Amazonレビュー
BAKU待望の、初のフルアルバム。91年に発売となった本作は車谷、谷口、加藤、それぞれが作詞、作曲を手がけている。メンバー独自の個性や当時、考えていたことなどを素直に表現し、バリエーションのある内容に仕上がっている。
サウンド的にはこれまでの作品に比べ、ハードな印象だ。4曲のトラックダウンをサンフランシスコで行ったためか、音楽性の部分で深みが増した。「生きる」ということをテーマに完成させた作品だ。(池端まゆ)
メディア掲載レビューほか
⑥のヒットで一挙にヤングロック界の桧舞台に踊り出ようかというBAKUにとって初のフルアルバム。ティーンエイジャーが若さの勢いでバーッと描いた一筆描きみたいなロック。既成作家の影響も大きいがこれはこれで多分,ヤングのリアルライフロック。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)