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殺人カメラ [DVD]

4.2 5つ星のうち4.2 6個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版 ¥733
DVD 通常版
¥809
DVD 通常版
¥30,080
フォーマット ブラック&ホワイト, ドルビー
コントリビュータ ロベルト・ロッセリーニ, ジョヴァンニ・アマート, ジェンナロ・ピサノ, ウィリアム・タッブス
言語 イタリア語
稼働時間 1 時間 23 分

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商品の説明

レビュー

ロベルト・ロッセリーニが贈る、ブラックユーモアたっぷりの風刺コメディ。イタリア南部の小さな漁村に住む男は、撮られた人間は死ぬというカメラを手にするが…。
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内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

製作・監督・脚本: ロベルト・ロッセリーニ
製作: ルイジ・ロヴェーレ
原作: エドゥアルド・デ・フィリッポ/ファブリッツィオ・サランザーニ
脚本: セルジオ・アミディ/ジャンカルロ・ヴィゴレッリ/フランコ・ブルサーティ/リアーナ・フェッリ
撮影: ティノ・サントーニ/エンリコ・ベッティ・ベルッティ
音楽: レンツォ・ロッセリーニ
出演: ジェンナロ・ピサノ/マリリン・ビュッフェル/ウィリアム・タブス/ヘレン・タブス/ジョヴァンニ・アマート/ジョー・ファレッタ/ジアコモ・フリア/クララ・ビンディ
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • 言語 ‏ : ‎ イタリア語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4933672222172
  • 監督 ‏ : ‎ ロベルト・ロッセリーニ
  • メディア形式 ‏ : ‎ ブラック&ホワイト, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 23 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/5/25
  • 出演 ‏ : ‎ ジェンナロ・ピサノ, ウィリアム・タッブス, ジョヴァンニ・アマート
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ イタリア語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ アイ・ヴィ・シー
  • ASIN ‏ : ‎ B00005G13A
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「特殊な武器を使って法で裁けない悪を討つ」という

アクション映画的状況を

コメディ調で描くことによって

正義漢の持つ狂気を世に示した

驚愕の私刑喜劇であります。

(「勧善懲悪的でないが明るいハッピー・エンド」と

呼びたくなるような結末も見逃せません。)
2014年3月29日に日本でレビュー済み
ロッセリーニのネオレアリズモ時代の1948年の作品。
写真屋は見知らぬ老人から、写真を映すだけで悪人を殺すことができるという不思議な力を授かる。
写真屋は、村人を苦しめる高利貸しの老婆や欲に目が眩んだ村長など、次々と彼らをレンズに捉えては自分の良心に従いシャッターを押して殺していく。
そしてあちこちで葬儀が行なわれ、医者や葬儀屋は大忙し。
また、高利貸しの老婆の遺言でお金を貰った貧乏人は結局は悪人となり村は良くならない。
そして・・・
一言で言えば、ブラックコメディー映画だろうが、寓話的内容も盛り込み、ネオ・リアリズモの時代にしては珍しい作品だ。
個人的には、ちょっと面白さに欠けたなあ。
2014年4月22日に日本でレビュー済み
ちょっとブラックな、面白いコメディーです。
写真を複写すると人を殺すことができる能力を手に入れた写真屋が、
「正義のため」と称して、気に入らない奴をどんどん殺します。
写真屋は最後に後悔して、どんでん返しがあるのですが、
ストーリー展開がなめらかかつスピーディーで、息もつかせません。
ロッセリーニにこんなコメディの才能があるというのは意外です。
また、彼の職人監督としての一面も垣間見させてくれます。
写真屋を演じたジェンナロ・ピサノは、いい味出しています。
制作に4年かけた力作です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月12日に日本でレビュー済み
題名からはおどろおどろしい印象を受けますが、オープニングから深刻な映画ではないということがわかります。
 主人公の行動理念はあくまでも善であり、人の良いおじさんによる勧善懲悪の物語です。ただし、殺すほどの悪人が登場するわけでもなく、悪魔も最後には悪魔であることをやめて普通のおじいちゃんになります。死の扱い方もコメディ感たっぷりで恐怖感は全編通して皆無と言ってよいです。
 ロッセリーニが伝えたかったことはラストで明確に言葉によって語られます。
 ロッセリーニの1952年の異色作です。
2012年12月17日に日本でレビュー済み
“殺人カメラ”という、一撃必殺のアイテムを手に入れたこの男。
世にはびこる“悪”を抹殺すべく、悪人を次々と撮り続ける。
その結果、あちこちで葬式がとり行われ、医者と司祭が駆けずり回る。
しかし、殺せど殺せど悪人は一向に減ることはなく、逆に事態は悪くなっていく。
結局、どっちが“善”で、どっちが“悪”???
コミカルな中にも、人間の愚かさを感じさせます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート