80年発表の5thアルバムで,今日からすれば谷山浩子のヴォーカルは結構太目だった。その太い声によって,大らかさが温もりを生み出していた。ちょっぴり悲しい思いがしても,そこにある温もりがすくいになっていて,子供の頃のなに気ないシーンを思い出す。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)