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シューマン:交響曲 第4番 ニ短調 作品120 / マンフレッド 序曲 作品115

4.4 5つ星のうち4.4 11個の評価

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新品 中古品
CD, 1997/8/6 1枚組
¥513

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曲目リスト

1 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 第1楽章:Ziemlich langsam-Lebhaft-
2 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 第2楽章:Romanze.Ziemlich langsam-
3 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 第3楽章:Scherzo.Lebhaft-Trio
4 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 第4楽章:Langsam-Lebhaft
5 「マンフレッド」序曲 作品115

商品の説明

内容紹介

シューマンの交響曲第4番は、巨匠フルトヴェングラーの全録音の中でも、シューベルトの交響曲第9番と並びスタジオ録音の最高峰に挙げられる名演です。演奏のすみずみまでフルトヴェングラーの血が通っています。

メディア掲載レビューほか

ドイツ・グラモフォン音源から選曲した、フルトヴェングラー・オリジナルス・シリーズ。`46、`53年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ポリドール
  • EAN ‏ : ‎ 4988005201317
  • 時間 ‏ : ‎ 44 分
  • レーベル ‏ : ‎ ポリドール
  • ASIN ‏ : ‎ B00005FIHK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
11グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シューマンの第4というと常に挙がる名盤。シューベルトのグレート同様、フルトヴェングラーのスタジオ録音の名盤であり、フルトヴェングラーファンのみならず、多くのクラシック好きに評価されるもの。
おまけのマンフレッド序曲も迫力抜群。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはシューマンを聴くのではなく、フルトヴェングラーを聴く演奏です。 彼は大指揮者として評論家が最大に持ち上げますが、ベートーヴェンはなるほどですが、シューマンとかブラームスとかの演奏は、歴史的な資料として考えるべき時だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本的に好きな指揮者なんだろうけど、ちよっとね・・・ってとこあるよな。

パーフェクトにのめり込める指揮者っていなくない?

近いんだけどな・・・

でもこれはいい!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年12月13日に日本でレビュー済み
私はフルトヴェングラーの音楽を聴くとき、他の指揮者みたいに気軽に再生ボタンを押すことはできない。 それなりの心の準備が無いと、強引に彼の音楽に、もとい彼の創り出す世界に引き込まれてしまうからだ。 彼の音楽は全力で聴かざるを得なくなる。これは他の人も感じているのではないか。 近年、ドイツ「精神主義」という言葉は某評論家の影響もあり変な使われ方をされたり、「商業主義」の対句にされたりするのを見かける。 しかし意味合いは割と具体的で、「一つ一つの楽器を有機的に繋ぎ演奏することにより、一つの音楽を作り出す」といったもの(簡略化しているが)である。 そしてより具体的にどんな音楽を指すのかというと、やはり聴いた方が早い。言葉は所詮は言葉だ。 今更だが彼の凄い所は、その「精神主義」を再現芸術によって的確に、明確に表現している所で、それにより多くの聴衆の心を掴んでいるのだから本物の「精神主義」がどんなに凄いのかが分かる。 俗に言う商業音楽、一般的な代表としてカラヤンなどの音楽は、好きになっても永遠には続かない。いずれ飽きてしまうのだ。もっとも、彼は晩年になるとフルトヴェングラーに匹敵しうるとんでもない芸術家へと昇華するが、それは別の話。 この演奏が「シューマン的か」なんてのは分からない。いや、この盤の音楽は彼のシューマンであり私達の定義付けたシューマンとは違う。 無理やり理解しようとするのはナンセンスだ。 感じればいいのだ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年10月1日に日本でレビュー済み
名盤という定評が高いが、これはシューマンを素材にしたフルヴェン節全開の「名演奏」というべきだろう。
シンコペーションを主調としたシューマン的なリズム、本来ならば小編成の室内オーケストラによって初めて生かされるシューマン的音色の微妙なニュアンスは、すべておどろおどろしいフルヴェン節によって塗りつぶされてしまっている。
ここではシューマンのスコアはあくまでもフルヴェン節の素材でしかなく、そう割り切って聴くならば、これは確かに一世一代の「名演奏」といえるだろう。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年1月20日に日本でレビュー済み
モノラルですが、モノラルと感じさせない音質で、

この奇跡の名演が堪能できます。スッキリした透明度の

ある音ですし、モノラルを避けている方でも満足いただける

のではないでしょうか。

巨匠フルトヴェングラー指揮によるシューマン4番と

マンフレッド序曲は、本当に細かいところまで繊細な神経が

ゆきとどき、ダイナミックな演奏と相まって、シューマンの

作品音源数多あれど、これを看過しておくことはあり得ない

でしょう。名曲であり、名演です。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年10月27日に日本でレビュー済み
フルトヴェングラーの指揮によるシューマンの交響曲4番です。
ライブと違い、スタジオで録音されているので、熱狂感はありませんが、隅々まで指揮が光っています。
曲自体も、フルトヴェングラーの残した名演として昔から有名な演奏のCDですが、他の市場に出ているシューマンの交響曲4番のCDの中でもいまだに秀逸さを見いだせる一枚ではないでしょうか。
お勧めの一枚です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年2月7日に日本でレビュー済み
フルトヴェングラーが1953年にベルリン・フィル (BPO) と正規レコーディングしたシューマンの交響曲第4番が、稀有の名演・名録音だ。
なにより、演奏が素晴らしい。晩年のスタジオ録音でありながら、ライブ録音に勝るとも劣らぬ鬼気迫る熱演が繰り広げられている。同時に、音楽の流れが自然であり、また、細部の処理も入念で、全体として完成度が極めて高い。歌に満ちたフレーズ、オーケストラの充実した響き、楽器間の絶妙な音量バランス、音楽に寄り添ったテンポのうねりなど、本当に見事だ。また、通常、フルトヴェングラーの演奏では、「フルトヴェングラーを聴く」という意味合いが強くなるが、この演奏では、シューマンの楽曲自体の素晴らしさを堪能することができる。曲の魅力を最大限に引き出した演奏だと思う。
録音状態も極めて良好だ。フルトヴェングラー指揮BPOの戦後の録音は、映画館を改装したティタニア・パラストでのコンサート・ライブが多く、全体にゴツゴツ・ザラザラした乾いた音質のものが多いが、この演奏の録音会場は、初期のカラヤン指揮BPOの録音でも使われたイエスキリスト教会であり、溶け合いの良い豊かな響きで収録されている。パワフルで表情豊かな弦楽器を中心に、BPO の分厚いサウンドが存分に満喫できる。BPOにしてはティンパニがやや弱めだが、ここぞというときにはビシッと決まっている。
マンフレッド序曲は、BPO とのコンサート・ライブ (1949年12月18日、ティタニア・パラスト)。音質はいまひとつだが、楽曲に対する深い共感に満ちた演奏が聴き手の心を締め付ける。名演の誉れ高いブラームス交響曲第3番と同日の演奏だ。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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