2015年はエディット・ピアフ生誕100年、誕生日は1915年12月19日。奇しくもその2015年12月19日に、たまたまピアフの歌唱をLPレコードで聞き、感銘を受けていました。こんなこともあるのですね。
その、赤いジャケットに彼女のサインが金文字で彩られた2枚組のフランス盤とほとんど同じ選曲のCDがこれでした。さっそく取り寄せて聞いてみたところ、やはり素晴らしい。フランス語という言語や、シャンソンというジャンルを超えた、これは人類の遺産ですね。ピアフの声を通して、人は生きる悲しみと喜びの意味を知るのです。