リング2 [DVD]
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 鈴木光司, 大高力也, 小日向文世, 沼田曜一, 高橋洋, 中谷美紀, 柳ユーレイ, 中田秀夫, 佐藤仁美, 深田恭子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 35 分 |
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
Amazonより
観る者に単なる恐怖映画以上の衝撃を与えた『女優霊』以来、得体の知れぬ怪奇を描かせたら天下無敵の、中田秀夫監督と高橋洋の脚本。このコンビによる大ヒットホラーの続編である。
今回は、前作の最後で命を絶たれた高山竜司の恋人、高野舞(中谷美紀)を中心に据え、出口の見えない新たな悪夢のストーリーがつづられていく。
映像の仕掛けや見せ場が一気に増えたが、その分物語的には焦点が拡散してしまったきらいもある。しかし、生理レベルでのいや~な気持ちをあおり立てる描写や、ナマの神経にじかに触れてくるような音響など、恐怖心を増幅するセンスはやはり圧巻の一言だ。光学処理を施されたモノクロのシーンに、どこか懐かしく甘美な空気が漂っているのも、「これ以上見たくない、けれど見ていたい」と矛盾する視覚の欲望を強烈に刺激している。(武内 誠)
レビュー
『らせん』はなかったことにして……というか、SF的展開をした『らせん』に対し、ホラー的展開の『リング2』という感じ。映画の内容はいいんだけど、同時発売の『死国』はメイキング付きなのに、特典が予告編だけなのはなぜ? ゲームの紹介が付いてるけど、これってただのCMじゃん! (竹之内円) --- 2000年10月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
製作総指揮: 原正人
製作: 一瀬隆重/石原真
監督: 中田秀夫
原作: 鈴木光司
脚色: 高橋洋
撮影: 山本英夫
音楽: 川井憲次
出演: 中谷美紀/佐藤仁美/深田恭子/松嶋菜々子/真田広之/小日向文世/石丸謙二郎/大高力也/柳ユーレイ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
鈴木光司のベストセラー小説をもとにした、ホラー・シリーズ第2弾。‘呪いのビデオ’を生んだ山村貞子の死体が発見され、検死解剖にかけられることになるが…。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4997766600031
- 監督 : 中田秀夫
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 35 分
- 発売日 : 2000/8/11
- 出演 : 中谷美紀, 大高力也, 小日向文世, 佐藤仁美, 沼田曜一
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : パイオニアLDC
- ASIN : B00005FX2P
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 141,146位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 653位日本のホラー映画
- - 1,290位日本のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
どこが和製ホラーなんだ。
前作の事件以降、浅川は行方知れずとなっていて、息子のヨウイチの消息も知れない。
今回再び問題となった呪いのビデオはどこからとなく現れ、すでに何人かの犠牲者を出しているが、
ある一人の異端視されている医師がこの問題を解決するために立ち上がるが。
ヒロインの中谷美紀の演技は物足りない。棒なのか、ホラーになれていないのか?かっちりした主役クラスの男性を登場させてほしかったところ。まだ幼さのの残る深田恭子の演技は少し荒削りな感じが残っているが、後半の怪演は見応えがあった。
この作品、見て損はないと思います。
前作の最後で亡くなった竜司さんは、今作では良い人ですが『らせん』ではうう~ん…な性格だった事になってますし、なにより『らせん』じゃ初っ端に死んでる陽一くん生きてますし。
演出法は『リング』より上がってるようですが。演出そのものや内容的には今作はちょっと下に感じてしまいます(ラストに貞子っぽく出てくるのが途中で呪い殺された香苗だと解り辛い、とか)。後、え? 捜査どうなったん? 証拠も何もなくね? とか色々尻切れでそれが減点だと感じました。スゲェ怖いっというのをお求めならば別作を探したほうが良いかもしれません。
刑事の石丸謙二郎( 素晴らしい ),雑誌記者の柳ユーレイ(当時) ,女子高生の深田恭子,みょーに乗りの軽い精神科医師の小日向文世 などなど,キャスティングも見事にはまっています。
山村志津子・貞子が住んでいた 大島での実験で,この世とあの世が一時的につながってしまう。 高野舞( 中谷美紀 )は洋一を背負って,古井戸の壁にしがみついていることに気づく。 死霊の貞子が壁をよじ登り追いかけて来るが …
高山竜司( 真田広之 ) が井戸の底に突然現れて救ってくれるのが,やや唐突ではあるが,全体としてちゃんと怖いし,わたしはとても良くできたホラー映画だと思うのですが,ここでの評価が低いのが不思議。
リング,らせんのシリーズでは,リング0が一番好きだけど,これも好きな映画です。
ここでもう完成されたんですね。
これ以上になるとやたら人が死んだり、化け物でまくったりで、スプラッター映画になっちゃうw
この2で…いや、リング1で完成だったんですね。
そう敬って観ましょう。
ちなみに、「リング」(1)の原作の正式続編は「らせん」です。
原作「リング」は映画より科学的なアプローチからも心霊現象を解明しようとしたり推理してりして、最後に「でた~!」って感じ。
それを映画サイズにおさめるために削れるとこは削ってホラーに仕上げました。
「らせん」はその原作に沿ったストーリー展開とアプローチで、単にホラーではなく"解決編"となってます。
でもそれだと"Jホラー"を知り始めて刺激がほしかった人々のニーズにあわないので、観客が望む形の続編としての要素がつよいのがこの「リング2」だということ。
だから単純にホラー映画として大衆的に面白いのはこの「リング2」なのです。
「らせん」もみようね。