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ニュー・ムーン・ドーター

カサンドラ・ウィルソン形式: CD

4.6 28個の評価

CD
￥1 より

仕様

価格

新品

中古品

CD, CD, 2016/11/23

"もう一度試してください。"

SHM-CD1枚組

￥1,459

￥1,210

CD, 1996/1/24

"もう一度試してください。"

通常盤

—

￥2,200

￥1

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曲目リスト

1	奇妙な果実
2	恋は盲目
3	ソロモン・サング
4	デス・レター
5	スカイラーク
6	ファインド・ヒム
7	泣きたいほどの淋しさだ
8	恋の終列車
9	アンティル
10	ア・リトル・ウォーム・デス
11	メンフィス
12	ハーヴェスト・ムーン
13	ムーン・リヴァー

商品の説明

Amazonレビュー

1996年に発表したブルーノートでの第2作。前作『Blue Light Til Dawn』もそうだったけど、ブルーノート入りしてからのカサンドラ・ウィルソンはジャズ・ナンバーだけでなく、ブルースやフォーク曲なども積極的に取り上げるようになった。
ちなに本作はオリジナルが5曲で、ほかにU2、サン・ハウス、ハンク・ウィリアムス、ニール・ヤング、さらにはモンキーズのヒット曲まで取り上げていて、まったくもって驚きの選曲だ。これに関してカサンドラは以前インタビューした時、こんなふうに言っていた。「プロデューサーのクレイグ・ストリートの意向でもあった。でも私の場合、デビュー当時はギターの弾き語りでフォークやブルースを歌っていたから、別に唐突というわけではない」。<1>はビリー・ホリデイの名唱で知られる曲だが、カサンドラはビリーにインスパイアされながらも完全な自己流で歌っていて、ビリーとはまた違った意味で感動的だ。バンジョーやペダル・スティールなどを加えた独特の楽器編成もユニーク。（市川正二）

メディア掲載レビューほか

ジャズ・シンガー、カサンドラ・ウィルソンのアルバム。「ムーン・リヴァー」「奇妙な果実」他を収録。 (C)RS

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
EAN ‏ : ‎ 4988006715417
時間 ‏ : ‎ 1 時間 8 分
レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
ASIN ‏ : ‎ B00005GKDL
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 127,027位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,198位ジャズ・フュージョン (ミュージック)

カスタマーレビュー:
4.6 28個の評価

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5つのうち4.6つ

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星3つ

星2つ

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サルミアッキ

繊細、濃厚なカサンドラの最高峰

2020年4月1日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

いつも通りのメンバーでオンマイク録りの濃密な一枚。
いつもどおりのメンバー間のア・ウンの呼吸も万全で、
何一つ衒ったところのない「最高の素材をあっさりと仕上げ」た感じ
そのシンプルだが超絶な濃厚さがなんとも言えず食べ応えがある。
またすごいのが電車内などでDAP＋イアホンでも自宅でそこそこのオーディオで聴いても両者ともに曲の良さ、息遣いまで堪能できるレコーディング技術とセンスの良さにも脱帽。
いいものってそうなのかも、といつまで経っても演奏内容に言及はしないまま終わるのです。
勿論買いです。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

過去はかえられる

カサンドラの魅力がいっぱい

2017年10月3日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

これは文句なし
彼女の良さが道溢れて何度も何度も繰り返して聴いても飽きさせません。有り難うって感じです。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

SSTT10

毎日聴いています、飽きません

2022年8月31日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ここち良いサウンドが癒やさ大変ありがたい音楽で気に入っている。

2003年8月26日に日本でレビュー済み

買って初めて聴いたのは車の中で、夜道をのろのろと運転しながら聴いていた。２曲目の「Love Is Blindness」（Ｕ２のカヴァー）の静謐なイントロが流れてきて、彼女のヴォーカルが低く、耳元を撫でるように♪Love Is Blindness～と歌い始めたときには、全身に鳥肌が立って涙が出そうになったのを覚えている。なんと神秘的でスピリチュアルで、と言葉で説明すると陳腐でもどかしいが、とにかく死ぬほど美しい。
ほかにも佳曲揃いだが、ハンク・ウィリアムスのカヴァー「I'm So Lonesome I Could Cry」にも泣かされる。
ここには無常があり、誰が何といおうが、これぞ名盤。
でも日本盤ボーナス・トラックはどうでしょうか。いい曲には違いないけど、やっぱりニール・ヤングで終わったほうが。

15人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

アルチューデランボー

カサンドラ・ウィルソンの最高傑作！！

2004年1月22日に日本でレビュー済み

ハスキーで弾力のあるボイス。男性の声かと思うほど中性的で妖艶だ。それをアコースティックギターを基調にした生音に情感たっぷりにのせていく。高い声を聴かせるわけでもない。テクニックで聴かせるわけでもない。単純に歌がうまいのだ。感動させるのだ。現代最高の歌手、９０年代最高の歌手など様々に賞賛されるのは決して大袈裟ではない。音楽史上最高の歌い手の一人として名を連ねても、彼女が唯一無二の個性である以上、異論の余地はないのかもしれない。彼女を何かのジャンル枠内におさめるのも意味のないことだろう。演奏も実にいい。伴奏と歌という風な対立関係はなく、協調し合って一体となっている。文句なしカサンドラ・ウィルソン最高傑作アルバム。（96年度スイングジャーナル誌選定ジャズディスク大賞ボーカル賞受賞作品。）

17人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

bringthenoize

９０年代最高のアルバム

2003年10月10日に日本でレビュー済み

十代の頃に初めて聴き、一曲目で断念。ガキには少し早すぎた、のかもしれない。社会人になり、改めて耳を傾けてみると、ボーカルの概念がひっくり返るほどの衝撃を受けた。高い声、澄んだ声がいわゆる「いい声」と思い込んでいた自分が、今は懐かしい。カサンドラの声に込められた感情は、僕の未知な領域にまで及んでいて、聴くたびに新たな発見がある。しばらくの間は声にばかり耳がいっていたが、落ち着いて聴いてみると、作曲やアレンジの凄さにも気づかされた。ちゃんと抜くべきところでは、音抜いてるんだよな。その辺はプロデューサー、クレイグ・ストリートの腕もあるのでしょうが。とにかく、こいうのが音楽ってもんだろ？と自分が作った訳でもないのに、威張りたくなる、問答無用の大名盤。

17人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

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ニュー・ムーン・ドーター

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