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天気読み

小沢健二形式: CD

5.0 3個の評価

CD
￥225 より

仕様

価格

新品

中古品

CD, シングル, 1993/7/21

"もう一度試してください。"

シングル

—

￥225

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曲目リスト

1	天気読み
2	暗闇から手を伸ばせ
3	天気読み

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
梱包サイズ ‏ : ‎ 15.6 x 9 x 0.6 cm; 18.14 g
メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
EAN ‏ : ‎ 4988006105966
レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
ASIN ‏ : ‎ B00005GMVY
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 21,966位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー:
5.0 3個の評価

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和歌

おしゃれな時代だった

2022年9月11日に日本でレビュー済み

詳しい解説は他の方が書かれているので側面を書きたい。
今思うに1993年から1998年はおしゃれな時代だった。
2022年の今思うにこの時期ほどおしゃれな時代はない。
小沢健二氏は今も時々メデイアに登場するが相変わらずおしゃれな人だ。
対して小山田氏はこの時代出版されたものに「イジメ加害」の話を
して汚職オリンピックから下ろされた。オリンピックは小山田氏の問題
だけでなく、やっぱりやっちゃいけないオリンピックだった。
そんなことを考えながら天気読みを聞いた。今聞いても
色褪せない。当時熱狂的なファンではなかったけどコンサートには
友達とよく行った。おしゃれな時代だった。

役に立った

モータープール

水滴に乱反射する光のように、刹那的なマニフェスト

2016年12月18日に日本でレビュー済み

フリッパーズギターを解散した小沢健二のファーストシングル。

それまで、音のコラージュとまで言っても過言ではないほど、膨大な良質なロック、ソウル、ポップスを引用、そしてリアルタイムではアノラック系サウンド、マンチェスタームーブメントを、堂々と臆面もなく取り入れながら、継ぎ接ぎだらけで、頭でっかちな音楽を量産してきた彼等だが、きっとやり尽くした感があったのだろう。
(実際、彼等の最終アルバムは、きっちり創りこまれていながら、しかと批評性がありつつ、押さえきれず内面が滲み出た秀作に仕上がっている)

一転、盟友、小山田と袂を分かって、発表されたソロ処女作は、か細いながら、力強いエモーショナルな楽曲だった。
その、元ツレの小山田には「尾崎みたい」と揶揄されたと聞くが、本当に軸足をしっかと据え、確信に満ちた「所信表明」に近い作品である。

そして、この曲は力強い祈りに似たゴスペルのような感触を受ける。

この後、広い意味で、生命を賛歌する躁病患者のように、明るく弾けるオザケン時代に突入し、一般大衆にその名を知らしめるほど、大ブレイクを果たすことになるが、このシングル、そしてこの名曲が収められた1stソロアルバム「犬キャラ」でしかと、足場を固めたからこそ、「LIFE」で大きく跳躍出来たと、信じてやまない。

啓示を受けたものだけが、創りうる、この衝動に突き動かされた曲は今でも、凛として残っている。廃れることはないはずである。