今はこのアルバムを手放してしまいましたが、最後の曲のすきの写真覚えています?片足上げてバランスとって。美里さんの素の性格出ていると思います。あの頃のぼく達は夢中になりすぎて幼さと無邪気さの違い気づかずにいた、夕焼けのむこうにはやさしさが見える、いつからかこの街で迷っていたよ無口な激しさのぶんだけ、詩だけをみるととても美里さんの人に対する優しい見方が伝わってきます。最初から最後まで曲名を見ただけでどんな曲かわかって、曲のバランスも整っていますし、各曲のクオリティーも高い。最初のNEWSからバーンとインパクトのある感じがでています。 やるじゃん女の子の歌詞もいい。DownしないGive upしない はやくもない おそくもない 最初で最後の20世紀の恋。この恋が最初で最後なの?と思いつつ、彼女がこの時点で20世紀の恋と20世紀と限定して歌詞に書いた時代背景を踏まえつつ、(21世紀からみれば20世紀なんてって思うでしょうが、現実にその時代はあったのです)歌詞からI need power,You make me smile.の精神を読み取ることができるのです。あいしてるといえばいいの。これは美里さんの曲の中でも名曲のひとつで、ベストアルバムにも収録されています。 全体的に美里さんのやさしい性格のでたアルバムだと思います。 個人的には美里さんのアルバムの中で一番好きなアルバムです。