ミッション [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, レターボックス化 |
コントリビュータ | ローランド・ジョフィ, ジェレミー・アイアンズ, レイ・マカナリー, ロバート・デ・ニーロ |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 6 分 |
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商品の説明
Amazonより
1986年のカンヌ映画祭グランプリ作品。18世紀、ブラジルとアルゼンチンの境にあるイグアスの滝の上流で、インディオの住民にキリスト教を布教する神父と、南米を征服しようとするスペイン、ポルトガルの思惑が衝突する。軍隊の攻撃にも徹底して無抵抗を貫くガブリエル神父と、自らの罪をあがなうために布教の道に入るが、力には力で対抗する奴隷商人のメンドーサ。好対照な主人公ふたりを、前者をジェレミー・アイアンズ、後者をロバート・デ・ニーロと、二大俳優が熱演で挑んでいる。
うっそうとしたジャングル、静かに流れる川。手つかずの自然の風景に心がなごみ、インディオたちの持つ音楽の文化、その繊細な美しさに驚かされる。アクション面では滝を使ったシーンが圧巻で、急流を真っ逆さまに落ちていく舟や、デ・ニーロの決死の絶壁登りなどが臨場感たっぷり。ガブリエル神父に寄り添う住民たちが次々と倒れていく姿には、時を超え、現在の人類の姿もダブり、悲壮な感動を与える。タイトルの「ミッション」からは、キリスト教の「伝道」と人生の「使命」という、ふたつの意味を読み取ることが可能。(斉藤博昭)
レビュー
86年度カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。『キリング・フィールド』の製作・監督コンビによる傑作がDVDで登場。デ・ニーロ、J・アイアンズの競演も話題に。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
監督: ローランド・ジョフィ
脚本: ロバート・ジョフィ
撮影: クリス・メンゲス
音楽: エンニオ・モリコーネ
出演: ロバート・デ・ニーロ/ジェレミー・アイアンズ/レイ・マカナリー/エイダン・クイン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4949478081943
- 監督 : ローランド・ジョフィ
- メディア形式 : 色, ドルビー, レターボックス化
- 時間 : 2 時間 6 分
- 発売日 : 1998/12/18
- 出演 : ロバート・デ・ニーロ, ジェレミー・アイアンズ, レイ・マカナリー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ハピネット・ピクチャーズ
- ASIN : B00005G0NX
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,289位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 141位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
映画のセリフの言語切り替えは英語とフランス語
話はほぼ実話に近いし、言語がわからなくても映像で追えば顛末はわかっているのでなんとかはなります^^;
日本語字幕があれば星五つ以上に皆さんに勧めたい映画なんだが、それはありません。
ブルーレイ等のもっと高い価格のものには日本語字幕はあるかもしれません
映画そのものはほとんど実話なので、スペインとポルトガルの残虐行為を知っている方ならくどいですが映像だけでも何とかなるし、英語字幕でカバーもできるとおもいます
昨年、惜しくも逝去された立花さんの遺稿のような「インディオの聖像」という本からこの映画を知り購入しました。
インディオは負けます。なぜかと言えば史実がそうであるからです。稚拙に見える戦略も史実がそうだったからだというだけです。
欧米人はアジアでも酷いことをしましたが、南米でのスペインとポルトガル人の残虐さに比べれば、当時「カタイ」とポルトガル人に呼ばれていた中国はスペイン・ポルトガルにとっても手を出せるような相手ではありませんでしたが、アメリカ大陸の中南米は切り取り放題でした。
「人はどこまで残酷になれるか」の標本がここですね。
北米でのイギリスの征服もずいぶんなものだったのですが、スペイン・ポルトガルの悪評に学んで利口に立ち回りました。
ただ私も知らなかったのですが、立花さんの本で知ったのはイエズス会は植民地の先兵ではなく、むしろ彼等先住民を守っていたと言うことです。
日本人にはなじみのない名前ですが「ラス・カサス」という神父の本は一読に値します。岩波文庫ででています
いずれにしても、史実を知らないとこの映画はおもしろくないだろうと思います。
古い作品なので若いロバート・デ・ニーロ、リーアム・ニーソンが出演しているのも見どころ。
セルジオレオーネ監督のマカロニウエスタンの楽曲の殆どを手掛けていたんですね。
この映画のメインテーマ曲ガブリエルのオーボエは後に歌詞を付けてクラシカルクロスオーバーの
歌としてサラ ブライトマンが歌いケルテックウーマン、ロシアのザリーナ マリチ、などのそれぞれ
特徴を持ったオペラ歌手などによって格調高く歌われている名曲です。
この映画を見ずして、ネッラファンタジアを歌う事は出来ませんね、見応えのある映画です。
音楽がとにかく最高ですヽ(*'∀`)ノ
他の国からのトップレビュー
2023年11月29日にベルギーでレビュー済み