バッファロー'66 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | クリスティーナ・リッチ, ロザンナ・アークェット, ヴィンセント・ギャロ |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 1 時間 53 分 |
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商品の説明
Amazonより
俳優ヴィンセント・ギャロが監督・脚本・音楽・主演の4役をこなしたオフビートな人間ドラマ。刑務所を出所したビリーは親に「妻を連れて帰る」と嘘をついたため、偶然出くわした少女レイラを拉致した。両親の前で妻の演技をするよう脅迫して、家に連れて帰るのが…。
ミニシアターで公開され、その斬新な感覚が若者に圧倒的な支持を得た。独特のカット割りや色彩感覚にセンスが光る。ヴィンセント・ギャロがエキセントリックで屈折したビリーの深い孤独を、切ないほどリアルに体現している。
レイラを演じているのは『アダムス・ファミリー』のクリスティーナ・リッチ。まだあどけなさが残りながらも官能的で母性愛あふれる少女を演じ、この作品を一層魅力的なものにしている。心温まるラストがたまらない。(星乃つづり)
レビュー
99年度単館系作品の興行成績第2位、7ヵ月に及ぶロングランを記録した話題作。5年の刑期を終えて出所した独身男と、行きずりの少女の切ない恋を描く。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
製作総指揮: マイケル・パセオーネック/ジェフ・サックマン
監督・脚本・音楽・出演: ヴィンセント・ギャロ
撮影: ランス・アコード
出演: クリスティーナ・リッチ/アンジェリカ・ヒューストン/ベン・ギャザラ/ミッキー・ローク/ロザンナ・アークエット/ジャン=マイケル・ヴィンセント
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語
- 梱包サイズ : 15 x 13 x 1.4 cm; 158.76 g
- EAN : 4949478180752
- 監督 : ヴィンセント・ギャロ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 53 分
- 発売日 : 2000/3/17
- 出演 : クリスティーナ・リッチ, ロザンナ・アークェット, ヴィンセント・ギャロ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B00005FPTM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,050位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 897位外国のラブロマンス映画
- - 5,273位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
今や基本配信で観ますが、数少ないDVDを常に持っていたい映画です。
ただし、観る人を選ぶかも知れないので気をつけろ。
ヴィンセント・ギャロが監督・脚本・主演・音楽を手掛けた、彼の拘りが詰まった映画だからだ
序盤は冴えない男だが、クリスティーナ・リッチとの淡い恋模様からの、たたみ掛けるような展開、音楽の使い所なんかは唸らせるぜ!
個人的にはボーリング場のシーンがお気に入りさ。
しかし二人がビリーの家に着き、その両親とやり取りをするうちに、彼が両親に愛されずに育ったらしい事、レイラがまれにみるシンパシーと積極的なやさしさの持ち主らしいことが見えてきて…
キャラクターやストーリーばかりでなく、構図の決まったグレートーンの絵、オーバーレイで表示される説明的映像、テーブルを囲んでやり取りする人物のシュールな配置、そのワンシーンだけあたかもミュージカルのように始まるタップダンス、キングクリムゾンとかイエスのようなプログレバンドの多用、キャラクターのカジュアルに決まったコスチューム、大胆なローテクによるストップモーション、どでかいタイトルバックと、万事に渡って個性的。
比較できる作品はちょっと思いつきませんが、私はなんとなくジム・ジャームッシュの「ダウン・バイ・ロー」を思い出していました。
主人公は二人とも、身の回りにいたらほぼ確実にあまり深入りしないように気をつけたい変なキャラですし、そのやりとりもこれといってパッとしないものなのですが、いつしかそんな彼らに切なく共感してしまっている自分に気がついて何かほっとさせられる、そういう特異な作品です。
ありがとうございました
でも、そんなダメ男ビリーの行動が途中から可愛く思え、いつの間にかクスッと笑っている私が。。
そして、ビリーの強烈な人間臭さの中に自分を見てしまったりしていた。
こんなセラピー体験したい。とっても良い映画です。
他の国からのトップレビュー
Vincent Gallo a fait naître cette oeuvre presque à lui tout seul, s'occupant bien sûr de la direction et jouant le rôle principal mais aussi composant la B.O. ! Un film d'artiste donc, aux mises en scène pleines de goût, avec par moment de véritables tableaux (le bowling, le père qui chante), des partis pris de réalisation qui se départissent d'un tournage classique mais qui sont l'heureuse marque de ce très beau film.
Chaque personnage est également frappant de vérité, le jeu de chacun est plein d'humanité et d'authenticité.
Non dénué d'humour non plus, quelques scènes viennent donner à l'ensemble une légèreté qui assoit encore ce sentiment d'authenticité.
En bref, un très beau film sur l'amour, les relations humaines d'une façon générale, la maturité et les chemins de vie.
PS : si la majorité des doublages peuvent passer, ici la VF pour ce film est tout simplement à proscrire. Le film en perd toute son authenticité et son atmosphère.