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Heaven's Kitchen

4.6 5つ星のうち4.6 32個の評価

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新品 中古品
CD, 1997/5/16 通常盤
¥1

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曲目リスト

1 Heaven’s Kitchen
2 ほほえみの糧
3 It’s gonna rain!
4 Do you crash?
5 Silence
6 Mad Afternoon
7 Lie Lie Lie
8 Melody
9 Pendulum
10 Get In My Hair
11 Farewell Alcohol River
12 No One Like You

商品の説明

商品の説明

Heaven's Kitchen [CD] Bonnie Pink

メディア掲載レビューほか

骨太女性シンガー・ブームの中,①でブレイクしたオレンジ・ヘアーのお姉ちゃん,ボニー・ピンクのセカンド・アルバム。トーレ・ヨハンソンの箱庭系ほのぼのサウンドと奔放な彼女の芸風のせめぎ合いが聴きどころだ。とまれ①は彼女の代表曲になるでしょう。
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 14.1 x 12.62 x 1.37 cm; 82 g
  • メーカー ‏ : ‎ ポニーキャニオン
  • EAN ‏ : ‎ 4988013777231
  • 時間 ‏ : ‎ 49 分
  • レーベル ‏ : ‎ ポニーキャニオン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005FQA1
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 32個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
32グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年3月12日に日本でレビュー済み
 1997年、Bonnie Pinkの2ndアルバムです。

 トーレ・ヨハンソンをプロデューサーに迎えての作品。
 1stは、自由奔放・やりたいことをやったという感じで散らかった印象がありましたが、
今回は、“全体の統一感をグッと増しつつ、よくよく聴くと1曲1曲が個性的”、
Bonnieの個性とトーレのセンスが、うまくブレンドされた作品になってます。
 THE BEATLESや60’s Popを思わせるキャッチーさと
70’s Rock / Folkを思わせる素朴で程よいザラつきのあるサウンドが心地良く、
まるまる1枚聴かせてくれます。

 タイトルトラック(1) “Heaven’s Kithchen”は、Bonnieの代表曲の1つ。
 ”Hey Jude”のように堂々としていて、
”Knockin’ on Heaven’s Door”のように心に染み入る名曲です。
 私が初めて聴いたBonnieの曲で、
今聴いても当時の感覚が甦るし、今の感覚で聴いてもやっぱりいい。
 ”懐かしい&エバーグリーン”な1曲です。
 アルバム前半では、”Ciao, Ciao”の歌声が耳に残るPopな(3) 、
ドブロ?のカラカラなサウンドからBEATLES風なサビへ展開する(4) 、
Jazz Funk風(5)などが印象的。

 そして後半。
 本作は、有名な(1)ばかりが取り上げられがちですが、
長年付き合ってきた私としては、後半こそ聴きどころ、このアルバムの醍醐味だと思ってます。
 のんびり気怠い雰囲気の(7)、BEATLESっぽさをあちこちに散りばめた(8)、
ラウンジ風でオシャレな(9)、沈むようなピアノの音がメランコリックな(10)、
Bonnie版”Strawberry Fields Forever”な(11)、という流れは聴き応え十分。
 いささか強引とも言えるくらい様々なタイプの楽曲が連なりますが、
流れはよく、曲間が無い(9)~(11)は、一筆書きのように聴かせます。
 Bonnieが次々と異なる音風景を見せ、聴き手は次々と異なる何かを思い浮かべたりする。
 後半には、マインドトリップのような魅力があります。

 そして、ラスト”No One like You”は、失恋ソング。
 失恋とアルバムの終わり、Bonnieの哀愁とリスナーの哀愁が重なり合いながら、
このアルバムは幕を閉じていきます。
 今になって聴くと、この曲の哀愁感は、
次作「evil and flowers」の哀愁感に繋がっている感じがします。

 長年経って改めて聴くと、
”リリース当時からのいい”と”時間が経ってからのいい”とが、うまく交じり合って、
ホントに良い作品になったな、と感じます。
 これからも長く付き合える1枚です。 名盤。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月15日に日本でレビュー済み
中学生のころ、同級に勧められて聴いたこのアルバム。
大好きでずっと聞いていました。

アラフォーになって突然思い出しAmazonプライムで聴いてみました。
もう最高です。大好き。
語彙力がなくお恥ずかしいですが、曲も雰囲気も全てカッコいい。
あのころ、小室ファミリーが全盛期で、BONNIE PINKは知る人ぞ知る存在だったのですが、
こんなおしゃれな音楽知ってる私、イケてる。と思ってました。

が、中学生のころにこういう音楽聞いて大人になってまた聴けるなんて、あの時にいい音楽聞いていた
自分を褒めたいです。

令和の今聴いても、イケてます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年4月7日に日本でレビュー済み
オレンジ髪であった頃のボニーピンクさん。

発売当初に購入したこのアルバムは、未だに心に残ります。

心のグルーブ感。

頭をぐるぐるとまわした時のような揺らぎ。

遠くを見つめているようでありながら、

実は極々身近なものへの強いメッセージ。

それは、心の場所となる家を中心に発している様。

物語「秘密の花園」的な世界,心の大事な場所を歌っているように感じます。

1.ヘヴンズ・キッチン

2.ほほえみの糧

ボニーさんの世界を確立した曲かもしれません。

彼女の放つ世界を感じてみてください。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしい曲に久しぶりに会えました。気持ちが昔に戻りますね。今聞いてもいい曲ですね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
詞を書き、曲を作り、歌うからといって、すわ"実力派"というのもおかしいけれど、Bonnie Pinkは確かに正統派の女性シンガー・ソングライターの系譜に入るタイプだ。古くはジョニ・ミッチェルやボニー・レイットなど、強くしなやかな個性を持つ先達に似て2作目にして大器を感じさせるアルバムを作り上げてしまった。1stは井出靖、本作ではトーレ・ヨハンソンとプロデューサーが変わっても核となるものは揺るがない。誰かさん好みにならない自分の色がかなり濃いのである。先行シングルの1や4のように、ドラマチックでスケール感のある曲を歌いこなせるボーカルの魅力も大きい。それも単にうまいというのではなく、雰囲気のある唱法なのだ。弾き語り風の7のように私的な匂いの曲もイイ。また、トーレのアレンジも彼が手がける他の作品より深くコミットしているんじゃないかと思うくらいツボにハマっている。ちょっとラウンジーな9なんかも気が効いているし、アルバム全体の重さをうまく調整している。半分を占める英詞がBonnie Pinkらしさでもあるのだが、少し曖昧な印象になりがちな点が惜しい。痛いラブ・ソングの上等なヤツを歌える人なだけに。ただ恋をしてうれしい、楽しいだけではない、ある種ダーク・サイドを描けるシンガー・ソングライターだと私は思うのだが。
それにしても、オリジナルを作り始めてわずか2年というのが空恐ろしくなるほどの才能ではある。学習型の男子にはない大胆な筆致とスウェーデンの職人肌の技が重なり、日本ではめったに見ることができない花が咲いた。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1枚目のブルージーさを残しつつも、現在のボニーにつながる繊細さも垣間見せてくれる、いいアルバムです。21世紀の歌姫、ボニーにとって欠かせないアルバムだと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年7月15日に日本でレビュー済み
世間では代表作と言われているけど、それほどのものかな。レニークラビッツあたりを意識した、和製リバイバリストという印象です。新作の「so even」の持つ、girl rockを突き抜けた独自の個性と完成度には比べようもないくらいの稚拙な感じ。売れるための緊迫から逃れられず、凡作に収まっている。一体、何をやりたいのか分からない。七十年代のいい感じのロックか?しかし、彼女は化けました。2004年、現在の新作で、音楽産業にべっとりの資本主義的ロックとは別の個性を見出した。見事です、これぞ「girl pop」、21世紀の荒井由美に進化した!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年8月29日に日本でレビュー済み
最近聞き返して、やはり名盤だなー、と。
「Perfect sky」あたりの路線も好きですが。
しかし、新品で変えない状況はいかにももったいなく感じます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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