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ビフォア・ザ・レイン【字幕版】 [VHS]

4.0 5つ星のうち4.0 41個の評価

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商品の説明

レビュー

製作: ジュディ・コーニハン
監督・脚本: ミルチョ・マンチェフスキー
撮影: マニュエル・テラン
出演: カトリン・カートリッジ/レード・セルベッジア/グレゴワール・コラン
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.6 x 10.64 x 2.85 cm; 173.88 g
  • 監督 ‏ : ‎ ミルチョ・マンチェフスキー
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/9/13
  • 出演 ‏ : ‎ カトリン・カートリッジ
  • 販売元 ‏ : ‎ 大映
  • ASIN ‏ : ‎ B00005GETH
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 41個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
41グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
国、宗教、人種、血族、文化。人は過去から永続的に続く変えられない運命の中で踠き苦しむ。でも人の心の一部が少し変わればその鎖が解き放たれるかも知れない、そんな希望を感じることが出来る素晴らしい作品です。悲しい出来事が世界中で起きてる今だからこそ、見て頂きたい作品です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やはり傑作ですね。人にあげるために時々買い足していますが、Blu-rayは出ないのかしら?
2013年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
携帯、スマホの普及で、誰もがいつもカメラを持っている。

津波で八十名以上が命を失った大川小学校で、ぼくは、報道家でもないのに、壊れた校舎や何もなくなった校庭や慰霊碑や「子まもり」の像を撮影した。

最初は、ためらった。撮っていいものか。

横死した人々、この地に生き残った人々、その風景を、写真を撮りたいという自分の欲望を満足させる対象としてしまっていいのか。

でも、撮った。誰に見せるためにか。自分で後で見るためにか。何のためにか。なぜ撮ったのか。

ビフォア・ザ・レイン。

この映画の、「終わることはないが、同じことも繰り返さない」時(“Time never dies. The circle is not round”)は何を意味するか。

和訳も解釈も難しい。

ピュリーツアー賞を受賞したマケドニア人主人公。ボスニアでも虐殺現場をものにした。

ロンドンに戻り、恋人に「一人殺した」と告白する。カメラで殺したと追伸する。

マケドニアに帰り、親族が殺された家族の敵討ちにアルバニア人少女を捕縛した時、彼のとった行動は・・・。

それによって、今度は何が変わったのか。

雨が降る。空が泣いたのか。何かを潤したのか。

映画配給の前年にあたる1993年スーダンで撮影された一枚の写真を思い出した。

[...]
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 三部構成の物語。
一〜三部の登場人物の人種や年齢、それぞれの生きる背景が異なります。
違う事情の違う視点、それぞれの物語が進みます。
でも気がつけば、そこには大いなる繋がりが有りました。
逆に言えば、人の繋がりってこんなもの…

 それぞれの粗筋はスルーして…
キーワードは、タイトルにも使われている“雨”
パンフレットには『奇跡の雨が降る前には、数々の犠牲が…』との記載、
沢山の犠牲の上に、いずれ奇跡の雨は降るという。
じゃあ暴力の雨はいつ止むの?
 三部全てに“愛”が描かれています。
芽生えたばかりのもの、不安定で危ういもの、胸の奥にしまっておいたもの、
ここではそれらが(結果として)暴力によって奪われます。
 また効果的小道具として写真が使われています。
殆どが“戦い,暴力,人の生死”を写し出しています。
写っているもの以上に、見る側の気持ち…問い掛けを感じます。

 流れた血と失われた命、雨の様に降り注ぐ暴力。
そしてそんな犠牲の先に“希望の雨”が降るというのか…
止むのを待つ雨、降るのを待つ雨…
 アルバニアの荒涼とした大地に雨が降る、乾いた大地に恵みの雨。
あの夜空は本物?星灯りしかない夜空の美しさと静寂に心惹かれて。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソフトの画質、音質はとても良好。特典インタビュー、メイキング映像があります。
マンチェフスキー監督はDVDの特典インタビューで、「この映画は、ドラマであり、悲劇、あるいはアクション…そうなればいいと思った。テーマ(社会問題)は控えめに、メッセージも表現もおおげさにしたくはなかった。」と語っています。

『ビフォア・ザ・レイン』は監督の意図どおり、とても「物語」として魅力的な映画です。
美しいマケドニアの自然。ギリシャ正教教会のエキゾチックでミステリアスな佇まい。そこに登場する、「沈黙の誓い」を立てた、もの言わぬ若く美しい修道僧(グレゴワール・コラン)。逃げ込んで来た(マケドニアと反目する)アルバニア人の少女。
「つぎはどうなるの? これはなに? なにがおきてるの?」と、観ていてページを繰る手のもどかしさに似たものを感じました。

マケドニアからロンドンへ、そして再びマケドニアと、場所を変えて語られる三つのストーリーが少しずつリンクし、ラストでその意外な全貌があきらかになる大胆な構成。

果たして時間は「廻る」のか? 悲劇はエンドレスのループに閉じ込められたままなのか?
(キーとなる、ほんの数ショットの導入で!)とても巧妙にそんなラストに誘導しながら、一方で、(一見、それを否定するかのような)謎めいた「時」に関することばが繰り返し語られます。あるときは、修道僧の口から、あるときはブロック塀の落書きに。

タイトルの「雨」とは…。
「雨」をめぐって、「雨」を口にする人々の顔は吉凶どちらともとれます。
そんな、鑑賞者に答えをゆだねる、(言葉は悪いですが…)「持って回った」「思わせぶりな」語り口がこの映画の魅力のように思います。好き、嫌いもここで分かれるように感じます。

人が生きてゆくということは、(あるいは「歴史」は)、ひとつひとつの「選択」と、その「連鎖」です。
ちがう「選択」をしていたら、(もしちがう「選択」ができるのなら)、もしかしたら今より悲しみの少ない「今」があるのかもしれません。
この映画の『時の環』にこめた監督の思いは、そんな可能性への希望のように思いました。それは、カメラマン、アレックス(レード・セルベッジア)の最後の表情と映画のラストシーンに、何とも言えない穏やかさ、美しさが見えたからです…。

最後に・・・「物語」の中にあらわれる、撃たれバラバラに飛び散る猫の死骸と血しぶき。こと切れる瞬間の人間の痙攣。嘔吐。戦場の取材で心に傷を負ったカメラマンが、しゃにむに求める恋人の肉体。タクシーのなかではだけた女性の乳房…。そして、羊の出産シーン。
どれもこれも、あまりにも生(なま)な表現です。生(性)と死の、徹底して「生理的な」とらえ方とその描写は、クールでありながら生々しく非常に印象的でした。

★スタッフ・キャストの特典インタビュー映像に、なぜか、グレゴワール・コランくんは登場しません。彼のファンの方(←私)かなり残念ですね! 
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月25日に日本でレビュー済み
マケドニアの無骨な丘陵地帯に佇むギリシャ正教会の修道院にアルバニア人イスラム教徒の少女が潜んでいる。
伽藍のイコンを幾度となくカットインさせながら、緊迫感を高め、追っ手の兇暴さを示す。
異教徒の諍いではない。キリスト者はイスラムを匿う。殺害しようとするのは無神論者かどうかわからぬが、
イスラム・キリストの対立をえがいていないことだけは確かである。結末を冒頭にもってきてもったいぶっている。
イギリスの部はアレクサンダーを登場させる前フリみたいなものだろう。給仕がアイルランド人なので
ここでさえ対立問題と捉える向きもあるようだが、ちょっとしたやりとりに過ぎないと思う
(それともラストのテロリストがアイリッシュなのか、だとしたら深い)。
マケドニアに戻り、アレクサンダーは動揺し、みずから犠牲となる。異民族を愛人とした悲劇か。
民族など関係なく平等に持ちうる深い怨嗟が本当の原因かもしれない。

※ 写真・自己紹介は無視して下さい
2013年1月25日に日本でレビュー済み
マケドニアを舞台にした珍しい作品です。
監督はマケドニアを故郷とするだけあって、映像は美しいです。

人々の争いに罪の無い人々が巻き込まれる悲劇に”時間軸の解体”といわれる手法を取り入れて描いているためちょっと難解に感じます。
映像の美しさと微妙に過去と未来が混ざりながら繋がっていく展開が輪廻や悲劇の連鎖などを思い起こさせる仕組みとなっています。
そこらへんが心の琴線に触れる人は本作を傑作と感じているようです。
私は正直あまりピンと来ませんでした。

実際多くの賞を取って、賞賛された作品。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
説明で新人監督と知りました。それでしたらよい作品と思います。マケドニアという地名だけは知っていましたが、現実の世界を知って衝撃です。平和な温室日本では想像できない世界です。欲をいえばユーゴスラビア時代からどう崩壊していったのかをこの監督がいつか映画化してくれるとよいですね。