鉄男~TETSUO THE IRON MAN~ [DVD]
¥1,897 ¥1,897 税込
フォーマット | ドルビー, ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | 田口トモロヲ, 塚本晋也 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 7 分 |
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商品の説明
Amazonより
自主映画の登竜門PFFアワードで、88年に『電柱小僧の冒険』がグランプリを獲得した塚本晋也監督の、一般公開映画第1作。金属に侵食されていく生身の人間というサイバーパンクなイメージを、あくまでも手作りの映像と編集によってモノクロフィルムに焼き付けた力技は、観る者の想像力を刺激し圧倒する。
ローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを受賞し、この1作で塚本晋也の名前は国際的に知られることになった。主演のロック歌手、田口トモロヲは以後、インディーズムービーには欠かすことのできない貴重なバイプレイヤーとなった。海外での評価が日本に先行し、いまだに追いついていない代表的な作品だろう。(堤 昌司)
レビュー
国内外に熱狂的なファンを持つカルト作家・塚本晋也が、衝撃的デビューを飾ったSFホラー。次第に肉体が金属化していくサラリーマンを田口トモロヲが怪演。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
製作・監督・脚本・撮影・特撮・出演: 塚本晋也
音楽: 石川忠
出演: 田口トモロヲ/藤原京/叶岡伸/六平直政/石橋蓮司
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4947127510660
- 監督 : 塚本晋也
- メディア形式 : ドルビー, ブラック&ホワイト
- 時間 : 1 時間 7 分
- 発売日 : 2000/7/22
- 出演 : 田口トモロヲ
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : アクセスエー
- ASIN : B00005G05Z
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,708位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
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59グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月15日に日本でレビュー済み
始まって3分くらいにウジ虫が出てきます
よく監督の作品にはウジ虫が出てきますが
どこで仕入れるんだろ?と いつも思いながら観てます。釣り屋のエサのウジ虫かな?とか思いながら観てます
その後ネコちゃん出てきます。このネコもどこから連れて来たのかな?と思いながら観てます。ペットショップかな?それとも街にいるノラ猫を捕まえて録ったのかな。
それとも監督の飼ってるネコなのか?。
そのネコちゃん「やつ」の攻撃で、かわいそうな事にエサ?のサンマ(魚)と合体して
「ネコサンマ」になってしまいます。
かわいそうです
ネコもなんでエサのサンマと合体しなきゃいけないのであろうか?と若干 戸惑った表情をしてます
私の好きなシーンは田口トモロヲとチ〇コドリル女が
いきなり おっぱじめるシーンです
おっぱじめてる最中
何故かソーセージを食べます
多分 近所のスーパーの いなげや かピーコックで買った物でしょう
美味しそうでした
石川忠さんの音楽がとにかく素晴らしい
映画サントラ買ってよく聴いてたのですが
友達に借りパクされて
今
泣きながら
投稿してます
よく監督の作品にはウジ虫が出てきますが
どこで仕入れるんだろ?と いつも思いながら観てます。釣り屋のエサのウジ虫かな?とか思いながら観てます
その後ネコちゃん出てきます。このネコもどこから連れて来たのかな?と思いながら観てます。ペットショップかな?それとも街にいるノラ猫を捕まえて録ったのかな。
それとも監督の飼ってるネコなのか?。
そのネコちゃん「やつ」の攻撃で、かわいそうな事にエサ?のサンマ(魚)と合体して
「ネコサンマ」になってしまいます。
かわいそうです
ネコもなんでエサのサンマと合体しなきゃいけないのであろうか?と若干 戸惑った表情をしてます
私の好きなシーンは田口トモロヲとチ〇コドリル女が
いきなり おっぱじめるシーンです
おっぱじめてる最中
何故かソーセージを食べます
多分 近所のスーパーの いなげや かピーコックで買った物でしょう
美味しそうでした
石川忠さんの音楽がとにかく素晴らしい
映画サントラ買ってよく聴いてたのですが
友達に借りパクされて
今
泣きながら
投稿してます
2010年4月2日に日本でレビュー済み
映画自体は、星何個でも付けたいくらいに好きな作品ですが、星を減らした理由は、
ズバリ!商品の仕様、売り方ですな!
廃盤状態だったので再販は単純に嬉しいのですが、特典が増えてないっていうのはどうなのか?
そりゃ、昔の映画なんだからメイキングとかは無理にしても、アメリカ盤みたいにDTS音声仕様とかはできなかったのか?
もう少し工夫しないと。これじゃ熱意が無いよなぁ、この映画に対して。
この場で僕の言いたい事を言わせてもらいます。
日本の「とりあえず、安くDVD出しとけ、特典とかは後回し」的な販売精神にはホントに腹が立ちますね!
映画愛の無い奴らが、映画のDVDなんて出すな! すいません、ついカッとなりました。
しかし、こういうレビューを見て、少しは消費者の事も考えて欲しいです。
ズバリ!商品の仕様、売り方ですな!
廃盤状態だったので再販は単純に嬉しいのですが、特典が増えてないっていうのはどうなのか?
そりゃ、昔の映画なんだからメイキングとかは無理にしても、アメリカ盤みたいにDTS音声仕様とかはできなかったのか?
もう少し工夫しないと。これじゃ熱意が無いよなぁ、この映画に対して。
この場で僕の言いたい事を言わせてもらいます。
日本の「とりあえず、安くDVD出しとけ、特典とかは後回し」的な販売精神にはホントに腹が立ちますね!
映画愛の無い奴らが、映画のDVDなんて出すな! すいません、ついカッとなりました。
しかし、こういうレビューを見て、少しは消費者の事も考えて欲しいです。
2020年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何十年ぶりかで見ましたが今見ても新鮮な映像と暑苦しさと分けの分からなさ全開で面白い。
2020年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕の中で同一の評価軸が存在しない時点で、最高評価。
一つのミュージックビデオのようだった。
どっちがどっちに影響を与えたか忘れたが、正にナインインチネイルズ、AKIRAという感じがした。
内臓と機械って、最強にグロテスクでかっこいい。
確かに大学生でも作れそうな気もするが、その人はもう普通の大学生ではない。
一つのミュージックビデオのようだった。
どっちがどっちに影響を与えたか忘れたが、正にナインインチネイルズ、AKIRAという感じがした。
内臓と機械って、最強にグロテスクでかっこいい。
確かに大学生でも作れそうな気もするが、その人はもう普通の大学生ではない。
2014年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新品とのことでしたが、とても新品とは思えませんでした。返品したい思いです。残念です。
2010年6月12日に日本でレビュー済み
シナリオの面白さとか全体の構成バランスとかまったく考えず、映像感覚と表現衝動を叩きつけたような作品。
どことなく「イレイザーヘッド」を連想する白黒画面とサウンドエフェクト。
強引でエネルギッシュなコマ落としアニメーションとカメラワークそして編集は「死霊のはらわた」を思わせた。
だが、似ているというわけではない。似ているとすれば作家の映画製作への姿勢だと思う。(どの作家も闘っているという意味で)
できた映像は個性的だ。熱気(そして熱意)が画面から滲み出し、圧倒される。
ただ、
ひたすらに冒頭からアクションを繰り延べる構成は(テンションが高すぎて)私には疲れた。ドラマ部分をもう少し表現したほうがいいかなとも思った。
…だが、思えば、これは強烈な個性のデビュー作なのだ…。
やはり、このはちきれんばかりの世界を浴びるように観るのが正解だろうと思う。
(家族ではまったく見れません。夜中に一人でヘッドホンを使って爆音で見ましょう)
どことなく「イレイザーヘッド」を連想する白黒画面とサウンドエフェクト。
強引でエネルギッシュなコマ落としアニメーションとカメラワークそして編集は「死霊のはらわた」を思わせた。
だが、似ているというわけではない。似ているとすれば作家の映画製作への姿勢だと思う。(どの作家も闘っているという意味で)
できた映像は個性的だ。熱気(そして熱意)が画面から滲み出し、圧倒される。
ただ、
ひたすらに冒頭からアクションを繰り延べる構成は(テンションが高すぎて)私には疲れた。ドラマ部分をもう少し表現したほうがいいかなとも思った。
…だが、思えば、これは強烈な個性のデビュー作なのだ…。
やはり、このはちきれんばかりの世界を浴びるように観るのが正解だろうと思う。
(家族ではまったく見れません。夜中に一人でヘッドホンを使って爆音で見ましょう)
2017年11月26日に日本でレビュー済み
よーするに典型的なカルト映画だってことなんですけどね。
自分を表現したいって初期衝動に生物的な欲求とその時だけリアルな劣等感を混ぜ合わせて限界まで頑張ったという作品。
限界まで頑張ったって所が重要。当時、凡人には絶対耐えられない面倒な演出ばっかり。
表現者がめっちゃ頑張ってるので観客はこの作品を愛するか否かでしか判断が許されていません。
寺山修司の天井桟敷がどーだとか、AKIRAの文脈がどーだとか言う評論家ライクなクロスワード的穴埋め問題に本作は付き合ってません。
確実にその文脈に則っているのに。
それは、徹底して客観的な表現に寄りかかれてないから。
徹頭徹尾、表現者の「自分」しかこの作品は切り取れていない。
だからこそ価値がある。
本作が死ぬとしたら、作品の存在が忘れ去られた時なんだろうなと思う。
でも本作を見た奴は忘れられない。
だって、ラストの主人公の叫びはどこまでいっても普遍だから。
「やりまくるぞ」と言う男のセリフに何ら感じる事の無い人だけ石を投げればいい。
倍返しで投げ返してくれるのがこの作品です。
困ったことに客観的な批判が出来ないんです、この作品。
主観以外に明確な批判スタンスがないから。
良くも悪くも塚本晋也という人間が作品になったという作品です。
あなたはこの作品は好きですか? 嫌いですか?
この軸でしか語れない作品です。
自分を表現したいって初期衝動に生物的な欲求とその時だけリアルな劣等感を混ぜ合わせて限界まで頑張ったという作品。
限界まで頑張ったって所が重要。当時、凡人には絶対耐えられない面倒な演出ばっかり。
表現者がめっちゃ頑張ってるので観客はこの作品を愛するか否かでしか判断が許されていません。
寺山修司の天井桟敷がどーだとか、AKIRAの文脈がどーだとか言う評論家ライクなクロスワード的穴埋め問題に本作は付き合ってません。
確実にその文脈に則っているのに。
それは、徹底して客観的な表現に寄りかかれてないから。
徹頭徹尾、表現者の「自分」しかこの作品は切り取れていない。
だからこそ価値がある。
本作が死ぬとしたら、作品の存在が忘れ去られた時なんだろうなと思う。
でも本作を見た奴は忘れられない。
だって、ラストの主人公の叫びはどこまでいっても普遍だから。
「やりまくるぞ」と言う男のセリフに何ら感じる事の無い人だけ石を投げればいい。
倍返しで投げ返してくれるのがこの作品です。
困ったことに客観的な批判が出来ないんです、この作品。
主観以外に明確な批判スタンスがないから。
良くも悪くも塚本晋也という人間が作品になったという作品です。
あなたはこの作品は好きですか? 嫌いですか?
この軸でしか語れない作品です。