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バンデットQ【字幕版】 [VHS]

4.2 5つ星のうち4.2 95個の評価

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商品の説明

レビュー

『12モンキーズ』のテリー・ギリアム監督が手掛けた異色ファンタジー。普通のイギリス人少年が、6人の小人に誘われて時空を超えた旅に出る奇想天外な物語。
--
内容(「VIDEO INSIDER JAPAN」データベースより)

製作・監督・脚本: テリー・ギリアム
脚本: マイケル・パリン
音楽: マイク・モラン/ジョージ・ハリスン
出演: ショーン・コネリー/クレイグ・ワーノック/イアン・ホルム
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.6 x 10.64 x 2.85 cm; 173.88 g
  • 監督 ‏ : ‎ テリー・ギリアム
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/12/18
  • 出演 ‏ : ‎ ショーン・コネリー
  • 販売元 ‏ : ‎ ハピネット・ピクチャーズ
  • ASIN ‏ : ‎ B00005G1O5
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 95個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
95グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数十年前に映画館で一度観たきりの映画(公開時じゃなくその数年後、80年代後半だと思う)。
40年も前の映画だし、自分が観たときの記憶がほとんどないまま見始めた。
改めて思ったけど、小人症の人たちにこんなにきちんとメインキャストとしてスポットを当てた映画って、今に至るまでほとんどないんじゃないかと思う。それだけでも明確に一線を画する映画。
『未来世紀ブラジル』につながるビジュアルがすでに出ているのも改めて発見だった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか、高価で入手が厳しいバンディッドQのDVD盤。テリー・ギリアムらしい娯楽映画で独特の風味があるのが楽しい。あちこちに「あてこすり」がしっかり入っているのも、元を想像して二度楽しい。
2021年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『バンデットQ』を久しぶりに見させてもらった。テリー・ギリアムの名作ですね。
あんまり言うことはないのだが、ショーン・コネリーが演じているのがアレクサンダー大王だと勘違いしていたが、アガメムノンだった。ああ、だからミノタウロスを倒すのか。あれでもそれはテーセウスじゃないのか?? アガメムノンの妻が意味深なのは、アガメムノンを殺すクリュタイムネーストラーだからなんだろうけど、ミノタウロスは関係ねーなー。
ロビン・フッドが貧民にものを配るときに愉快な仲間たち(メリーメン)がもらった人を一人づつぶん殴るところがいつ見ても笑える。

悪夢のような話なのだが、少年の夢を掻き立てる話だよね。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルのとおりです
ちょっと残念です
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1981年公開で、まだデジタルの欠片もない時代にそれを逆手に取ったような
超リアリズム映像とアナログVFX、ユーモアと風刺と不条理で描いた、
少年の時空冒険ファンタジー。

イギリスのコメディ集団「モンティ・パイソン」唯一のアメリカ人である
天才監督テリー・ギリアムが描く
虚実入り混じった歴史の名場面・誰もが知っている童話・果ては神と悪魔の
ごった煮スープのようなカルト映画を、どうぞ ご賞味ください。

Blu-rayは本編ディスク(DISC:1)と特典ディスク(DISC:2)の2枚に分かれています。

【DISC:1】映画本編
映像:1080p Hi-Def(1:1.85)※1
音声:オリジナル英語音声 DTS-HD Master Audio(5.1ch)と、同(2chサラウンド)
そして、日本語吹替音声 DTS-HD Master Audio(モノラル)※2

【DISC:2】特典映像
以下の特典をメニューで連続/個別再生、字幕ON/OF可能で収録
・テリー・ギリアム 新インタビュー(2013年収録)
・マイケル・パリン(出演・脚本)インタビュー
・ケント・ヒューストン(特撮)インタビュー
・デヴィッド・ワーナー(出演)インタビュー
・ジェームズ・アシェソン(衣裳)インタビュー
・ミリー・バーンズ(プロダクション・デザイナー)インタビュー
・「脚本から映像へ」
・「レストアについて」
・テリー・ギリアム インタビュー
・スチールギャラリー
・オリジナル劇場予告編
・US版予告編

※1
本編の画質はやや赤の発色がきついながら本作品としては最良だと言えます。
残念ながら高画質化に伴いザラザラとしたフィルムの粒子感が全編に渡って出ています。
が、全体の鮮明度はアップし暗いシーンのディテールも明瞭です。
30周年マスターに見られた画面のブレはかなり補正されており、冒頭のクレジットも
わずかに左右にブレるものの気にならない程度です。
また、目立っていたフィルム傷も修復されています。
(多重合成のシーンで画質が落ちるのは製作時の問題でレストアとは無関係です)

※2
日本語吹替音声は、これまで字幕に切り替わっていたTV放映時のカット部分を新録音で
補ってあります。その部分は違う声優さんが演じていますがデヴィッド・ワーナーの魔王は
オリジナルの羽佐間道夫さんが再演しており、オリジナルでは主人公ケビンを演じていた
浪川大輔さんがケビンの父親役で今回もサプライズ出演しています。

今回の35周年Blu-rayに関しては、現在可能な限りの補完がされたものと感じます。
吹替えに関しては日本版の製作スタッフの手によるもので制約のある中でベストをつくした
感があり、マニアックな作品だけにマーケットを考えると価格は仕方ないかと思います。
皆さんお怒りの30周年BDの件は、過去にも同様なケースが多いだけに何とも・・・
ただ、前向きに解釈すれば、我々が貢献した30周年BDとDVDの販売実績があって初めて
色々と修正した35周年版BDが実現した・・・とかね。
56人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョン・クリースがクレジットされながら、何処に出ているんだ?と無残だった日本公開もはるか昔。
高いアメリカ版レーザーを手に入れて、なんて綺麗な映像なんだと喜んだのもつかの間、
アメリカで発売されたブルーレイを見たら、過去のレーザーの映像はこれまた無残なものだった。
喜んでいいのだろう、ようやく日本でもこの映画がブルーレイで拝めることになる。
ただしアメリカ盤を見る限り、映像のクオリティはあまり期待出来ないかも。
本国のものより日本のものがよくなるとは思えないし。
だけど、このジャケットは好きになれないな、センスのいい本国のものを使って欲しかった。
「ブラジル」も楽しみだし、次は「ホーリー・グレイル」「アンド・ナウ」を是非ブルーレイ化して欲しい。
もちろん日本語の吹き替えありで。

商品が届いての追記

おそらくは初公開時に子供の観客動員を見込んで、
配給側がジョン・クリースと鬼夫婦の場面をカットしたのかなと思う。
だからモンティ信者にとってはジョン・クリースがクレジットされながら、
出演場面がカットされているという摩訶不思議な映画を見せられたわけだろう。
正味90分のテレビの放送枠で放送されたものは記憶にないが、
このディスクに残された部分を見るとジョン・クリースの出演部分が一部放送されたようだ。
劇場でカットされてもテレビでは一部復活ということ?
鬼夫婦のシーンはテレビでもバッサリと切り捨てられてしまったようだ。
素人に弄りまわされ、どれほど無残な形で公開、放送されたかがわかる証拠でもあるか。
たしかにテレビじゃ無理だろうな、
キューブリックのフルメタル・ジャケットがようやくBSで放送されたが、
地上波ではとても無理なのと一緒。
マイケル・ペリンの出演部分もテレビ放送ではほとんどカットされていたのだね。
少なくとも劇場公開に際してはテリー・ギリアムが許可するとは思えずで、
タイトルのばからしい改変と共に、
ギリアムに対する当時の配給側の認識はこういうものだったのかと笑えてしまう。
届いた商品を見たら日本盤のジャケットはやっぱりダサいし、
パッケージも二つ折りのリーフレットが付いているだけで、
それでこの価格は今の御時勢に逆行しているな。
このリーフレットのデザインをジャケットにするべきで、
今でも子供をメインの対象に考えた販売戦略としか思えないのが残念。
クオリティは先に発売された北米盤よりも向上している印象。
もともとフィルターが濃いボヤっとした印象の映画だが、
ブルーレイで見ると、巨人が出現するシーンなどは、はるか頭上の霞のようで効果的。
テリー・ギリアムの個性とも言える広角レンズを駆使した遠近感の出し方も、
低予算で小さなセットしか組めないところを広く見せている。
今でもわくわくするのはジョージ・ハリスンの曲が流れてくるクレジットの映像。
少年が撮ったような写真の羅列は、レインマンのレイモンドが撮った写真と重なって感傷的。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 子供の頃、映画館で観た時、「?」なところが多い映画だと思いました。その後、日本の映画館で上映されたものは重要な部分がカットされている事を聞き、是非カットしていない作品を観てみたいと思っていました。
 最近このDVDを知り、購入しました。随分前の作品なのであまり期待してませんでしたが、今でも見劣りしない内容でした。カットされた内容も観れて満足です。謎はだいぶ解決しました。
 しかしやはり理解できない部分が多々あり。ネタばれは避けますが、創造主のセリフなどはとても哲学的で、考えてしまいました。
 子供が観ても大人が観ても「?」なトコロがこの映画のよいところなのかも知れません。全部割り切れないと面白さを受け入れられないような頭の固い方にはオススメできないです。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バンデットQ 製作35周年・最高画質盤Blu-ray BOXのレビューです。
DVD版と30周年版BD、そして今回の35周年を待てなくて購入したクライテリオン版(日本語字幕なし)と3枚持っておりましたが、今回も購入してしまいました。
クライテリオン版は流石の高画質・高音質で、しかしながらわかってはいたものの日本語字幕が入っておらず、同マスターで日本語字幕入りを何処かのメーカーで出してくれないかなーと思っていたところに今回の35周年版。
クライテリオン版とはマスターが違うという事で、一抹の不安があったものの、それは杞憂に終わりました。
赤みが強いというよりは、クライテリオン版の高画質のままより色濃くした感じで、これは後は人の好みだと思います。
自分としては嬉しい誤算。
音質もクライテリオン版はステレオのところ35周年版は5.1ch。
しかも吹き替えも付いている。
この映画をこんなにも高画質・高音質で観れる日が来るとは。
それが嬉しくて、最初から最後までにやにやしっぱなしでした。
間違いなく、今現在での日本語字幕・吹き替え入りの最良ソフトです。
値段は確かに高いですが、自分としてはその分の満足度、ありました。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート