永遠の愛に生きて【字幕版】 [VHS]
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商品の説明
レビュー
童話作家C・S・ルイスとその妻の実話を映画化した大人のラブストーリーが、低価格で再発売。監督は『コーラスライン』『ガンジー』のリチャード・アッテンボロー。
-- 内容(「VIDEO INSIDER JAPAN」データベースより)
製作・監督: リチャード・アッテンボロー
製作: ブライアン・イーストマン
脚本: ウィリアム・ニコルソン
撮影: ロジャー・プラット
音楽: ジョージ・フェントン
出演: アンソニー・ホプキンス/デブラ・ウィンガー/エドワード・ハードウィック/ジョン・ウッド/ジョセフ・マゼロ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 18.6 x 10.64 x 2.85 cm; 173.88 g
- 監督 : リチャード・アッテンボロー
- メディア形式 : VHS
- 発売日 : 1996/12/16
- 出演 : アンソニー・ホプキンス
- 販売元 : 日本ヘラルド映画(PCH)
- ASIN : B00005FU7U
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年3月2日に日本でレビュー済み
私自身配偶者を亡くして傷心状態のとき、この作品と出会い、言葉にはできない自分の思いを、ジャック(C.S. ルイスのニックネーム)が代弁して語ってくれたと思いました。数えきれないほど繰り返しこのビデオを鑑賞し、その度に涙し、つらい心が癒されました。この映画、配偶者や人生のパートナーを亡くした人にお勧め、また教育教材としても素晴らしい。他の方も指摘されているように、ぜひとも日本語字幕つきDVDが発売されることを願います。
2014年7月27日に日本でレビュー済み
先ほど、教会で見て来ましたけど退屈でしたので本を読んだり携帯電話を見たりしました。
2009年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マディソン群の橋が流行った頃の作品ですが、ズバ抜けてます。実話の上に戯曲化されていて、台詞が断然に洗練されています。そして、俳優女優はいぶし銀、背景は最高。落ち着いた大人の時間が楽しめます。
羊たちの沈黙や愛旅とは隔絶された演技の本質が理解されます。
ストーリーは、マディソンでは飽きて寝てしまいましたが、こちらは、ひきこまれました。良い作品です。
羊たちの沈黙や愛旅とは隔絶された演技の本質が理解されます。
ストーリーは、マディソンでは飽きて寝てしまいましたが、こちらは、ひきこまれました。良い作品です。
2010年5月27日に日本でレビュー済み
Oxford大学教師で作家のC. S. Lewisが、米国から来たJoy Greshamと出会い、「書類上」として結婚しますが、彼女によって閉ざしていた心(愛)を開かれ、悲しみと向き合い、生きていく術を得ていくというストーリー、そしてOxford大学や田園などのイギリスらしい風景・・。C. S. Lewisを演じるAnthony Hopkinsが悲しさを不器用に表現する姿に、思わず自分自身のことを重ねてしまいました。
"Shadowlands"はレビュー者が最も好きな作品です。
Anthony Hopkinsが出演した1993年の映画として、"Remains of the day"(邦題:日の名残り)と"Shadowlands"(本作品)があります。前者は英国ブッカー賞を受賞のKazuo Ishiguroの"Remains of the day"(1989)を原作とするもの、そしてWilliam Nicholsonが書いて1985年にBBCのテレビドラマとして放送され、映画化されたのが本作品です。前者は国内でDVD化されて販売されていますが、それよりも何倍も心に響いてくる本作品がなぜかDVD化されていません。DVD化が最も待たれる作品です。
"Shadowlands"はレビュー者が最も好きな作品です。
Anthony Hopkinsが出演した1993年の映画として、"Remains of the day"(邦題:日の名残り)と"Shadowlands"(本作品)があります。前者は英国ブッカー賞を受賞のKazuo Ishiguroの"Remains of the day"(1989)を原作とするもの、そしてWilliam Nicholsonが書いて1985年にBBCのテレビドラマとして放送され、映画化されたのが本作品です。前者は国内でDVD化されて販売されていますが、それよりも何倍も心に響いてくる本作品がなぜかDVD化されていません。DVD化が最も待たれる作品です。
2007年10月7日に日本でレビュー済み
「今の悲しみは、あのときの幸せの一部」
「ナルニア国ものがたり」のC・S・ルイスの人生に
こんなに切ない愛の物語があっただなんて・・。
熟年の恋、愛する者との別れ、ふたりの「死」の
受け止め方の素晴らしさ。気がつけば涙していました。
アンソニー・ホプキンス、デヴラ・ウィンガーと、
深い味わいがあり、その切なさがたまらなかった。
セリフも心に残るものばかりで真鍮の輝きがあった。
何度も味わえる素晴らしい言葉のマジックだった。
素敵な大人の映画を見ることができて幸せです・・(涙)
「ナルニア国ものがたり」のC・S・ルイスの人生に
こんなに切ない愛の物語があっただなんて・・。
熟年の恋、愛する者との別れ、ふたりの「死」の
受け止め方の素晴らしさ。気がつけば涙していました。
アンソニー・ホプキンス、デヴラ・ウィンガーと、
深い味わいがあり、その切なさがたまらなかった。
セリフも心に残るものばかりで真鍮の輝きがあった。
何度も味わえる素晴らしい言葉のマジックだった。
素敵な大人の映画を見ることができて幸せです・・(涙)
2007年2月11日に日本でレビュー済み
美しいイングランドの景色の中に描かれる大人の愛のドラマです。ホプキンス、ウインガーの抑制された演技が、この作品に深さと厳しさを与えています。人を想う気持ちが強ければ強いほど、喪失感も大きい。それを知りながら愛さずにはいられない人間とは何と不思議な存在でしょう。「経験とは残酷な教師」「今の悲しみはあのときの幸福の一部」など、語られている台詞が痛いほど心に残ります。もとは舞台劇だっただけあって、練り上げられた言葉の数々が素晴らしい。その中でも特にきらりと光った言葉、それはホプキンスが終盤でいう一言「僕もだ」このひとことを言うことが、彼にとってどれほどたいへんなことだったか。この場面のホプキンスの演技は、うーん、参りました。この作品を泣ける映画、という範疇には入れたくありませんが、正直いって泣きました。DVDが無いのが残念。発売を切にお願いします。
2001年12月12日に日本でレビュー済み
この映画はとにかく感動の一言です!特に後半は涙がとまりませんでした。「死」について、今までには無い考え方を教えてくれました。こういう感じ方もあったんだ、と、感心しました。愛する者の死は悲しいものですが、愛は死をも乗り越えられると感じさせてくれる、素晴らしい映画です。美しい田園風景や全体の厳かな雰囲気とアンソニーホプキンスの演技が、さらにこの映画を忘れられない魅力的なものにしています。