内容紹介
シューベルト、ベートーヴェン、モーツァルト等、限られたレパートリーの中でその比類のない音楽性を発揮するピアニスト、ルプー。滋味溢れるブラームスの小品等でも、そのリリシストぶりを聞かせてくれます。
メディア掲載レビューほか
晩年のブラームスの単純ななかにも様々な顔をのぞかせるこれらの小品をルプーが見事に弾き分けている。昔のバックハウスの超名演があるが,ルプーがあと20年も経てば,一層したたり落ちる渋みが出て来そうだ。録音もしっかりしている。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)