昔親が買ったものが家にケース、ディスクとも
(主に自分のせいで)傷だらけの状態であって
久々に聴いてみて音質曲目どれをとっても素晴らしかったと改めて思ったので
近くに中古も無いしこちらで安かったので父親に返すつもりで購入しました。
ハッキリ云って16曲にハズレ曲も無いし
メジャーどころで無いのはこの後に作られる少年時代ぐらいで
小中学校時代毎晩CDラジカセで流していたのも懐かしい限り、
今だからこそオススメしたいと思える1枚です。
LP版をたまたま最近発見しましたがLPは10曲しか入っていませんでした。
当時そういうのもCDの方がお得というものがあったんでしょうね。
今通用しないのはTVの色が温度で変わるという氷の世界、
(自分の時代でさえ特にブラウン管が温度でなんていうことは無かったはず)
情景そのものが無いと思いますが、逆に現代かな?・・というのが傘がないで
改めて聞くと時代感を感じません。
今色々あって人生が二度あれば・・・その情景が自分や親に訪れないことの
なんと無しの切なさ、儚さですかね。
まあ内容的に書かないといけないことは何も無く
ただお気に入りの1枚ということでそれは変わることは
まず無いということを確信する年代という感じです。