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20世紀ノスタルジア【ワイド版】 [DVD]

3.3 5つ星のうち3.3 20個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥2,414
DVD 通常版 ¥5,480
フォーマット ドルビー, 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ 原将人, 広末涼子
言語 日本語
稼働時間 1 時間 43 分

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商品の説明

Amazonより

73年に長編ドキュメンタリー『初国知所之天皇』を発表して評判となった自主映画の原 将人。彼の劇映画第1作は、何とアイドル広末涼子の初出演&主演作である。この意外な組み合わせが、これまでにないまったく新しい映画を生みだした。
高校2年の放送部員遠山 杏(広末)は、片岡 徹(圓島 務)と名乗る変わった少年と知り合う。彼は地球が滅びるまでをビデオカメラに記録している宇宙人だという。2人は、夏休みに東京中を映してまわる。やがて徹は地球を求めてオーストラリアへ旅立ち、残された膨大なテープの前で杏は立ちすくんでしまう。
主演の2人が撮影した映像を使用したり、既成の映画作りとは違う、変幻自在の映画になっている。初々しい広末の歌うシーンもあり、デビュー直後の広末涼子の記録としても楽しめる。(堤 昌司)

レビュー

監督・脚本・音楽: 原將人
脚本: 中島吾郎
撮影: 馬場一
出演: 広末涼子/圓島努/多田亜沙美/大島蓉子/新田聡子/根岸吉太郎/余貴美子
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14 x 12.5 x 1 cm; 94 g
  • EAN ‏ : ‎ 4947127500012
  • 監督 ‏ : ‎ 原将人
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 43 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/1/25
  • 出演 ‏ : ‎ 広末涼子
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ ハピネット・ピクチャーズ
  • ASIN ‏ : ‎ B00005G1IJ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 20個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
20グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年4月7日に日本でレビュー済み
想像力さえあれば映画も出来てしまう。玄人受けしそうな作品。ただ男子の下手糞な歌が不快で、当然演技も容姿も残念で仕方なかった。
2018年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画館でも見たし、レーザーディスクも持っていた。
名作なので、手元に残しておきたかった。
公開当時、映画館で観て理解できなかったことが、
何度も観ているうちに理解できるようになる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年6月6日に日本でレビュー済み
本作は、原将人唯一の「商業映画」である。一応、大映配給によるメジャー感を醸し出しているが、内容は全くの「自主制作作品」のノリだ。ビデオカメラで、主人公ふたりが東京の街(といっても主にベイエリア)を歩きまわる。内容は夏の思い出を広末演じる杏が振り返る設定なのだが、夏のシーンと秋のシーンの撮影時期は違う。「そりゃ数か月違うだろうよ」という話ではなく、1年半くらい違うのだ。予算の関係からか、この作品は一度製作が中断されており、それをむりやりにつなぎ合わせたから、結果ストーリーにもムリがある。公開時期は広末の大ブレイク期で、「さすが原監督、先見性がある」という感じだが、中断前の撮影は、数多いる「若手」の中から選ばれた無名の「女の子」。ゆえに夏のシーンは「素」の広末が堪能できる、とも言えるわけで・・・。内容はともかく(笑)、そういう見どころはたくさんあるので、ヒロスエファンはぜひ。隠れたカルト作品の逸品である。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月13日に日本でレビュー済み
高評価が多いようですが、私にはさっぱりわけが分かりませんでした。
感想としては、「なにこれ?」としか言いようがないです。

10代の広末さんを見る以外に価値を見いだせません。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年4月12日に日本でレビュー済み
ただ可愛いヒロスエを見るだけのミュージカル風映画
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SFXや特撮を使わなくても、日常風景の撮影だけで、SF映画は作れるんだという作品です。
公開当時に映画館でみて、冒頭のビデオカメラを手持ちして自撮りした映像の躍動感、疾走感に衝撃を受けました。映画全体としては、予定調和のハッピーエンドですが、本当に表現したかったのは、バッドエンドのスペシャルエディションの方でしょう。
「世界の中心で愛をさけぶ」では、カセットテープが使われていましたが、再生装置を持って再びその空間に立つことは、時空を超えることです。
夏のボーイッシュな広末と、春のより女性的になった広末の落差にも、一度きりの人生や青春のかけがえのなさが、現れています。
一方で、ある水準以上に裕福な生活であれば、ビデオカメラがスマホやタブレットに変わるくらいで、1997年も2013年もずっと同じ「現在」が続いているとも感じます。そして、現在の映画のつもりでみていると、劇中の「双子」が、すでに主人公たち二人の年齢に近づいていることに気づき、失われた彼らのそして自分の「時」と、一歩一歩死に近づいている事実に愕然とさせられます。宇宙や地球の歴史と比べれば、一瞬の輝きでしかないのが、人類の文明であることに連想が働くことにおいて、この作品は、SFなのです。
それを感じるには、映画世界の中の「現実」とビデオ撮影映像に歴然とした差がなくてはなりません。27吋PCモニタでみるSD画像は、誤差拡散がひどくて映画世界に入り込めませんでした。結局、4.3吋ネットブック画素数のvaioUXを至近距離からみることで、折り合いをつけました。
1963年制作「山猫」のデジタルリマスタブルーレイの画質のすばらしさを知っているだけに、是非とも、HD化してほしいところです。
また、みることができるタブレットが、kindle限定なのも納得できません。PC同様に、ネットでつながれた状態限定でもかまわないので、他社のタブレットでも、鑑賞できるようにしてください。ログインしてクラウドにおいたコンテンツを鑑賞するという形態が非常に便利なだけに残念です。
評価は、作品そのものは満点なのですが、上記の不満の今後の改善への期待を込めて、マイナス1としました。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
広末の最高作品だと思います。デビュー作ですでにピークだったんですネ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年6月9日に日本でレビュー済み
主演の女性がどういう人であるかは、
この映画にとってあまり関係がない。

ただ、目の前に広がる映像をみていくと
知らずに泣いている自分がいる。

そのシーンは、
母親(余貴美子)と団地の自宅で芝居した後。
彼女は隅田川の河口付近をスキップ風に歩いている
(真横からの移動撮影)。

このシーンを説明することはできない。

彼女が歌っているのは、
母親の世代の懐かしのメロディ「忘れちゃいやよ」。

理由はまったく分からないが、涙が流れていく。

このシーンは映画の中で突出しているが、
全体としてもその不思議な
光と影の(生と死の)はざまで深呼吸しているような存在感は維持される。

過去を描いた未来映画、懐かしい未来、いまだ知らない輝かしい過去。

どこかで生きられたかもしれない地球とヒトの物語。

映画の終盤で樹木と交信するその人は、
ほんとうにそうやって大文字の自然と交わっている。

事実しか述べられていない映画。

なにをいっても言葉は陳腐だ・・
そういうほかないとてもめずらしい作品。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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