このアルバムは何年か前に、ドヴォルザークの「新世界より」第四楽章を自分のオーディオで
聞いたらどんな感じだろうな・・・と思って手にしたものでした。
「うっひょーー!!かっこいい!!これだ!これだよ!」
と、イメージ通りの演奏で感激したのを覚えています。
私は基本的にロック愛好家でクラシックには詳しくありませんが、
クラシックのオムニバスなんかを聴いてみると、あまりの違いに
落胆する事があります。
それは、偶然手にしたこのアルバムがあまりにも素晴らしかったからかもしれません。
まるでライブなのかと思ってしまう程の臨場感があり、どれだけ聴いても飽きないし、ダイナミックで
繊細です。
指揮者と楽団で交響曲ってほんとに変わってくるんだなぁ・・・と
勉強になったアルバムです。