ほんの少しの違いでお互いを殺し合うのも人間ならば、
その争いから少しでも多くを救おうとするのも人間。
多くは語るまい・・・本作の前ではどんな言葉も意味を
持たないであろうから・・・。
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ウェルカム・トゥ・サラエボ [DVD]
¥5,400 ¥5,400 税込
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | スティーブン・ディレーン, ウディ・ハレルソン, マリサ・トメイ, マイケル・ウィンターボトム |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 45 分 |
商品の説明
商品の説明
ウェルカム・トゥ・サラエボ [DVD] です。
レビュー
ボスニア紛争中の実話を映画化したヒューマン・ドラマ。孤児院で出会った少女を救出する、ジャーナリストの姿を描く。マルチアスペクト対応。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
製作: グレアム・ブロードベント/ダミアン・ジョーンズ
監督: マイケル・ウィンターボトム
原作: マイケル・ニコルソン
脚本: フランク・コトレル・ボイス
撮影: ダフ・ボブソン
音楽: エイドリアン・ジョンストン
出演: スティーヴン・ディレーン/ウディ・ハレルソン/マリサ・トメイ/エミラ・ヌシェヴィッチ/ケリー・フォックス/エミリー・ロイド
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 14.4 x 13 x 1.2 cm; 99.79 g
- EAN : 4988102476618
- 監督 : マイケル・ウィンターボトム
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 45 分
- 発売日 : 1999/3/5
- 出演 : スティーブン・ディレーン, ウディ・ハレルソン, マリサ・トメイ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : パイオニアLDC
- ASIN : B00005FXMJ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 77,480位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際の報道映像と映画用の撮影映像、巧妙な編集作業によって創出されたリアリティは説得力に溢れている。また、軽快なテンポや音楽は、鑑賞間口を広げているだけでなく、悲劇の深さをより掘り下げる効果を果たしている。
悲劇報道の矛盾、快楽的な視聴者、権力によって誘導される世論。
悲劇報道の矛盾、快楽的な視聴者、権力によって誘導される世論。
2016年9月10日に日本でレビュー済み
ちょうど思春期がサラエボやルワンダ、サリン事件や阪神大震災でした
海外からのニュース映像に当時はモザイクがなく、ヨーロッパ調の美しい街で装甲車の陰に子供や老人が隠れながら通りを渡っているのに衝撃を受けました
何故渡っているか、、、、水や食糧を探しに行くためです
交差点で狙撃された方の遺体は放置されていました、助けに行くと狙撃されるからです、装甲車が来るまでは誰も近付けません
当時はCNNやBBCニュースを見て涙が止まりませんでした
海外からのニュース映像に当時はモザイクがなく、ヨーロッパ調の美しい街で装甲車の陰に子供や老人が隠れながら通りを渡っているのに衝撃を受けました
何故渡っているか、、、、水や食糧を探しに行くためです
交差点で狙撃された方の遺体は放置されていました、助けに行くと狙撃されるからです、装甲車が来るまでは誰も近付けません
当時はCNNやBBCニュースを見て涙が止まりませんでした
2002年8月29日に日本でレビュー済み
ウィンターボトムの「ウェルカム・トゥ・サラエボ」。
逃げ惑う市民、転がっている血まみれの死体、それをカメラで追いかける報道記者。実際のフィルムも使っているのだろう。ドキュメンタリーかと思えるほどだ。ストーリー自体が本当にあった話を基にして作られたのだというが、それにしても、この内戦のひどさ。もとは同じ1つの国でそれなりに上手くつき合っていたんだろうに、どうしてこんな事態になってしまうのだろう。
オリンピックの映像から始まるこの映画は深い悲しみと反抗と訴えかける力を持っている。
何て人間は愚かなんだろう。
逃げ惑う市民、転がっている血まみれの死体、それをカメラで追いかける報道記者。実際のフィルムも使っているのだろう。ドキュメンタリーかと思えるほどだ。ストーリー自体が本当にあった話を基にして作られたのだというが、それにしても、この内戦のひどさ。もとは同じ1つの国でそれなりに上手くつき合っていたんだろうに、どうしてこんな事態になってしまうのだろう。
オリンピックの映像から始まるこの映画は深い悲しみと反抗と訴えかける力を持っている。
何て人間は愚かなんだろう。
2009年12月15日に日本でレビュー済み
世界のどこかで戦争が起こると、いつでも情報を得ることができる。
さも当たり前のように。
しかしそれらの映像は、目の前を銃弾が飛び交い、
人が倒れる中、ひたすら映像を撮り続ける人たちが
いるからこそ見れるもの。
彼らジャーナリストの苦労を知るには適切な作品です。
この映画で感じたことは2点あります。
1点目は「ジャーナリストの在り方」。
元来、公正な立場を保つべく感情的になっては
いけない立場の彼らが、親が殺され絶望に
打ちひしがれている子供達を見た時に、気持ちが揺らぐ。
目の前で惨事が起こっても、誰も助けない現状を
黙認するというのも難しい話だが…。
2点目は「国連の必要性」。
悲しいかな、力の闘いは力で抑えることしかできない。
いくらキレイごとを言っても、戦場では何の役にも立たない。
そこで国連が力を発揮する。
中立の立場に立ち、戦争に関係の無い人を救助する
役割の大きさを今回実感しました。
さも当たり前のように。
しかしそれらの映像は、目の前を銃弾が飛び交い、
人が倒れる中、ひたすら映像を撮り続ける人たちが
いるからこそ見れるもの。
彼らジャーナリストの苦労を知るには適切な作品です。
この映画で感じたことは2点あります。
1点目は「ジャーナリストの在り方」。
元来、公正な立場を保つべく感情的になっては
いけない立場の彼らが、親が殺され絶望に
打ちひしがれている子供達を見た時に、気持ちが揺らぐ。
目の前で惨事が起こっても、誰も助けない現状を
黙認するというのも難しい話だが…。
2点目は「国連の必要性」。
悲しいかな、力の闘いは力で抑えることしかできない。
いくらキレイごとを言っても、戦場では何の役にも立たない。
そこで国連が力を発揮する。
中立の立場に立ち、戦争に関係の無い人を救助する
役割の大きさを今回実感しました。
2003年9月1日に日本でレビュー済み
全編を通していたい映画。この映画のようにボスニアにはカメラが入って悲惨さを伝えることができたけど、侵略されている、抑圧されていることすら伝えられない国もあるって事を忘れちゃいけない。
2009年2月18日に日本でレビュー済み
ここで登場する死者のためにアダージョを弾くチェリストは、実在した(『
サラエボのチェリスト
』)。ほかにも砲弾飛び交う街角で新聞を刷って街で売る人や、アーティストの展覧会を開く人もいた(『
サラエボ旅行案内―史上初の戦場都市ガイド
』)。我々が、戦争報道を眺めて心を痛めても、翌日には遊びにいくように、彼らも戦闘状態の暮らしのなか、ユーモアや喜びを見出しながら、生きている。ウィンターボトムは自覚的に、「らしくない」作品を撮ったのだろうが、その後の『
ひかりのまち [DVD
]』へ向かう、小さい生を凝視する眼は、明瞭に刻印されている。
安全圏から戦争を撮る限界はもちろん誰にでもあるだろうが、撮らなければと思って撮った映画だということがよく伝わるし、ユーゴ紛争に無知なアジア人の私たちにとっても十分に価値のある映画だと思う。
安全圏から戦争を撮る限界はもちろん誰にでもあるだろうが、撮らなければと思って撮った映画だということがよく伝わるし、ユーゴ紛争に無知なアジア人の私たちにとっても十分に価値のある映画だと思う。
2002年8月19日に日本でレビュー済み
戦争を語る映画が数ある中でも、戦争孤児に焦点を当てた映画の一つ。実写と俳優による映像と入り混じっていて、とてもリアルに心に突き刺さりました。
生と死が背中合わせの前線の孤児院から、危うい手段での国外脱出に望みをつなぐ1台のバス。その中から無作為(多分・・・)に引きずりおろされてしまった子ども数人・・・。あの中に混じっていた赤ちゃんはあれからどうなってしまったのか・・・。セルビア兵にまるで古人形のように抱きかかえられて連れ去られた赤ちゃんの悲しく泣き叫ぶ声が、いつまでも脳裏から消えません。
どんな戦争も何の意味もないと思います。ただ悲しみを生み出すだけ。何の言葉も力も持たない罪なき人々の涙と無念さが渦巻く、本当に悲しい映像の数々です。主人公が救い出す1人の少女のささやかな幸せだけを喜んで良いのか・・・私は今でもこれからもずっと考えていくと思います。
生と死が背中合わせの前線の孤児院から、危うい手段での国外脱出に望みをつなぐ1台のバス。その中から無作為(多分・・・)に引きずりおろされてしまった子ども数人・・・。あの中に混じっていた赤ちゃんはあれからどうなってしまったのか・・・。セルビア兵にまるで古人形のように抱きかかえられて連れ去られた赤ちゃんの悲しく泣き叫ぶ声が、いつまでも脳裏から消えません。
どんな戦争も何の意味もないと思います。ただ悲しみを生み出すだけ。何の言葉も力も持たない罪なき人々の涙と無念さが渦巻く、本当に悲しい映像の数々です。主人公が救い出す1人の少女のささやかな幸せだけを喜んで良いのか・・・私は今でもこれからもずっと考えていくと思います。