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落語名人会(24) 古今亭志ん朝16 お化長屋/子別れ・下

Shincho Kokontei 古今亭志ん朝形式: CD

4.7 13個の評価

CD
￥792 より

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新品

中古品

CD, 1995/10/21

"もう一度試してください。"

1枚組

—

￥4,480

￥792

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曲目リスト

1	『お化長屋』出囃子「三下り中の舞」 ~ マクラ
2	『お化長屋』家主への対抗策
3	『お化長屋』怪談ばなし一回目
4	『お化長屋』怪談ばなし二回目 ~ サゲ ~ 追い出し
5	『子別れ・下』出囃子「三下り中の舞」 ~ マクラ
6	『子別れ・下』木場への道すがら
7	『子別れ・下』三年ぶりの父と子
8	『子別れ・下』母と子
9	『子別れ・下』翌日、春ふたたび ~ サゲ ~ 追い出し

商品の説明

内容紹介

平成の名人、落語家・古今亭志ん朝のCDアルバムシリーズ「落語名人会・古今亭志ん朝」。古典落語語の代表作二席を収録。爆笑を生みながら芸の旨さがにじみ出ている「お化け長屋」とヒューマニズムにあふれた人情ばなし「子別れ」を収録。

メディア掲載レビューほか

落語名人会CDライブ・シリーズの第24弾。古今亭志ん朝の「お化長屋」「子別れ・下」を収録。 (C)RS

登録情報

梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80 g
メーカー ‏ : ‎ ソニー・ミュージックレコーズ
EAN ‏ : ‎ 4988009333427
時間 ‏ : ‎ 1 時間 7 分
レーベル ‏ : ‎ ソニー・ミュージックレコーズ
ASIN ‏ : ‎ B00005G6TL
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 107,067位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 299位落語・漫才

カスタマーレビュー:
4.7 13個の評価

カスタマーレビュー

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おすすめ

2023年3月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

お化け屋敷は面白い
子別れはいい話でおすすめという訳です
志ん朝さんは話に引き込まれます

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

わおん

何度でも聞きたい

2018年3月3日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

子供がいいな❗
暖かい話で
何度聞いても飽きない、
師匠に会いたいよ

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

にゃんた

「子別れ」は絶品。

2012年6月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

「お化け長屋」は、お父さんの志ん生のには敵わないかな、という感想だけど、
「子別れ」はしみじみとあたたかく、とてもいい。

「子は鎹」というが、この「子別れ」の亭主は現代的で、女房にも未練を残していることを隠さない。
女手ひとりで、つましい暮らしの中をしっかりとわが子を育てていることを知り、
いたたまれない思いで小遣いをわが子の掌に握らせるが、
わが子不憫だけでなく、女房を慕う男心が感じられる。

女房がその小遣い銭を見て、わが子が盗みを働いたのではないかと思い、手をあげる場面、
父親にかわって殴るんだと声を張り上げるあたり、
貧しくても誇りは失いたくない片親の気持ち、亭主を父親として立てる女の慎ましさが伝わってくる。

髪を振り乱して働いているであろう女に、ほんのり香る色気がいい。
こまっしゃくれた子供もいい。

そして鰻屋での親子三人の対面は可笑しくもあり、泣かされる場面でもある。
何度聴いても唸らされる、素晴らしい芸である。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

孝本百行

「お化長屋」は、一番笑い転げる。

2017年12月29日に日本でレビュー済み

まくらで、志ん朝は、「前座時代、自分は、モコモコしていて、幽霊向きではなかった」と言っている。

「お化長屋」に出てくる幽霊は、一人暮らしの女が押し入った泥棒に殺されたことになっているが、陰気臭くなく、からっとしている。志ん朝の語り口と相性の良い幽霊だと思う。
　私は、志ん朝のCDを20数枚持っている。(他の落語家のものは持たず、志ん朝一筋である。)私が知る限り、この演目が一番好きで楽しい。
実際、バッグの聞き手の笑い声もこのCD が一番盛んだと思う。

「子別れ･下」は、人情噺の傑作と言われているそうで、笑えるところはあまり多くない。噺の性質上やむを得ない。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Nowhereman

両方とも絶品

2005年3月25日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　ダブり発売の多い志ん朝師匠のＣＤの中で、珍しくダブっていない点でも好感が持てる。
　さて、「お化け長屋」は、杢兵衛さんの法螺話を真に受ける男と、点で驚かない男の落差について見事に演じきって、さすがと言うしかない。
　「子別れ」は、泣ける噺である。小三治師匠が上中下を通しでやる試みをしたが、志ん朝師匠の「中」を聞いてみたかった。この噺は、独立して楽しめるが、その前提の別れ話の部分がどこまで、事前に反映されるか、熊さんが反省するきっかけをどこまで取り込むかが、「下」単独の演出の難しさであろうが、これを見事にクリアしている。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

nagnegitei

噺の舞台をごく自然にイメージさせてくれます

2014年8月3日に日本でレビュー済み

志ん朝師匠が好きで、多くの作品を聴きましたが、この二つの作品も聴いている方を心地好くしてくれることでしょう。
お化け長屋のまくらで、志ん朝師匠が若いころのことを回想しています。語られているエピソードの真偽のほどは分かりませんが、志ん朝師匠の巧みな描写に加え、シチュエーションが分かりやすかったこともあり、はっきりと場面を映像でイメージすることができました。そのまま、志ん朝師匠は私を本編の舞台である江戸の長屋に引っ張って行ってくれたので、自分の目では見たことがないはずの長屋の場面も鮮やかにイメージすることができ、登場人物たちが頭の中で動き回ってくれました。
落語らしい面白い噺と笑いもちりばめられた人情噺の組み合わせのこのCDは、初めて志ん朝師匠を聴く方にもおすすめです。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

一英語学習者

落語を聞いてみたいというすべての人にお勧め

2002年9月22日に日本でレビュー済み

志ん朝師匠のＣＤは全部持っていますが、爆笑ベスト３を挙げろ
といわれれば確実に入ってくる一枚です。
私が落語にのめりこむきっかけとなった一枚でもあります。
特に、お化長屋は、何百回聞いたかわかりませんが、何百回聞いても笑える噺です。
自動車の中で聞いていて、あまりのおかしさに
「このまま運転するのは危ない」
と思って人通りの少ないところへ車を止めて、腹をかかえて笑ったことすらあります。
簡単に筋書きを説明すると、
因業（いんごう）家主に腹を立てた長屋の住人たちが
前の貸家でありもしない幽霊話をでっちあげ家を借りにきた人を
追っ払おうとする。一人目は思う壺で青くなって逃げ出したが
次にやってきたのが「勇みの兄い」。何を言っても怖がらない。
ＣＡの表現を借りると「勇みの兄い」が出てからはまさしく
「天馬空を行く」がごとくで志ん朝師匠のとんとんとーんといった
軽快な語り口からギャグが連鎖的に弾（はじ）けていくさまは
圧巻です。

29人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

佐平次

ここから入れば間違いありません

2007年5月1日に日本でレビュー済み

志ん朝師匠未体験の方・初めて落語を聞かれる方にはお薦めの作品だと思います。

「お化長屋」のキレのいい展開と話っぷりは、本当に気持ちいいですし、「子別れ・下」は、長くなりがちな噺をしっかりとまとめています。後者に関しては、小三治師匠のフルバージョンも見事です。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

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