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Heart Beat

4.6 5つ星のうち4.6 153個の評価

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新品 中古品
CD, 1992/8/29 通常盤
¥277

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曲目リスト

1 ガラスのジェネレーション
2 NIGHT LIFE
3 バルセロナの夜
4 IT’S ALRIGHT
5 彼女
6 悲しきRADIO
7 GOOD VIBRATION
8 君をさがしている
9 INTERLUDE
10 HEART BEAT

商品の説明

Amazonレビュー

前作の音楽性を、カラフル&ポップに発展させた2作目である。
ストレートでダンサブルなロックンロール、ミディアム・テンポのクールなシャッフルチューンから、ムーディなバラード、ポエトリーディングの手法を取りいれた映像的なナンバーまで、楽曲のバラエティも急激な広がりをみせている。初期の元春のイメージは、今作で完成されたといっても過言ではないだろう。実際、この作品を最高傑作に挙げるファンも多い。また、シャープなメッセージ性を含んだ楽曲も多く、特に<1>の「つまらない大人にはなりたくない」というフレーズは最高。(森 朋之)

メディア掲載レビューほか

初期のイメージを完成させた、1981年2月に発売されたセカンドアルバム。“つまらない大人にはなりたくない”というフレーズでファンの心を掴んだ「ガラスのジェネレーション」、元春R&Rの真髄「悲しきRadio」、スロー・バラッド「HEART BEAT」他、完成度の高い楽曲が揃う。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.4 x 1 cm; 99.79 g
  • メーカー ‏ : ‎ エピックレコードジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988010132125
  • 時間 ‏ : ‎ 43 分
  • レーベル ‏ : ‎ エピックレコードジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005G4G4
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 153個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
153グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
独身時代、通勤時によく聴いていました
親元を離れ、一人暮らしを満喫していたあの頃の記憶が蘇りました
懐かしい曲ばかりです
2023年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨年末の紅白歌合戦で佐野元春さんの歌を聴いて、無性にまた聴きたくなりました。
最初にこのアルバムが出た時代はまだカセットテープで、私も中学、高校時代に元春さんの歌を夢中で聴いていましたね。カセットテープは今は聞けないので、今回CDを購入しました。
久しぶりに聴く元春さんのrhythm&blues、そしてバラード、本当に沁みました。毎晩、元春さんの声を聴きながら眠りについています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発売時に聴きまくっていましたがこれだけの時を経ても全く色褪せない曲の数々。
バルセロナの夜は何度聴いても涙が出ます!
一瞬であの頃へタイムスリップ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほぼベストです!
とても懐かしいですが、いつ聴いても新鮮です!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年12月20日に日本でレビュー済み
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このアルバムが発表された時、1981年。自分は20歳の大学生だった。
バイトでローンを返済しながら、中古のトヨタ車に乗り、助手席にはガールフレンド。
カー・ステレオには佐野元春とブルース・スプリングスティーン。

このアルバムを聴くと、完全にその頃の自分に戻ってしまい、
今の50歳を超えた現実から、幽体離脱してしまい、わけがわからなくなる。

佐野さんは、1stこそ、音楽がまだ固まっていない感じがあるが、2ndの『ハートビート』では、
自分の音楽をしっかり捕まえ、ほぼ完全に表現できている。すべての曲において、言いたいこととサウンドが明確で、
リスナーの心情と日常に、がっちり食い込んでくる。佐野ミュージックは、ここでもう完成されているといっていい。
ついてきていないのは、一般的な認知度と、アルバム・セールスだけだった。
だから次の『サムディ』と『No Damage』で、佐野さんは、完成の上にさらなる完成を積み上げるということを成し遂げ、
クリエーターとしては、その延長上に音楽を置けなくなり、大胆な方向転換に向かうことになる。

音楽の基本は、シンプルなロックンロールで、ジャズのニュアンスが付け加えられている。
サウンドのまとまり具合は、共同プロデュースした伊藤銀次的。佐野さんは、出会う人からものすごい速さで
その人の音楽のエッセンスを吸収し、自らのものにしていく。
この後の大滝詠一氏との出会いが、『サムディ』になるように。

このアルバムは、B・スプリングスティーンの直接的な強い影響下にある。
2曲目「ナイトライフ」のイントロのホーンは、「凍てついた10番街」だし、
大作であり名曲「ハートビート」の歌い出し部分は、「57番通りの出来事」のそれにそっくり。
だが、それは仕方のないことで、この時期、浜田省吾も、ハウンドドッグも、後から来る尾崎豊も、
B・スプリングスティーンの音楽に感電したように、ある種の目覚めを経験する。
長渕剛さえ、それまでの純情フォーク路線から『ライセンス』(1987年)というアルバムで、
深い、ロック・バラード調の6分を超える曲を2曲も収録するようになる。
1993年にヒットしたTHE 虎舞竜の「ロード」が、スプリングスティーンの「ザ・リヴァー」なくしては
誕生できないことを見ても、その影響の深さ、大きさ、長さが分かる。

「ロックを日本語で演る」ということでは、はっぴいえんどが開拓者となり、
キャロル(1972年デビュー。矢沢永吉)が形にした。
佐野さんも「キャロルには、やられたと思った」というような発言をしている。
でも、佐野さんが独特なのは、日本の都会で若者が暮らす日常を、
ロックの語彙と感覚で、繊細に、詩的に歌い上げたことだと思う。
「毎日はこんなにすてきなんだ」というキラキラする感情を、こころを、
佐野さんほどストレートに見事に歌ってくれた人はいない。

「青春という言葉には、許しがたい響きがある」と書いたのは村上龍だが、
自分の青春が真空パックされたようなアルバムが、
この一枚であり、次の『サムディ』、そして『No Damage』。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年7月2日に日本でレビュー済み
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最近、車で昔よく聞いたCDを聴いているため購入。
大変良い状態で懐かしく聴いています。
ありがとうございました。
2020年4月5日に日本でレビュー済み
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とても38年前のアルバムと思えないすばらしいクオリティー、完成度。特に「彼女」は我が人生における
最高のバラード!今の若者に是非聞いて欲しい楽曲です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中でも、「バルセロナの夜」は名曲です。曲が出た当時も聴いていましたが、改めて聴くと非常にいい曲です。何回聴いても飽きません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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