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秋刀魚の味 [VHS]

4.1 5つ星のうち4.1 133個の評価

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VHSテープ 1枚組
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あの頃映画 秋刀魚の味 [DVD]
¥2,445
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商品の説明

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◆映画タイトル:秋刀魚の味 ◆公開年・配給:1962年/松竹ホームビデオ ◆時間:カラー 112分 ◆監督:小津安二郎 ◆出演:笠智衆/岩下志麻/佐田啓二/岡田茉莉子/東野英治郎/杉村春子/加東大介/岸田今日子ほか

Amazonレビュー

共に暮らす娘の婚期を気にかけながら生きる、元海軍将校のサラリーマン。やがて娘を嫁がせる彼の孤独と老いをあらわにした、名匠小津安二郎監督ならではのヒューマンコメディである。
全編ほのぼのとしたやりとりが続くなか、そこはかとない人生の厳しさや空しさなどが、達観した演出によりチラホラ見え隠れする。小津作品の常連である笠智衆の父親像も好演だが、娘役の岩下志麻の快活さも、それまでの小津作品とは違った味わいを醸しだしている。飲み屋で『軍艦マーチ』を聞きながら、ユーモラスに敬礼を交わし続ける人々のせつないシーケンスも、忘れがたい印象を残してくれる。
なお、この作品は小津監督の遺作となり、翌年、60歳の誕生日に息を引きとった。(的田也寸志)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.6 x 10.64 x 2.85 cm; 173.88 g
  • 監督 ‏ : ‎ 小津安二郎
  • 発売日 ‏ : ‎ 1991/7/27
  • 出演 ‏ : ‎ 笠智衆
  • 販売元 ‏ : ‎ 松竹ホームビデオ
  • ASIN ‏ : ‎ B00005G2JL
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 133個の評価

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素晴らしかった、日本の映画、再発見!!
5 星
素晴らしかった、日本の映画、再発見!!
以前より小津安二郎監督作は気にはなっていた。この歳(56)で見るのも全く恥ずかしかったが、映画ファンとしては先ずここからと思い購入!素晴らしかった!そして、子供も居ないので親父の気持ちなんて分かるかな〜と思ってましたが…、日本もこんな良き時代があったんですね。 物語は主人公の平山周平(笠智衆)が旧制中学の同級生、河合(中村伸郎)や堀江(北竜二)らと恩師佐久間(東野英治郎)を誘い同級会を開く。河合から平山周平の娘路子(岩下志麻)の婚約をお節介ながらしきりに勧めてくる。様々な人間を通して娘が嫁いでいく様子を温かくそして見守るように展開する。 カメラワークがやはり素敵!ローアングルが海外の映像作家に評価を得ているが、分かるな〜。そして、平山の長男幸一(佐田啓二)や平山の自宅、それから河合の事務所等、廊下が出て来て其々の様子、電灯の付き方、同じアングルだから比較が出来る。それから、飲み屋や食事風景等が頻繁に出て来てこれも面白かった。 更に、脚本が素晴らしい!最初から最後まで目を見張るストーリーと長女路子の心の動きと老いを感じ路子が居なくなってしまう寂しさと不便さから中々切り出せない男心、分かるな〜。また、亡くなった平山の奥さんや路子の結婚相手は一切出てこない。余分な物を排除している。それから、言葉の一つ一つが良い。ワンシーンワンシーンに言葉を選び、その一つ一つが「どうなっていくの?」と言う思いでいっぱいになりました。 ラストシーン、娘のいなくなった2階を見上げながら1人寂しくヤカンで水を飲む。何も説明も無し、何も付け足さない。流石です。こんな映画、今作ったら興行的に観客は入らんで失敗するでしょう。でも、こう言う家族が日本経済を復興をしていったのでしょうね。未だ、小津作品はこれ1本しか見ていないので凄く楽しみではあります!
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年6月23日に日本でレビュー済み
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2023年12月17日に日本でレビュー済み
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年6月28日に日本でレビュー済み
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2023年2月12日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 素晴らしかった、日本の映画、再発見!!
2023年2月12日に日本でレビュー済み
以前より小津安二郎監督作は気にはなっていた。この歳(56)で見るのも全く恥ずかしかったが、映画フ
ァンとしては先ずここからと思い購入!素晴らしかった!
そして、子供も居ないので親父の気持ちなんて分かるかな〜と思ってましたが…、日本もこんな良き時代があったんですね。

 物語は主人公の平山周平(笠智衆)が旧制中学の同級生、河合(中村伸郎)や堀江(北竜二)らと恩師佐久
間(東野英治郎)を誘い同級会を開く。河合から平山周平の娘路子(岩下志麻)の婚約をお節介ながらし
きりに勧めてくる。様々な人間を通して娘が嫁いでいく様子を温かくそして見守るように展開する。

 カメラワークがやはり素敵!ローアングルが海外の映像作家に評価を得ているが、分かるな〜。そし
て、平山の長男幸一(佐田啓二)や平山の自宅、それから河合の事務所等、廊下が出て来て其々の様子、
電灯の付き方、同じアングルだから比較が出来る。それから、飲み屋や食事風景等が頻繁に出て来てこれ
も面白かった。
 更に、脚本が素晴らしい!最初から最後まで目を見張るストーリーと長女路子の心の動きと老いを感じ
路子が居なくなってしまう寂しさと不便さから中々切り出せない男心、分かるな〜。また、亡くなった平山の奥さんや路子の結婚相手は一切出てこない。余分な物を排除している。それから、言葉の一つ一つが
良い。ワンシーンワンシーンに言葉を選び、その一つ一つが「どうなっていくの?」と言う思いでいっぱ
いになりました。
 ラストシーン、娘のいなくなった2階を見上げながら1人寂しくヤカンで水を飲む。何も説明も無し、何
も付け足さない。流石です。こんな映画、今作ったら興行的に観客は入らんで失敗するでしょう。でも、
こう言う家族が日本経済を復興をしていったのでしょうね。未だ、小津作品はこれ1本しか見ていないので
凄く楽しみではあります!
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11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年5月5日に日本でレビュー済み
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年12月15日に日本でレビュー済み
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2014年12月6日に日本でレビュー済み
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4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Karl1968
5つ星のうち5.0 Five Stars
2016年2月3日にアメリカ合衆国でレビュー済み
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