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フランス人の彼女が、ある夏の日に過ごした東京でのバカンスをイメージして作ったエキゾチックあふれるサウンドを、小沢健司、田島貴男(オリジナルラブ)、ゴンチチら個性豊かな日本人アーティストが作・編曲した作品集。
フレンチポップスを越え、イギリスやアメリカなど各国のポピュラー音楽が不思議な形で共存し、いわば無国籍都市「東京」を意識して制作された。なかでも小沢健司による<8>は、感情豊かに表現された歌にギターの音と絶妙なタイミングで叩かれたスネアが混じりあい、心をなごませてくれる。(柊 ゆう)
メディア掲載レビューほか
田島貴男(オリジナル・ラヴ),小沢建二(元フリッパーズ・ギター),高浪敬太郎(ピチカート・ファイヴ),ゴンチチなど,日本の都会的な匂いを放つ気鋭たちが,曲作りや演奏に参加して完成された新作で,アイデアと雰囲気の勝利と言った感じ。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)