「ピアノの女王」ラローチャが初来日を果たした2年後の録音。音質には古さが感じられるが,彼女の持ち前のシャープなリズム感が①や③の「スカルボ」で強烈な印象を刻みつけ,また全体に,デリケートで味わい深い表現に彩られた,美しい作りである。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)