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バラード・アンド・バートン

4.5 5つ星のうち4.5 89個の評価

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価格
新品 中古品
CD, 限定版, 2005/12/21 限定版
¥468
CD, CD, 1999/8/21 通常盤
¥780

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曲目リスト

1 宵のひととき
2 トライ・ア・リトル・テンダネス
3 バン・バン
4 サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー
5 いそしぎ
6 イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
7 恋とよばれる悪魔
8 冷たい雨

商品の説明

Amazonレビュー

アン・バートンは1989年に56歳で亡くなったオランダの女性歌手。本名アン・ラファロウィッチ。俳優のリチャード・バートンのファンだったので、そこからバートンと名乗るようになった。この人はアップ・テンポよりもスロー・バラードを好み、じっくりと語りかけるように、そして小声でささやくように、つぶやくように歌うのが特徴。73年以降、何度も来日して日本でも人気者だったが、大ホールより、こじんまりとしたクラブで歌うほうが断然サマになった。どこかはかなさを感じさせる彼女の歌声は、日本的なワビ・サビの情感とも相通じるものがあって、それで日本で熱烈に支持されたのではないか、などと思ったりする。
彼女のデビュー作は67年録音の
『ブルー・バートン』。本作はそれに続く69年録音のセカンド作で、スタンダードやポップ曲をゆったりとしたテンポで歌っている。バックはルイス・ヴァン・ダイク・トリオに一部サックスが加わる編成。シェール66年のヒット曲<3>も彼女が歌うとジャジーな仕上がりになって、ものすごく味わい深い。(市川正二)

メディア掲載レビューほか

バートンのアンニュイなヴォーカルは,初めて聴いてから20年が経過した現在でもどことなく魅力があって,しばらくは耳から離れない。この気だるさこそが彼女のアンデンティティだが,こうした味のある歌手が少なくなった昨今に改めて思いを馳せてしまう。
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.45 x 14.22 x 1.02 cm; 101.49 g
  • メーカー ‏ : ‎ エピックレコードジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988010780029
  • 時間 ‏ : ‎ 37 分
  • レーベル ‏ : ‎ エピックレコードジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005G4A4
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 89個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
89グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この人の歌声は独特ですね。特にキレイな声というわけではないですし流ちょうな英語でもないですが、とても心に染み入ります。特にバン・バンは泣けます。聴く都度泣いてますww
2023年9月20日に日本でレビュー済み
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映画キルビルに使われている曲がありました。
2021年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歌い方演奏とも最高、特に3曲目が最高です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『癒し』の音楽って、これのことかもしれないのです。実に Piano とグッドなコンビネーション、人の寝静まった深夜グット来ます。"A Lovely Way To Spend An Evening" 恰も語りかけてる様な、"This is a lovely way to spend an evening . . ." これセリフかな、みたいな。「いかがお過ごし?そろそろ暑い夏もおしまいね」 深夜放送の語り口。"Try A Little Tenderness"、"Bang Bang" そして、Vers から "Someone To Watch Over Me" 始まるなんてね、ホント深夜の Radio。これ、Piano すっごくいい感じ。半世紀くらい前、乾宣夫って Pianist が奏ってたJazz Standard 弾き語り 『マジックピアノ』って番組、提供はあの「ヤナセ」、仄聞ではオーナー様の庶子だったらしく、シャレてたの思い出してしまった。ほぼ毎晩聴いてたかもです。おっと、Ann Burton だったですね。"One day we walked along the sand one day in early spring . . ."って始まる "The Shadow Of Your Smile" これいい!。"It Never Entered My Mind" これ "To get into my hair again. It never entered my mind . . ." のとこ、いいな大好き。"That Ole Devil Called Love" 軽く歌ってますが、歌詞にピッタシ的。"Funny how love becomes a cold rainy day. Funny that rainy day is here . . ." 今夜はこれでおしまいって曲に似合ってます "Here's That Rainy Day"。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月21日に日本でレビュー済み
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好きな歌があり、どうしてもその一曲を聞きたくて購入しました。よかったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年4月18日に日本でレビュー済み
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 このアルバムはLP時代にひとから借りてカセットで愛聴していました。懐かしいレコードです。
 ジャズに親しんでいない方も抵抗感なく聴けるはずです。この「バラード・アンド・バートン」はオランダのジャズボーカル、アン・バートンの代表作です。アメリカ人のジャズボーカルとは趣きが異なりパワーやスイングではなく叙情派といいますか、日本人好みのジャズボーカルではないかと思います。
 かなり昔も「ブルーバートン」とコンビで聴いていましたし、以前CD化された時も2枚いっしょに購入しました。「ブルーバートン」のほうはレビューが多いのでこちらの「バラード・&・バートン」をおススメすることにしました。

 今回Blu-spec仕様CDですか、試聴してみて久しぶりにLP並みの音質で聴けて、アン・バートンの歌世界に沁み入ることができ感動しました。
 また昔聴いていた時代を思い出すことができました。あのころの心象風景が甦ってきました。LPを貸してくれた女性の部屋の光景まで目の前に浮かびます。当時アン・バートンと共に借りたのはヘレン・メリルとカーリン・クローグです。3人ともジャズボーカルを代表する大御所ですが、ニューヨークのためいきメリルと同様人気が不動なのはヨーロッパ勢ではバートンが抜きん出ていると言っていいでしょう。

 このアルバムは冬でも夏でもワインでもウィスキーでも日本酒でも合います。夜のしじまの心象風景に思いを馳せながら大人の時間を過ごされてはいかがでしょう?
 すでにCDは持っていますが、今回Blu-spec CD2なので買い直します。

追記:実際にBlu-spec CD2を聴いてみたところ確かにきめ細かくリアルなサウンドです。CD2というのはCDより先進だそうです。あとDSDマスタリングとのこと。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バラード系のジャズを検索して、探し当てたCDです。期待通り、しっとりした曲が揃っていて、リラックスして聴くには良いと思います。アン・バートンはオランダ人、オランダに住んだことのある小生にとっては親しみがあります。アメリカジャズとはちょっと違うような気がします。Thisの発音をDisと発音しているのが、ちょっと気になりました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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5つ星のうち3.0 Musik gut Klang nicht so gut
2014年8月7日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Für eine bluspec cd 2 klingt die nicht so rosig die Musik ist toll aber klang nicht so gut deswegen nur 3 Sterne