60年代カラヤンの代表作。EMIからDGへ移り,ベルリン・フィルと恒久的な関係(終身指揮者)を結んだ50歳代のカラヤンの輝きは,あの時代特有の空気感と共に,今の演奏家には再現し得ないものがある。なかでも「英雄」は{カラヤン流}の鋭い切れ味が冴え渡る名演。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)