幸福かもしれません。
禁断症状を起こすような毒に侵されることがないわけですから。
吹替え、特典は本ヴァージョンにはございません。
★はTVシリーズ初体験ですので、全4シリーズ(DVD計7枚)を観てから判断したいため、暫定4つといたします。
単品ですべて廉価で販売されておりますが、先日、ソフトシェルBOX1と2が発売されました。
BOX1には、本「空飛ぶモンティパイソン」vol. 1~4が、BOX2には、同5~7が収録されているようです。
本編のみ。吹替えはなしとのこと。お値段は本レビュー時では、バラでの購入合計とさほど変わらないようですが、
購入検討時にご自身で計算、確認いただければと思います。
Monty Python's Flying Circus vol.3 (series2の1巻目)1970年放送 U.K. BBC
![カスタマー画像](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/G/01/x-locale/common/transparent-pixel._V192234675_.gif)
先日、彼らモンティパイソンの『人生狂騒曲』を某レビュアーさまに触発されて初体験し、はまってしまいました。
TVシリーズも観たくなり本作を観たところ、腰を痛めるほど笑わしていただき、ここ数日の疲労が飛散いたしました。
当方、鑑賞2枚目、まだまだ彼らの初心者ですが、爆発するナンセンス、シュールさ、毒々しさ、暴走する演者のバイタリティを愛します。
そして時世や権威、英国らしい(?)お役所的な形式尊重への疑問・反発を、
創意・熱意を持ってギリギリのきわどさで表す姿勢に大いに敬意を表します。
公共放送BBCで放送された(1969年~74年。全4シリーズ)ことにも驚きです(局との軋轢がいろいろあったようですが・・)。
本DVDは、TV第2シリーズの1話から7話までを収録しております(全207分)。
劇場映画『人生狂騒曲』のような、エロ・グロは(TVのせいか)控えめですが、作品中ニコリともせず、
そしてしつこく繰り返さえされる不条理、予想の斜め上をいく展開に脱帽です。
驚きかつ圧倒されるのは、(30分1話の中だけでなく)個々のスケッチ(コント)内で一人なん役もこなす彼らの七変化でございます。
それをメイクや被り物にあまり頼らずに演じているのです。役者としてもみな一流かと思います。
個人的にはマイケル・ペイリン、テリー・ジョーンズ、ジョン・クリーズがお気に入りです。
あのテリー・ギリアム自作のアニメーションも第7話を除いて他の話には含まれています。
ご本人も他のメンバーより出番が少ないですが出ておられます。
まったく自由でときに意味不明、起承転結をも無視するつなぎ方。
毎回斬新で先の読めない展開、あまりの唐突さに不思議と心はやすらぎ、頭は???となり活性化される気がいたします。
特定のキャラクターに頼ったりせず、おなじみ個人持ち芸とは無縁。
バカな(その実、本人たちは教養溢れる)大人たちが本気でバカをやる、本シリーズ、まだまだ楽しませていただけそうです。
人を選ぶ作風ではあります。はまるであろう人は幸福です。これから彼らを知る歓びを体験するのですから。
濃厚なアクをお楽しみください。また、はまらないであろう方もまた幸福かもしれません。
禁断症状を起こすような毒に侵されることがないわけですから。
吹替え、特典は本ヴァージョンにはございません。
★はTVシリーズ初体験ですので、全4シリーズ(DVD計7枚)を観てから判断したいため、暫定4つといたします。
単品ですべて廉価で販売されておりますが、先日、ソフトシェルBOX1と2が発売されました。
BOX1には、本「空飛ぶモンティパイソン」vol. 1~4が、BOX2には、同5~7が収録されているようです。
本編のみ。吹替えはなしとのこと。お値段は本レビュー時では、バラでの購入合計とさほど変わらないようですが、
購入検討時にご自身で計算、確認いただければと思います。
Monty Python's Flying Circus vol.3 (series2の1巻目)1970年放送 U.K. BBC
TVシリーズも観たくなり本作を観たところ、腰を痛めるほど笑わしていただき、ここ数日の疲労が飛散いたしました。
当方、鑑賞2枚目、まだまだ彼らの初心者ですが、爆発するナンセンス、シュールさ、毒々しさ、暴走する演者のバイタリティを愛します。
そして時世や権威、英国らしい(?)お役所的な形式尊重への疑問・反発を、
創意・熱意を持ってギリギリのきわどさで表す姿勢に大いに敬意を表します。
公共放送BBCで放送された(1969年~74年。全4シリーズ)ことにも驚きです(局との軋轢がいろいろあったようですが・・)。
本DVDは、TV第2シリーズの1話から7話までを収録しております(全207分)。
劇場映画『人生狂騒曲』のような、エロ・グロは(TVのせいか)控えめですが、作品中ニコリともせず、
そしてしつこく繰り返さえされる不条理、予想の斜め上をいく展開に脱帽です。
驚きかつ圧倒されるのは、(30分1話の中だけでなく)個々のスケッチ(コント)内で一人なん役もこなす彼らの七変化でございます。
それをメイクや被り物にあまり頼らずに演じているのです。役者としてもみな一流かと思います。
個人的にはマイケル・ペイリン、テリー・ジョーンズ、ジョン・クリーズがお気に入りです。
あのテリー・ギリアム自作のアニメーションも第7話を除いて他の話には含まれています。
ご本人も他のメンバーより出番が少ないですが出ておられます。
まったく自由でときに意味不明、起承転結をも無視するつなぎ方。
毎回斬新で先の読めない展開、あまりの唐突さに不思議と心はやすらぎ、頭は???となり活性化される気がいたします。
特定のキャラクターに頼ったりせず、おなじみ個人持ち芸とは無縁。
バカな(その実、本人たちは教養溢れる)大人たちが本気でバカをやる、本シリーズ、まだまだ楽しませていただけそうです。
人を選ぶ作風ではあります。はまるであろう人は幸福です。これから彼らを知る歓びを体験するのですから。
濃厚なアクをお楽しみください。また、はまらないであろう方もまた幸福かもしれません。
禁断症状を起こすような毒に侵されることがないわけですから。
吹替え、特典は本ヴァージョンにはございません。
★はTVシリーズ初体験ですので、全4シリーズ(DVD計7枚)を観てから判断したいため、暫定4つといたします。
単品ですべて廉価で販売されておりますが、先日、ソフトシェルBOX1と2が発売されました。
BOX1には、本「空飛ぶモンティパイソン」vol. 1~4が、BOX2には、同5~7が収録されているようです。
本編のみ。吹替えはなしとのこと。お値段は本レビュー時では、バラでの購入合計とさほど変わらないようですが、
購入検討時にご自身で計算、確認いただければと思います。
Monty Python's Flying Circus vol.3 (series2の1巻目)1970年放送 U.K. BBC
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2004年10月18日に日本でレビュー済み
「モンティ・パイソンが好き」という告白は、時に言う相手と場所を選ぶ発言ですが、もしテレビシリーズ7枚のうちの1枚をバラで選べといわれたら、私が推薦するのはこの1枚です。
ジョン・クリーズ演じる無表情な公務員が登場する「シリー・ウォーク(お馬鹿な歩き方)」を始め、慣用句を口にしたとたんに時間軸を超えて現れる「スペイン宗教裁判」の枢機卿達など、モンティ・パイソンのコント(スケッチ)の中でも有名なものが幾つか収められているので、「気にはなるけど、7枚全部はちと…」と躊躇する初心者の方向きだと思います。他に出ているベスト版もよいのですが、個人的には実際にテレビで放映していた時と同じ流れを体験できるのと、ベスト版には入らない佳作に時々出会えるのがこちらのシリーズの魅力と思っています。(この1枚の中では配達ミスと書類の煩雑さを皮肉った「ガス台コント(ガス・クッカー・スケッチ)」が秀逸です。)
イギリスのBBCでこれを実際に放映していたことを考えると、当初は深夜枠だったとはいえ日本とだいぶお国柄が違うのかもしれませんが、とにかく次から次へと繰り広げられるオチのないコント(スケッチ)の連続に、一つでもツボにはまろうものなら、もうこの世界から足を洗うのは不可能です。
ただし、注意が二点。
1:中には非常に下品な内容や毒を含んだブラックジョークも多く登場します。でも人生にユーモアが必要だと思う人は、モンティ・パイソンを知ることで確実に新たに視野を広げることができるはず。
2:ユーモアのセンスもその限界も、人によって違います。無理して全てにつきあわず、「これは自分には合わない」と思ったらクリックしてとばしましょう。DVDの強みです。
ジョン・クリーズ演じる無表情な公務員が登場する「シリー・ウォーク(お馬鹿な歩き方)」を始め、慣用句を口にしたとたんに時間軸を超えて現れる「スペイン宗教裁判」の枢機卿達など、モンティ・パイソンのコント(スケッチ)の中でも有名なものが幾つか収められているので、「気にはなるけど、7枚全部はちと…」と躊躇する初心者の方向きだと思います。他に出ているベスト版もよいのですが、個人的には実際にテレビで放映していた時と同じ流れを体験できるのと、ベスト版には入らない佳作に時々出会えるのがこちらのシリーズの魅力と思っています。(この1枚の中では配達ミスと書類の煩雑さを皮肉った「ガス台コント(ガス・クッカー・スケッチ)」が秀逸です。)
イギリスのBBCでこれを実際に放映していたことを考えると、当初は深夜枠だったとはいえ日本とだいぶお国柄が違うのかもしれませんが、とにかく次から次へと繰り広げられるオチのないコント(スケッチ)の連続に、一つでもツボにはまろうものなら、もうこの世界から足を洗うのは不可能です。
ただし、注意が二点。
1:中には非常に下品な内容や毒を含んだブラックジョークも多く登場します。でも人生にユーモアが必要だと思う人は、モンティ・パイソンを知ることで確実に新たに視野を広げることができるはず。
2:ユーモアのセンスもその限界も、人によって違います。無理して全てにつきあわず、「これは自分には合わない」と思ったらクリックしてとばしましょう。DVDの強みです。
2005年7月25日に日本でレビュー済み
パイソンの芸もいよいよノってきた時期です。この「3」でも多くの人々の頭脳を破壊した「伝説的コント」が目白押しです。「1」,「2」から変化したところといえば、「硬さ」や「理屈っぽさ」がそれまでより薄れて、「より自然体な馬鹿馬鹿しさ」が感じられるようになったことでしょうかというような批評はどうでもいいので、まずはご覧になっていただきたいと思います。
パイソンを楽しむことに実利を追うのも野暮なのですが、イギリスやヨーロッパの歴史などに親近感が増したり、英語が活きた言葉として感じられたり(私は普段ほとんど使わないもので・・・)というおまけもついてくるかも。ただ、ユーモアのセンスが磨かれたと思って生半可に彼らの真似をすると、周囲の人々が遠ざかっていく可能性があります。
パイソンを楽しむことに実利を追うのも野暮なのですが、イギリスやヨーロッパの歴史などに親近感が増したり、英語が活きた言葉として感じられたり(私は普段ほとんど使わないもので・・・)というおまけもついてくるかも。ただ、ユーモアのセンスが磨かれたと思って生半可に彼らの真似をすると、周囲の人々が遠ざかっていく可能性があります。
2003年2月18日に日本でレビュー済み
一部では最も完成度が高いと評判の第2シリーズ。3巻はその前半を収録。
遠慮が無くなり、ブラックさも増してます。
有名なジョン・クリーズの「バカ歩き」もこの巻に入ってます。
遠慮が無くなり、ブラックさも増してます。
有名なジョン・クリーズの「バカ歩き」もこの巻に入ってます。