生真面目に今風ソウル・コーラス・グループであろうとしているぶんだけ、面白味に欠けるゴスペラーズなのだが、その高い歌謡性は注目に値する。ガキと違い、やんちゃはしないが、聴き込めるハーモニーを展開。ストリングスを効果的に使った①は耳に残る。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)