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ベートーヴェン:交響曲第3番

4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

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新品 中古品
CD, 1990/11/25 1枚組
¥160
CD, 1998/11/1 1枚組
¥650
CD, 2013/6/26 1枚組
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曲目リスト

1 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」第1楽章:Allegro con brio
2 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」第2楽章:Marcia funebre.Adagio assai
3 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」第3楽章:Scherzo.Allegro vivace
4 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」第4楽章:Finale.Allegro molto
5 序曲「コリオラン」作品62 H.J.フォン・コリンの悲劇のための Allegro con brio

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ニュー・スタンダード・コレクション・シリーズ第2回分。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による、`85年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 81.65 g
  • メーカー ‏ : ‎ ポリドール
  • EAN ‏ : ‎ 4988005222824
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間
  • レーベル ‏ : ‎ ポリドール
  • ASIN ‏ : ‎ B00005FJ7P
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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華麗な『エロイカ』
5 星
華麗な『エロイカ』
アバドの交響曲旧全集には、彼が振る以前のウィーン・フィルでは聴くことのできなかった明るく流麗で、しかも四肢を自由に広げたような奔放な表現がある。ここではかつての名指揮者が執拗に繰り返した、ベートーヴェンの音楽の深刻さは陰を潜め、どちらかと言えば楽天的な趣きさえ感じられるが、その華麗な演奏スタイルとスペクタクルなスケール感はアバドの身上とするところだろう。特にこの第3番ではそうした彼の長所が遺憾なく発揮されている。終楽章での飛翔するようなオーケストラの躍動感とウィーン・フィル特有の練り上げられた音色の美しさはかけがえのないものだ。特に曲中の随所で大活躍するウィンナー・ホルンの独特の渋みを含んだ、味のある音色は他のオーケストラでは聴くことができない。尚カップリングは『コリオラン序曲』で、こちらも瑞々しく歌い上げた威風堂々たる表現が秀逸。どちらも1985年の録音。この全集の第5、6、7、9番は既にSHM−CD化されて復活しているが、日本では通常盤の入手が困難になってきた現在、このCDも再リリースが望まれる。
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アバドのベートーヴェンといえばローマのライブ演奏5番と6番のBPOを所有しているがイマイチつまらない演奏で長らく聴くのをやめていたのだが、VPO盤に期待して購入、、いやーBPOとはまるでちがい肩の力の抜けた優美ないい演奏ではないか。アバドのベートーヴェンを選ぶのなら迷わずVPO盤をお勧めしたい。一番オーソドックスで万人むけの演奏といえるだろう。ここでの英雄も極めて美しい演奏でかなりよいできである、カラヤンにもいえる事だがアバドはLSO・VPO時代の演奏のものの方が総じて出来がよい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年8月26日に日本でレビュー済み
ベートーヴェンの「英雄」は好きで、CDやYouTubeで複数の指揮者の「英雄」を聞き比べました。
この投稿をした時点では、このアバド/ウィーンフィルの「英雄」が一番のお気に入りです。
 
他の指揮者の演奏の様な強い個性は無いけれど、キレのある演奏、音の厚み、楽器の音の美しさや艶、スピード感…など、全体にバランスが良く、(中庸とも言えますが)楽曲重視の演奏だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年9月17日に日本でレビュー済み
アバドとウィーンフィルが演奏した全集の中で一番最初に発売された一枚です。
ウィーンフィルとの全集はかなり出来不出来があり、たとえば「運命」は妙に野暮ったい部分があったり、
「田園」はのんびりしすぎだったり、「合唱つき」はスケール感が乏しかったり、
新盤のベルリンフィルとのほうがやはり円熟の境地と言えますが、
3番「英雄」については、柔らかいウィーンフィルの音色が功を奏しています。
テンポも中庸で速すぎず遅くもなく進んでいきます。
全集の中で、3番・4番・7番はお奨めです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月3日に日本でレビュー済み
💎アバドが、キングと呼ばれていた理由がわかりました。この曲のイメージを体現するような素晴らしい演奏です。第2楽章のストリングスの迫力は、さすがウィーンフィルです。心うたれる演奏なのは、このアルバムが、「ライナー・ブロックの想い出に捧ぐ」とある事にも関係あるかもしれません。そしてこの演奏が、ライブ録音である事に驚愕します。キングが、最高のオーケストラを指揮したとんでもない名盤です!🎻🎻クリムトの絵をモチーフにしたジャケットデザインも素晴らしい。💎✨💝✨👏👏👏👏👏
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年11月1日に日本でレビュー済み
アバドの交響曲旧全集には、彼が振る以前のウィーン・フィルでは聴くことのできなかった明るく流麗で、しかも四肢を自由に広げたような奔放な表現がある。ここではかつての名指揮者が執拗に繰り返した、ベートーヴェンの音楽の深刻さは陰を潜め、どちらかと言えば楽天的な趣きさえ感じられるが、その華麗な演奏スタイルとスペクタクルなスケール感はアバドの身上とするところだろう。特にこの第3番ではそうした彼の長所が遺憾なく発揮されている。終楽章での飛翔するようなオーケストラの躍動感とウィーン・フィル特有の練り上げられた音色の美しさはかけがえのないものだ。特に曲中の随所で大活躍するウィンナー・ホルンの独特の渋みを含んだ、味のある音色は他のオーケストラでは聴くことができない。尚カップリングは『コリオラン序曲』で、こちらも瑞々しく歌い上げた威風堂々たる表現が秀逸。どちらも1985年の録音。この全集の第5、6、7、9番は既にSHM−CD化されて復活しているが、日本では通常盤の入手が困難になってきた現在、このCDも再リリースが望まれる。
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5つ星のうち5.0 華麗な『エロイカ』
2009年11月1日に日本でレビュー済み
アバドの交響曲旧全集には、彼が振る以前のウィーン・フィルでは聴くことのできなかった明るく流麗で、しかも四肢を自由に広げたような奔放な表現がある。ここではかつての名指揮者が執拗に繰り返した、ベートーヴェンの音楽の深刻さは陰を潜め、どちらかと言えば楽天的な趣きさえ感じられるが、その華麗な演奏スタイルとスペクタクルなスケール感はアバドの身上とするところだろう。特にこの第3番ではそうした彼の長所が遺憾なく発揮されている。終楽章での飛翔するようなオーケストラの躍動感とウィーン・フィル特有の練り上げられた音色の美しさはかけがえのないものだ。特に曲中の随所で大活躍するウィンナー・ホルンの独特の渋みを含んだ、味のある音色は他のオーケストラでは聴くことができない。尚カップリングは『コリオラン序曲』で、こちらも瑞々しく歌い上げた威風堂々たる表現が秀逸。どちらも1985年の録音。この全集の第5、6、7、9番は既にSHM−CD化されて復活しているが、日本では通常盤の入手が困難になってきた現在、このCDも再リリースが望まれる。
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2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年1月22日に日本でレビュー済み
いかにもアバド君が得意にしてそうな曲なので買ってみたら、やっぱりそうだった。明快かつしなやかで、所々では重厚さも感じるぐらいの素晴らしい出来だ。この素晴らしさは、カラヤンやショルティなどにはない、非常に個性的な素晴らしさがあり、アバド君ならではというものを感じさせてくれる。あるところでは、アバド君らしさであるオペラのような内容も見せつける。たいてい僕が思うに、これはアバド君の数ある録音の中で1番の名演だと思いますが如何でしょうか?皆さんも是非この曲を買ってみてはいかがですか。カラヤンでは味わえない素晴らしさがそこにはありますよ!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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