これは、モダン・タイムス / Modern Times クライテリオン版 サイレント映画 / チャーリー・チャップリン[Blu-ray] のレビューです。
言わずと知れたチャップリン映画の名作の一本。
私ごとき映画ファンがウダウダ言う必要のない名作です。
この映画の蘊蓄は他のレビュアーさんに任せて、ブルーレイとしての画質に関してレビューしたいと思います。
チャップリン映画のブルーレイ日本盤が発売されたので、早速、高画質の老舗クライテリオン社製のブルーレイと比較してみました。
結果はキャプチャー画像を見てもらえば一目瞭然・・・・と言いたいところでしたが、日本盤もかなり良い。
と言うよりも、この「モダンタイムス」に関しては、日本盤の方が勝ちと言っても過言ではないかも知れません。
「ゴジラ」や「七人の侍」のブルーレイのように、クライテリオン社盤の方が明るく見やすくて、日本盤の方が黒潰れしたような暗い画質かと思いきや、この「モダンタイムス」ではその逆でした。
おまけに日本盤の方が画角が広く情報量も多いことに気が付きました。
四隅に注目して見ていると、日本盤はフィルムの四隅の丸みが見えています。
それに対してクライテリオン社盤はかなりトリミングがされており、画面の情報量が少ないことがわかります。
画質に関しては人それぞれ好みというモノがあり一概にも言えませんが、ファンであれば日本盤も輸入盤もコレクションするのが賢明ですね。
特にクライテリオン社製のブルーレイは在庫が少なくなってきているので貴重な逸品になるのは間違いなし。
映画の歴史的にみても貴重な名作だけに購入できるうちに買うのが良いでしょう。
特にクライテリオン社製の輸入盤ブルーレイと日本盤とでは特典映像でも違いがあり、コレクションしなければならない逸品なのは間違いありません。
サイレント映画なだけに、字幕がなくてもわかるチャップリン映画は、輸入盤の字幕なしでも十分楽しめる内容です。
日本盤で満足している人も、クライテリオン社製のブルーレイを購入して日本盤を買うのをためらっている人も、買えるうちに購入を!です。
と言うわけで星5つとさせて頂きました。
モダン・タイムス [DVD]
フォーマット | ブラック&ホワイト, ドルビー |
コントリビュータ | チャールズ・チャップリン, チェスター・コンクリン, ポーレット・ゴダード |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 25 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
商品の説明
『街の灯』のC・チャップリンが放つ、お金と機械にがんじがらめの時代を風刺したコメディ。大工場で働くチャーリーは、部品のネジをしめ続ける毎日を送っているが…。
レビュー
『街の灯』のC・チャップリンが放つ、お金と機械にがんじがらめの時代を風刺したコメディ。大工場で働くチャーリーは、部品のネジをしめ続ける毎日を送っているが…。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
製作・監督・脚本・音楽・出演: チャールズ・チャップリン
撮影: ローランド・トサロー/アイラ・モーガン
出演: ポーレット・ゴダード/ヘンリー・バーグマン/スタンリー・サンフォード/チェスター・コンクリン/ハンク・マン/ルイス・ナトー/アラン・ガルシア
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988102519810
- 監督 : チャールズ・チャップリン
- メディア形式 : ブラック&ホワイト, ドルビー
- 時間 : 1 時間 25 分
- 発売日 : 2000/2/25
- 出演 : チャールズ・チャップリン, ポーレット・ゴダード, チェスター・コンクリン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : パイオニアLDC
- ASIN : B00005FXK0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 32,927位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 668位外国のコメディ映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
日本盤との比較。
これは、モダン・タイムス / Modern Times クライテリオン版 サイレント映画 / チャーリー・チャップリン[Blu-ray] のレビューです。言わずと知れたチャップリン映画の名作の一本。私ごとき映画ファンがウダウダ言う必要のない名作です。この映画の蘊蓄は他のレビュアーさんに任せて、ブルーレイとしての画質に関してレビューしたいと思います。チャップリン映画のブルーレイ日本盤が発売されたので、早速、高画質の老舗クライテリオン社製のブルーレイと比較してみました。結果はキャプチャー画像を見てもらえば一目瞭然・・・・と言いたいところでしたが、日本盤もかなり良い。と言うよりも、この「モダンタイムス」に関しては、日本盤の方が勝ちと言っても過言ではないかも知れません。「ゴジラ」や「七人の侍」のブルーレイのように、クライテリオン社盤の方が明るく見やすくて、日本盤の方が黒潰れしたような暗い画質かと思いきや、この「モダンタイムス」ではその逆でした。おまけに日本盤の方が画角が広く情報量も多いことに気が付きました。四隅に注目して見ていると、日本盤はフィルムの四隅の丸みが見えています。それに対してクライテリオン社盤はかなりトリミングがされており、画面の情報量が少ないことがわかります。画質に関しては人それぞれ好みというモノがあり一概にも言えませんが、ファンであれば日本盤も輸入盤もコレクションするのが賢明ですね。特にクライテリオン社製のブルーレイは在庫が少なくなってきているので貴重な逸品になるのは間違いなし。映画の歴史的にみても貴重な名作だけに購入できるうちに買うのが良いでしょう。特にクライテリオン社製の輸入盤ブルーレイと日本盤とでは特典映像でも違いがあり、コレクションしなければならない逸品なのは間違いありません。サイレント映画なだけに、字幕がなくてもわかるチャップリン映画は、輸入盤の字幕なしでも十分楽しめる内容です。日本盤で満足している人も、クライテリオン社製のブルーレイを購入して日本盤を買うのをためらっている人も、買えるうちに購入を!です。と言うわけで星5つとさせて頂きました。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは、モダン・タイムス / Modern Times クライテリオン版 サイレント映画 / チャーリー・チャップリン[Blu-ray] のレビューです。
言わずと知れたチャップリン映画の名作の一本。
私ごとき映画ファンがウダウダ言う必要のない名作です。
この映画の蘊蓄は他のレビュアーさんに任せて、ブルーレイとしての画質に関してレビューしたいと思います。
チャップリン映画のブルーレイ日本盤が発売されたので、早速、高画質の老舗クライテリオン社製のブルーレイと比較してみました。
結果はキャプチャー画像を見てもらえば一目瞭然・・・・と言いたいところでしたが、日本盤もかなり良い。
と言うよりも、この「モダンタイムス」に関しては、日本盤の方が勝ちと言っても過言ではないかも知れません。
「ゴジラ」や「七人の侍」のブルーレイのように、クライテリオン社盤の方が明るく見やすくて、日本盤の方が黒潰れしたような暗い画質かと思いきや、この「モダンタイムス」ではその逆でした。
おまけに日本盤の方が画角が広く情報量も多いことに気が付きました。
四隅に注目して見ていると、日本盤はフィルムの四隅の丸みが見えています。
それに対してクライテリオン社盤はかなりトリミングがされており、画面の情報量が少ないことがわかります。
画質に関しては人それぞれ好みというモノがあり一概にも言えませんが、ファンであれば日本盤も輸入盤もコレクションするのが賢明ですね。
特にクライテリオン社製のブルーレイは在庫が少なくなってきているので貴重な逸品になるのは間違いなし。
映画の歴史的にみても貴重な名作だけに購入できるうちに買うのが良いでしょう。
特にクライテリオン社製の輸入盤ブルーレイと日本盤とでは特典映像でも違いがあり、コレクションしなければならない逸品なのは間違いありません。
サイレント映画なだけに、字幕がなくてもわかるチャップリン映画は、輸入盤の字幕なしでも十分楽しめる内容です。
日本盤で満足している人も、クライテリオン社製のブルーレイを購入して日本盤を買うのをためらっている人も、買えるうちに購入を!です。
と言うわけで星5つとさせて頂きました。
言わずと知れたチャップリン映画の名作の一本。
私ごとき映画ファンがウダウダ言う必要のない名作です。
この映画の蘊蓄は他のレビュアーさんに任せて、ブルーレイとしての画質に関してレビューしたいと思います。
チャップリン映画のブルーレイ日本盤が発売されたので、早速、高画質の老舗クライテリオン社製のブルーレイと比較してみました。
結果はキャプチャー画像を見てもらえば一目瞭然・・・・と言いたいところでしたが、日本盤もかなり良い。
と言うよりも、この「モダンタイムス」に関しては、日本盤の方が勝ちと言っても過言ではないかも知れません。
「ゴジラ」や「七人の侍」のブルーレイのように、クライテリオン社盤の方が明るく見やすくて、日本盤の方が黒潰れしたような暗い画質かと思いきや、この「モダンタイムス」ではその逆でした。
おまけに日本盤の方が画角が広く情報量も多いことに気が付きました。
四隅に注目して見ていると、日本盤はフィルムの四隅の丸みが見えています。
それに対してクライテリオン社盤はかなりトリミングがされており、画面の情報量が少ないことがわかります。
画質に関しては人それぞれ好みというモノがあり一概にも言えませんが、ファンであれば日本盤も輸入盤もコレクションするのが賢明ですね。
特にクライテリオン社製のブルーレイは在庫が少なくなってきているので貴重な逸品になるのは間違いなし。
映画の歴史的にみても貴重な名作だけに購入できるうちに買うのが良いでしょう。
特にクライテリオン社製の輸入盤ブルーレイと日本盤とでは特典映像でも違いがあり、コレクションしなければならない逸品なのは間違いありません。
サイレント映画なだけに、字幕がなくてもわかるチャップリン映画は、輸入盤の字幕なしでも十分楽しめる内容です。
日本盤で満足している人も、クライテリオン社製のブルーレイを購入して日本盤を買うのをためらっている人も、買えるうちに購入を!です。
と言うわけで星5つとさせて頂きました。
このレビューの画像
2021年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チャップリンのビデオ世代ですがデッキが壊れてしまい比較的安価なDVD を探していました。いいのが手に入って大満足。
2022年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一度観た事あるモダンタイムス、この時は全くチャップリンに興味もなくただ面白いって感想でしたが、改めて大人になり見直すとチャップリンの世界にハマってしまいます、工場での場面と刑務所の場面は何度でも観てしまいます。
2019年5月21日に日本でレビュー済み
1936年の初公開から36年を経た1972年、中学生になった僕は生まれて初めてチャーリーの映画を観ました。それがこの「モダン・タイムス」で、東宝東和が企画した「ビバ!チャップリン」イベントのおかげでした。
当時チャーリーがまだ存命中だったことや、彼の最盛期を直接知る日本の著名人も多く世に在った頃でもあり、TVでも特番が組まれ、チャップリン映画が華々しく宣伝されたと記憶しています。
当時の私と同じく、チャーリーのサイレント(無声映画)作品を初めて鑑賞されようとするお若い方には、このモダン・タイムスは入門編としてとてもオススメできます!
というのは、本作では英国フレッド・カルノ劇団の舞台役者を経てサイレント映画の喜劇俳優になったという、それまでのチャーリーのキャリア、マイム芸の総決算が行われているからです。
口立て芝居調の初期の筋立てから大きく成長して、本作のストーリーは社会派ともいえる内容で、サディスティックな表現や皮肉だって随所に仕込まれているのですが、それを上回るように自分の短編、長編からイイトコ取りした笑えるプロットや芸も随所に散りばめており、我々観客を飽きさせぬように見事に工夫されています。
本作より20年前、チャーリーが27歳の時にMUTUAL社で作った「THE RINK(邦題:チャップリンのスケート)」で、彼はすでにローラー・スケートの名人芸を見せていますが、実はさらに前の21歳の頃、母国英国カルノ劇団の寸劇「スケート」で大成功を収めています。そのローラー・スケートが本作でも出てきます。エスカレーターのプロットといい、チャーリーは過去の財産を大切にしますね。
またファンには良く知られているように、チャーリーはこの作品の終盤で映画人としてのキャリア上初めて「声」を発し、「ティティナ」という無国籍語の歌をマイムと共に私たちに披露してくれるのですが、♪お腹が出た太っちょ美髯の金持ちオヤジがダイヤモンドを餌にグラマーな娘さんをドライブに誘い・・・♪なんてやってますね。
♪引用 D.Robinson先生が著書で示した歌詞の紹介
Se bella piu satore, je notre so catore,
Je notre qui cavore, je la qu', la qui, la quai!
Le spinash or le busho, cigaretto toto bello,
Ce rakish spagoletto, si la tu, la tu, la tua!
Senora pelafima, voulez-vous le taximeter,
La zionta sur la tita, tu le tu le tu le wa!
(Chaplin: His Life and Art, p. 468)
チャーリーは自伝で「心にも無い謙遜など抜きで言わせて貰えるなら、パントマイムに関しては(私は)名人だと思ってる」なんて言ってますが、ホント、お見事ですよ、あなたは名人だチャーリー!
声は出したけれど、無国籍のデタラメ語故に本作の分類はあくまでサイレント映画になってて、チャーリー最後の無声映画作品とされています。(例えば下記のように)
The 8126 ft. final cut from 215,000 ft.
Shot from Oct. 11, 1933, to Aug. 30, 1935
at cost of $1,500,000
in the last open sky studio in Hollywood
The last film of the "Tramp" character.
The last "silent" film.
当時チャーリーがまだ存命中だったことや、彼の最盛期を直接知る日本の著名人も多く世に在った頃でもあり、TVでも特番が組まれ、チャップリン映画が華々しく宣伝されたと記憶しています。
当時の私と同じく、チャーリーのサイレント(無声映画)作品を初めて鑑賞されようとするお若い方には、このモダン・タイムスは入門編としてとてもオススメできます!
というのは、本作では英国フレッド・カルノ劇団の舞台役者を経てサイレント映画の喜劇俳優になったという、それまでのチャーリーのキャリア、マイム芸の総決算が行われているからです。
口立て芝居調の初期の筋立てから大きく成長して、本作のストーリーは社会派ともいえる内容で、サディスティックな表現や皮肉だって随所に仕込まれているのですが、それを上回るように自分の短編、長編からイイトコ取りした笑えるプロットや芸も随所に散りばめており、我々観客を飽きさせぬように見事に工夫されています。
本作より20年前、チャーリーが27歳の時にMUTUAL社で作った「THE RINK(邦題:チャップリンのスケート)」で、彼はすでにローラー・スケートの名人芸を見せていますが、実はさらに前の21歳の頃、母国英国カルノ劇団の寸劇「スケート」で大成功を収めています。そのローラー・スケートが本作でも出てきます。エスカレーターのプロットといい、チャーリーは過去の財産を大切にしますね。
またファンには良く知られているように、チャーリーはこの作品の終盤で映画人としてのキャリア上初めて「声」を発し、「ティティナ」という無国籍語の歌をマイムと共に私たちに披露してくれるのですが、♪お腹が出た太っちょ美髯の金持ちオヤジがダイヤモンドを餌にグラマーな娘さんをドライブに誘い・・・♪なんてやってますね。
♪引用 D.Robinson先生が著書で示した歌詞の紹介
Se bella piu satore, je notre so catore,
Je notre qui cavore, je la qu', la qui, la quai!
Le spinash or le busho, cigaretto toto bello,
Ce rakish spagoletto, si la tu, la tu, la tua!
Senora pelafima, voulez-vous le taximeter,
La zionta sur la tita, tu le tu le tu le wa!
(Chaplin: His Life and Art, p. 468)
チャーリーは自伝で「心にも無い謙遜など抜きで言わせて貰えるなら、パントマイムに関しては(私は)名人だと思ってる」なんて言ってますが、ホント、お見事ですよ、あなたは名人だチャーリー!
声は出したけれど、無国籍のデタラメ語故に本作の分類はあくまでサイレント映画になってて、チャーリー最後の無声映画作品とされています。(例えば下記のように)
The 8126 ft. final cut from 215,000 ft.
Shot from Oct. 11, 1933, to Aug. 30, 1935
at cost of $1,500,000
in the last open sky studio in Hollywood
The last film of the "Tramp" character.
The last "silent" film.
2014年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画で何度も観ましたが、どうしてもほしかったので購入しました。もうこう言った作品は、出回らないでしょう!
2021年4月4日に日本でレビュー済み
この映画は、文句なしにドタバタ喜劇映画です。たしかに資本主義社会や機械文明を題材に取った作品
ですが、自分の感想は、こんなおかしい映画はないと思います。お腹を抱えて笑いました。
チャップリンの映画は、いいです。ラストが悲しくなく希望を持たせる映画だと思いました。
特にこの映画のラストは、素晴らしいと思いました。
チャツプリンの映画の中でも傑作だと思いました。
ですが、自分の感想は、こんなおかしい映画はないと思います。お腹を抱えて笑いました。
チャップリンの映画は、いいです。ラストが悲しくなく希望を持たせる映画だと思いました。
特にこの映画のラストは、素晴らしいと思いました。
チャツプリンの映画の中でも傑作だと思いました。
2021年7月24日に日本でレビュー済み
有名な、歯車に乗っかる写真が有名で、機械化、管理化された現代を皮肉る映画と思っていました。もちろん、その面もありますが、思っていたよりは、全体に占める割合は少なかったです。どちらかと言えば、笑いを取るシーンで、そうした場面が多いようでした。
それよりは、当時の、資本家と労働者との階級闘争的な面が強いように思いました。もちろん過激なシーンはありませんが、非人間的な日常に追い込まれる市民を通じて、資本主義、現代社会への疑問を投げかけていました。(現代にも通じる内容です)「独裁者」では、メッセージが割と直接的な表現でしたので、「モダンタイムス」は、表現がうまいと思いました。
それよりは、当時の、資本家と労働者との階級闘争的な面が強いように思いました。もちろん過激なシーンはありませんが、非人間的な日常に追い込まれる市民を通じて、資本主義、現代社会への疑問を投げかけていました。(現代にも通じる内容です)「独裁者」では、メッセージが割と直接的な表現でしたので、「モダンタイムス」は、表現がうまいと思いました。
2020年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あの時代がチャップリンを必要としていたのか。まさにこれは偶然ではなく必然が創り出した映画なのだと感じます。
他の国からのトップレビュー
Lucie Boutet
5つ星のうち5.0
Un classique du cinéma muet
2021年2月25日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
C'est un classique du cinéma muet, bien que le film ne soit pas tout à fait muet. Charlie Chaplin y interprète à nouveau son rôle célèbre de vagabond, bien que ce soit le dernier film où ce vagabond apparaîtra. Chaplin est un génie du cinéma de cette époque. Comme ''The Gold Rush'' ou ''City Lights'', certains moment du film sont inoubliables. Je pense à la scène où Chaplin devient fou dans l'usine de montage ou encore celle de la promenade en patin à roulettes dans le grand magasin. L'histoire se passe en pleine dépression économique. C'est l'époque du chômage mais aussi celle du travail à la chaîne dans les usines. Paulette Goddard, qui interprète la petite amie de Charlot, y est ravissante et prenante. Le film est à la fois drôle et touchant. Il est à remarquer que ce DVD contient une piste française contrairement au ''Modern Times'' de Criterion. Nostalgie du cinéma muet qui, en 1936, est en train de mourir.
stefano
5つ星のうち5.0
Tempi moderni
2017年2月11日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Uno dei migliori film di un maestro della cinematografia. Chaplin, nella sua migliore interpretazione di tempi che ad oggi appaiono assai lontani, sia pur con alcune somiglianze nella vita sincopata di oggi.
La meticolosità con cui Egli curava le scene ed ogni singola mimica era quasi maniacale. Ma il risultato poi soddisfa sempre il vero cinefilo.
La meticolosità con cui Egli curava le scene ed ogni singola mimica era quasi maniacale. Ma il risultato poi soddisfa sempre il vero cinefilo.
Jean-Pierre Guerin
5つ星のうち5.0
Tout grand film admirablement restauré mais qui ne correspond pas au descriptif
2016年12月28日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Je n'avais pas lu la prévention émise par un autre client postée il y a 4 mois, j'ai eu tort. De même que le producteur de ce combo BD, DVD. Nulle trace en effet des compléments qui devaient être inclus dans le DVD n'apparaissent alors que le descriptif sur la page Internet les mentionne de même que la dorsale de la pochette. C'est une tromperie ! Et cela ne s'arrête pas là : l'autre œuvre " Le cirque " achetée en même temps est également incomplète. Comment n'avez-vous pas réagi auprès de votre fournisseur ? Amazon nous a habitué à toujours respecter un code de conduite impeccable. Ici, vous avez manqué une, non deux fois la marche.
Ms. C. B. Mclaglen
5つ星のうち5.0
Modern Times Charlie Chaplin
2013年4月11日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I have known this film since childhood and viewed it in the cinema, quite a few times. The first time I saw it was in Nakuru, Kenya East Africa in the Odeon Cinema and I literally fell off my seat laughing.. My sides ached with laughter. I thought when I saw it after many years on the DVD that I purchased from you that my reaction would be different, but no Charlie Chaplin always comes up trumps. I also viewed it with a friend and we both let out screams of laughter. This is because "The Little Man" was and still is the greatest comic actor in time and the world, an actor full of talent in many different areas.This was the last time he was to play "the Little Man", so the film has a poignancy that is special and has social comments on the way people dealt with poverty. Charlie Chaplin's films usually had serious social comments
on society and politics and did it in a way that has and always will get its' audiences in stitches. Cynthia Allen McLaglen
on society and politics and did it in a way that has and always will get its' audiences in stitches. Cynthia Allen McLaglen