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サン=サーンス:6つの練習曲作品52&作品111

4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 1998/9/23 1枚組
¥3,600 ¥350
CD, 1998/9/23 1枚組

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曲目リスト

1 6つの練習曲集
2 可愛らしい円舞曲
3 陽気な円舞曲
4 6つの練習曲集
5 アレグロ・アパッショナート
6 マズルカ

商品の説明

メディア掲載レビューほか

そう,サン=サーンスはピアノの名手だったのだ。このショパンとリストを足して2で割ったような曲は,ピアノ弾きにしか書けない効果的で誘惑に満ちたワザがいっぱい。デュシャーブルもそこそこ巧い。でもこれ,ポリーニが弾いたらもっと凄いだろうな。
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006756663
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005GJM3
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サンサーンスのピアノCDは珍しいです。ありがとうございました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トッカータしか聴いたことがなかったサン=サーンスのエチュードが全曲聴けるので購入。
リストのような名人芸を屈指したピアノ技巧の華やかさと、ラテン的なにぎやかさが楽しめ聴いてて飽きない。
曲作りのセンスも良いが、バッハ風、後期のベートーヴェン風、リスト風、もろショパンのエチュード風などオリジナリティーに欠ける点が、この曲集がいまいち評価されない要因に思えた。デュシャーブルの演奏は申し分ないが、ホロビッツの演奏で聴いてみたくなるような曲集。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年1月22日に日本でレビュー済み
サンサーンスのピアノ曲は多く知られてはいないではないだろうか。
そんなサンサーンスのこのCDはピアノ曲である。
この6つの練習曲の「アレグロ・アパッショナートop.70」は、6曲の作品の中で私がもっとも好きな作品である。
ピアノを得意としたサンサーンスだけあって、表現力や高度なテクニックを要する作品である。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じもの二回買いました。演奏は良かったですが、一枚目のCDは何回か聴いたら、音がおかしくなったので星は4つにしました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年4月28日に日本でレビュー済み
2003年に公式の演奏活動から決別してしまったフランソワ=ルネ・デュシャーブル。
もう録音はしないし、コンサート・ホールでの演奏もしない。気まぐれに地方を回って、自分の好きなように演奏をして楽しんでいるらしい。
そんなデュシャーブルが、録音や演奏活動に奉職していた頃の代表的録音がコレだ。

サン=サーンスの練習曲は、練習曲というのが嫌味に聴こえるほどの難曲である。
きちんと基礎鍛錬をしていれば弾けるだろうと言わんばかりのタイトルと、楽譜の真っ黒さ具合は、さながらサン=サーンスからの挑戦状のようなものだ。実際、テクニックに自信のあるアマチュア・ピアニストが、何人もこの曲に挑んでいるが、人前で通して弾けるだけの自信がつけられない。
ショパンのように雰囲気でなんとかなる類の曲ではなく、トチれば地味にかっこわるくなるので、演奏会用の演目としてもハイ・リスクなのだ。

それをデュシャーブルは、何程の事もなくあっさり弾いてしまうのである。
なんとかミスなく弾き切ったというレベルではなく、何度でも同じことが出来るとでもいえそうなくらいにガッチリとしたテクニックで、サン=サーンスの挑戦をスルリスルリと切りぬけていく。
腕に覚えのある人であればあるほど聴いていて悔しくなるだろうし、これらの曲に挑戦したくなるだろう。
サン=サーンスならきっとこういうだろう。「君もピアノやってるんだったら、デュシャーブル君くらいは弾けるんだよね?」

超絶技巧の好きなリスナーは、その超絶技巧の極まりっぷりが爽快である。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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schumann_bg
5つ星のうち5.0 a very appealing disc
2017年12月10日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Francois-Rene Duchable gives a very convincing profile of Saint-Saens here as a piano composer to rank with Liszt. His music makes many virtuoso demands, often couched in a mood of a certain reserve and elegance. Opus 52 No. 2, for instance, has a yearning that never oversteps the bounds of shapeliness, yet gets to real feeling. This is the very essence of the study at its most inspired ... Saint-Saens ranges widely, writing some preludes and fugues here that do not look so pale next to those of Bach - they do have considerable power as well. The Etude en forme de valse is a masterpiece of its kind, and uniquely robust and life-affirming. Equally the reworking of the finale from the 5th Concerto - it certainly matches Liszt for unbuttoned elation and exploitation of the whole range of the keyboard. Duchable is very able, technically, and his versions do make you sit up and listen. He includes the wonderful Valse Gaie - also designed to test the player to the hilt - an amazing Mazurka, and the Allegro Appassionato. However listeners may prefer Piers Lane, who achieves slightly lower voltage but arguably has more charm and depth of tone. The slow way he builds the alternating chords in the first etude has a kind of wit at a steady tempo that is lacking in Duchable's all-out, pedalled onslaught. Lane sounds closer to a performance on a period piano, with a decorative music stand, probably in a mat case with bulbous legs, rather than the more modern instrument favoured by Duchable. Most important, Lane includes the set for the left-hand only, which is a vital part of the repertoire - more exploratory, arguably, than the earlier sets. Perhaps Bertrand Chamayou may be persuaded to record the three books of etudes, or maybe do a 2-disc set and do the Valse Gaie and other shorter masterpieces - he would help bring Saint-Saens to wider recognition as a composer for solo piano.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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