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ヨーロッパ特急

4.8 5つ星のうち4.8 25個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2004/9/23 1枚組 ¥2,285
CD, 1999/9/29 通常盤
¥483
CD, 1989/9/27 1枚組
¥698
CD, 1995/6/28 1枚組
¥1,066
CD, 限定版, 2008/6/11 限定版
¥3,148

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曲目リスト

1 ヨーロッパ・エンドレス
2 鏡のホール
3 ショールーム・ダミー
4 ヨーロッパ特急
5 メタル・オン・メタル
6 フランツ・シューベルト
7 エンドレス・エンドレス

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ROCK the 100シリーズ、クラフトワーク編。「ヨーロッパ・エンドレス」「ショールーム・ダミー」他、全7曲を収録した、`77年発表の通算6枚目のアルバム。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.4 x 0.4 cm; 18.14 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006771567
  • 時間 ‏ : ‎ 43 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005GL2R
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 25個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
25グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年8月26日に日本でレビュー済み
1. Europe Endless

 先ずはEUの農産国ののどかな景色がまぶたに浮かびほのぼのとした、エレクトロが流れますね( ・∀・)

 そして、Kraftwerkのテクノ・ポップの素敵な世界へと誘います。

 実に心地よいリズムですね。 いいねえ('-`).。oO のどかにfade-outします。

2. The Hall Of Mirrors

 場面が変転し、哀愁感のあるテクノですね。

 摩訶不思議なエレクトロがインプレッシヴ成り。

3. Showroom Dummies

 哀愁感を漂わせつつ、ファストテンポなるコンストラクシオンですね。

 Hey ! リズムにのって、danz ヾ(^ー^)ゞダンス

4. Trans-Europe Express

 さあ、キター━━━━(・∀・)人(・∀・)━━━━☆彡♪♪

 「ヨーロッパ特急」 いいねえ♪♪

 アルバムの聴き所でしょう。 聴きましょう、 listen to !

 良好なディスクールでした。

5. Metal On Metal

 1で出現したフレーズがリプライズし、再びほのぼのとしてきます ('-`).。oO

 ほのぼのしながら、ここらで「十勝 栗入りどら焼き」を食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ぱっくぱくう、美味しいね、

 うーん、 おいちい おいちい (^▽^)

6. Franz Schubert

 さあ、ラストスパーツです。

 駈けろ!

 さて本作は初出は1977年!とGerman-technoの創設者たる彼等の通算6枚目のアルバムになりますか。

 前作「Radio activity」に引き続き、好調ですね。

7. Endless Endless

 で、エンディングは短く終わります。

★★★★+

 初出は1977年と、もう40年ほど前のエクリですが、まだ楽しめます。

 オススメでしょう。
2007年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔昔に FM放送のクロスオ−バ−イレブンという番組で聞いた限りで どんな曲名かわかりませんでした 
ラジカセで録音していたので何度も聞いていました パソコンで色々曲目を当てずっぽうで
検索していましたが
わかりませんでした
しかしひょんなことで この曲名がわかりました レンタルCDでエレキ歌謡ア・ゴーゴーを
借りて オムニバスなのですが 東京キケン野郎 沖山優司という曲が面白くて
検索してみたら ヨーロッパ特急のクラフトワークがわかって これではないかと
思い? 早速注文しました サンプル曲を聴いて確信しましたが 
あれからもう 30年以上経っているはず う-ん懐かしい
これで オリジナルのCDがやっと手に入れる事が出来ました
曲想はズンズンと力強い機関車が闇夜に列車を引っ張っていく姿が
音楽の中で想像することが出来た作品です 当時のナレ−タのコメントで
ヨ−ロッパで列車の大惨事の事故を紹介してこの曲を紹介していました
だから余計に思いも強く印象に残りました 最近この曲を使ってCMを流していたのを
覚えて居ましたがどこのCMサイトだったか印象に残りませんでした
ただヨーロッパ特急曲のイメ−ジだけが頭に残りました 
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月20日に日本でレビュー済み
 クラフトワーク全盛期のうちの一枚。意外にダークな曲が多くって、時にインダストリアルっぽさまで醸し出す曲もある一方で、優雅な響きを漂わせて静かに終えるあたりは、この7曲全体で一つの列車の旅をイメージしているようなパッケージになっている。音色は流石に素朴なんだが、音の響きが意外に深いので、なるべく良いステレオ・システムで再生することをオススメする。

 この世代のテクノはリズムの呪縛が全然ない分、発想が本当に自由で、それでいて端々までワン&オンリーの美学と実験性に貫かれている。まさに、「プロの職人仕事(クラフトワーク)」だ。回顧的にしか聴けない大昔のピコピコ・テクノポップだと思ったら大間違いで、本当に色んな音楽の要素が混じっていて古びていない。80年代に花開いたポストパンクの様々な音の広がりを予見していたような音であり、シンセ以外にもボーカル・スタイルやメロディ・ラインといった点でも、彼らが後世に多大な影響を与えていることが本盤からは聴き取れるはずだ。(87年に2曲目をスージー&バンシーズがカバーしていて、カバー集アルバムのタイトルにもなっている。このカバーがまた素晴らしいデキなので、機会があればどうぞ。)かつてボウイやマイケルといったスーパースター達が協力を乞うただけある、物凄い音楽的才能を持った人たちだったのだということが感じられる一枚だ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月28日に日本でレビュー済み
クラフトワークのアルバムを初めて聴いたのがこの「ヨーロッパ特急」
だった。ちょうど大学に入学した頃FMで聞いたのだった。
恥ずかしながら、それまで彼らを知らなかったし、紹介部分を聞いて
いなかったので、曲名も知らないまま”ヨーロッパ特急”を聴いていた。
当時はネットもないし、音楽雑誌で調べるしかなかったのだが、やっと
ドイツのミュージシャン4人組で、すでに、5枚ものアルバムをリリース
していることがわかった。
このアルバムは、アバンギャルドな実験ではなく、単なる効果音でもなく
音楽として完成されているところが凄い。

  1.Europe Endless/ユーロッパ・エンドレス
  2.Hall Of Mirrors/鏡のホール
  3.Showroom Dummies/ショールーム・ダミー
  4.Trans-Europe Express/ヨーロッパ特急
  5.Metal On Metal/メタル・オン・メタル
  6.Franz Schubert/フランツ・シューベルト
  7.Endless Endless/エンドレス・エンドレス

なんと言っても、”ショールーム・ダミー”と”ヨーロッパ特急”が凄い。
音が厚い訳もなく、複雑に絡み合って合奏している訳でもないのだが、
今まで、聴いたことのない幻惑的な音とトリップ感に虜になった。
”ヨーロッパ・エンドレス”がヨーロッパ特急のイメージで、軽やかに
走行するイメージが湧くが、”ヨーロッパ特急”は、逆に不安と恐怖を
覚えるほど、無機的で、冷たく、追い詰められたイメージは何なのか?
列車の走行音を模している技術的なことより、そっちである。
これだけ同じメロディの繰り返しを聴かされても、飽きないのは、もちろん
アレンジの巧みさもあるが、その人の深層心理まで入り込んだ音の感触
と攻撃性にある。知らない間に、次の”Metal On Metal”へ突入していき
列車が停車して曲が終わる。
”ショールーム・ダミー”も同じ音の感触である。バックで鳴っているシンセ
の音が曲のイメージづくりに大きく貢献している。後半はアレンジを大きく
変えていきながら、最後はテーマフレーズに戻っていく。
この2曲だけでも、このアルバムを買う価値がある。
今、聴いても斬新であるし、多くのミュージシャン、デヴィッド・ボウイはじめ
デュラン・デュラン、ヒューマンリーグ、B52's、など、多くの80年代活躍した
ミュージシャンに影響を与えていると思う。
テクノ・ポップとかは、今でも苦手の部類で、上記、グループの曲もヒット
曲くらいしか知らないのだが、「ヨーロッパ特急」や「The Man-Machine/
人間解体」あたりを境に、特に後者に収録されている”モデル”が代表的
だが、ポップなメロディの乗せて、”普通に”歌うあたりから、世間の状況
も徐々に変わってきた。ビー・ジーズがサタデイ・ナイトフィーバーで注目
され、そのままダンス・ミュージック時代に突入していくと、僕自身、ロック
から距離を置くようになり、クラフトワークもテクノ・ポップの中のひとつの
ようにみられるようになっていった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月17日に日本でレビュー済み
クラフトワークの「乗り物シリーズ」第2弾。この後次は、船かなジェット機かなと思いきや、自転車だったのには驚いた。またこんなつまらないコンセプトのジャケ(徹底的なステロタイプ志向)がサマになるのは、彼らぐらいだろう。内容は私の音楽観を根本的に変えた、傑作アルバムである。全く何もかもが新しい。結局本当にテクノなのは、本家クラフトワークだけだ、という結論だ。「メタル・オン・メタル」での、音の質感が愚直で快感。たまらない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年7月14日に日本でレビュー済み
クラフトワークが世界的に有名になったきっかけはもちろん「アウトバーン」の発表でしょう。しかし「アウトバーン」の当時の世間一般での受け止められ方は正当なものではなく、ゲテモノ扱いでした。純粋に音楽を認められたわけではなかったのです。
そして「放射能」を経て本作「ヨーロッパ特急」と相成るわけですが、この「ヨーロッパ特急」、お聴きになった方にならおわかりいただけると思うでしょうが、まったく無駄のない音楽作りがなされています。「ここまで音を絞ったら曲にならない」というぎりぎりのところまで、音を削って、絞っている。彼らの力量であれば、シンセをふんだんに使い、ヴァリエーションのあるアルバム作りもできたはずです。
ではなぜこの「ヨーロッパ特急」で、シンプルな音楽作りをしたか。ジャーマン・プログレッシヴ・ロックのジャンルで、ノイ!というユニットがかつてそうしていたからだ、と、私は勝手に推測しています。クラフトワークとノイは親しい関係にあり、ノイのメンバーがクラフトワークのアルバムでドラムを叩いていたこともありました。
そして、シンプルであるにもかかわらず、この「ヨーロッパ特急」は素晴らしい。シンプルなだけに聞きやすく、またシンプルであるにもかかわらずポップである。「トランス・ヨーロッパ・エクスプレス」から「メタル・オン・メタル」の流れは素晴らしい。
「アウトバーン」「放射能」を聴いて、もっとクラフトワークを聴きたいという方は、是非聴いてみてください。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年4月7日に日本でレビュー済み
まだヒップホップという言葉が聞きなれない80年代の中頃に、アフリカバンバータがこのアルバムに衝撃を受けてリメイクしたんですよね、ラップに乗せて。だからこれは単なるテクノを超えたすごい一枚ってことになるんでしょうか。
当時の映像を見ると、どうしてあんなチープな機材でこんな音を出せるんだろうととてもびっくりさせられますが、シンプルなのに完成度が高く、未だに飽きることなく聴き続けてます。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年5月12日に日本でレビュー済み
T.E.Eといっても若い人には、ちんぷんかんぷんでしょう。かってヨーロッパ中を走っていた特急列車の総称です。今は日本の新幹線と並ぶ世界最速の電車(ユーロシティとか、ユーロスターとかいう)にとって替わられてしまいました。このアルバムは、そのT.E.Eでの旅をイメージした曲がタイトルナンバーのアルバムです。この曲を楽しく聴く方法をお教えしましょう。特急列車の運転席から撮ったビデオを観ながらきくのです。このビデオは、書店等に売っています。ただし新幹線はダメですよ。同じリズムの反復が、車輪のレールのつなぎ目を拾う音に重なって実に心地よい。できれば、田舎を走る特急の方がいいかな。以上、ヨーロッパ特急の楽しい聴き方でした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート