TTD 89年の2nd.Epic国内盤。 真の我儘artistぶり 型に嵌らない自由な創作が色褪せない。
サイケデリック Blackコンテンポラリーと言えばいいのか…断片的には、前衛的sound, jazzy, Pop, 魂溢れるSoul歌唱 ハイトーンVoiceがカッコいい。80sの電子装飾を削ぎ落とした生感シャウト パーカッション 管楽器とstrings piano 生楽器アレンジが今聴いても斬新で力強い。2年間かけ 全曲written, produced, arranged & mixed 本人で ドラックも常用してた。こんなオリジナルのアルバムはメジャーではリリースされないでしょ。再評価もされていないので、星5つとさせて下さい。良い悪いは置いといて孤高の天才。used安いので損はしません。
このレビューを機に調べたら、米軍から逃亡して英デビューしたとは 知りませんでした(笑) 母国米音楽業界で相当に嫌われたらしい。ただ映画フランキー&ジョニーの製作者とか 敬愛する人も。
当時自分は10代半ば、よくぞ¥2300を青果店バイト代から捻出し購入・愛聴したなと自分を褒めてあげたいw また大伴良則氏と渋谷陽一氏のライナーノーツも興味深いです。【余談】今作を棚から引っ張り出したのは、最近BSで連日深夜放送の「MUST BE UKTV」という音楽番組を観たから。口パクもありますが Liveです。当時 音でしかアプローチできなかった80s artistの姿が新鮮♡TTDの映像も初見ヾ(๑╹◡╹)ノ"イケメンだったとは!