ファーストソロアルバムだが現時点での最高傑作。
アレンジも豊富でアルバムをとうして飽きさせない、というか捨て曲なし。
ロックンロールはプログレぽい雰囲気がありますが
エルアールに本来プログレ色は弱い、どっちかという四人囃子の方の影響かと。
歌詞はエルアール後期時代の多少アジるような歌詞になっているので
初期のいかにもポップソングの歌詞といういい意味でのいい加減さはこのアルバムにはないが
サウンドで十分ポップソングとしての機能はカバーしていると思います。
この後のソロアルバムは悪くいうと単調なバンドアレンジが基本となり
本来のエルアールサウンドから離れてしまっているので
そろそろ原点回帰を期待したいです。