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あ、春 [VHS]
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商品の説明
レビュー
製作: 中川滋弘
監督: 相米慎二
原作: 村上政彦
脚本: 中島丈博
撮影: 長沼六男
音楽: 大友良英
出演: 佐藤浩市/斉藤由貴/余貴美子/河合美智子/富司純子/三浦友和/笑福亭鶴瓶/村田雄浩/三林京子/藤村志保/山崎努
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- 商品の重量 : 270 g
- 監督 : 相米慎二
- 発売日 : 2000/4/21
- 出演 : 佐藤浩市, 山崎努, 斉藤由貴, 富司純子, 藤村志保
- 販売元 : 松竹ホームビデオ
- ASIN : B00005G2TL
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相米慎二監督の遺作である。芥川賞作家の原作をもとに中島丈博が脚本に仕上げたものである。相米監督もようやく様式としてのワンシーン・ワンショットを自家薬篭中のものとして、じつに落ち着いて、ということは、まことに人にそれと気づかせずに、堂々と用いられるようになって来ていて、それがさすがである。わけても病院屋上のシーンは感銘が深い。佐藤浩市、斉藤由貴の若夫婦、妻方の祖母が藤村志保、夫方の祖母に富司純子、夫の父と名乗るホームレスが山崎努である。これだけの達者がそろうアンサンブルはじつに見事なハーモニーと不協和音を奏で、その彼らの生活ぶりは見るものを最後まで引っ張って行ってくれる。まことに名画の一本に仕上がっている。
2014年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カメラワークを自分のスタイルで確立して、
小津のように、シンプルでいて深みのある演出をして、
心の奥まで届くような作品に仕上げています。
フェリーニのような屋上のシーン。
斉藤由貴の素晴らしい演技。山崎努と佐藤浩一がしっかりと監督に
育てられて深い演技をしている。
願わくは、監督の全作品がブルーレイできちんと世の中に出ることをこころから
希望します。
この天才監督の、全貌をもう一度確認したいです。
小津のように、シンプルでいて深みのある演出をして、
心の奥まで届くような作品に仕上げています。
フェリーニのような屋上のシーン。
斉藤由貴の素晴らしい演技。山崎努と佐藤浩一がしっかりと監督に
育てられて深い演技をしている。
願わくは、監督の全作品がブルーレイできちんと世の中に出ることをこころから
希望します。
この天才監督の、全貌をもう一度確認したいです。
2019年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相米監督の作品の中では地味かもしれないが印象的な場面が多い良作。富司純子の存在感がキラリと光ります。
2017年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
斉藤由貴主演、て書いてあったから買ったけど、ほんとに脇役。ちょっとしか出てこない。
2020年8月8日に日本でレビュー済み
佐藤浩市が40代の夫、斉藤由貴が30代の妻といった設定か。相米監督独特の舞台臭さが希薄なので見ていて程良い。無理矢理の長いシーンが鼻に付かないのだ。他のレビューを拝見すると『遺作』とのことだ。道理で肩の力が抜けた作品が出来上がる訳だ。終盤で「生きたいのか死にたいのか分からない人」なんて台詞があったが、『人間だもの』そんなものさ。ともあれ「ヒヨコ」が再出発のシンボルだ。良い映画だ。
2022年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冒頭部分でいきなり、斉藤由貴さんが佐藤浩市の引き締まったお腹に歯をたてるシーンから始まり、驚きと期待値が一気に上昇したが、内容はというと昭和の日常を切り取った平凡な作品だった。実は父親が違ってましたなんて後から強引にこじつけたみたいで興ざめするよ。しかし由貴さんが可愛いので三つ星付けました。