ウェルカム・トゥ・ザ・クルーエル・ワールド
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曲目リスト
1 | ザ・スリー・オブ・アス |
2 | ウィッピング・ボーイ |
3 | ブレイキン・ダウン |
4 | ドント・テイク・ザット・アティテュード・トゥ・ユア・グレイヴ |
5 | ウェイティング・オン・アン・エンジェル |
6 | ママズ・ゴット・ア・ガールフレンド・ナウ |
7 | フォーエヴァー |
8 | ライク・ア・キング |
9 | プレジャー・アンド・ペイン |
10 | ウォーク・アウェイ |
11 | ハウ・メニー・マイルズ・マスト・ウィ・マーチ |
12 | ウェルカム・トゥ・ザ・クルーエル・ワールド |
13 | アイル・ライズ |
商品の説明
Amazonレビュー
ベン・ハーパーのサウンドは理論上はすばらしいものだ。カリフォルニア育ちの24歳のハーパーは、昔ながらのアコースティック・ギター、オリジナルの政治的な歌、それにデヴィッド・リンドレーやトレーシー・チャップマンやタジ・マハールにインスパイアされたミシシッピデルタ・ブルースとカリプソという異色の組み合わせのサウンドにその身を捧げている。だが不運にも、その独自のコンセプトによるパフォーマンスは、本デビュー作ではまぎれもなく残念な結果に終わっている。最大の問題は、ハーパーのボーカルだ。ぼそぼそとつぶやくボーカルは不明瞭で、その音域の狭さは、彼に比べればボブ・ディランの方がよっぽどアル・グリーンに近く聞こえるほどだ。その上、パフォーマンスは全体的に活力にとぼしく、のんびりとしたカウボーイ・ジャンキーズの方がよっぽどセックス・ピストルズに近く聞こえるほどだ。ソングライティングとギターの指さばきは控え目ながら才能をうかがわせるが、眠気を誘うボーカルを帳消しにするほど並外れたものではとうていない。ロドニー・キングの不器用なカヴァー曲、マヤ・アンジェロウの詩を用いた曲、失意のラブソングは、どちらかと言えば、トレーシー・チャップマンの爽快なデビュー作ではなく、期待外れだった2作目の方を思い起こさせる。(Geoffrey Himes, Amazon.com)
メディア掲載レビューほか
COOLPRICEシリーズ。`94年発表のデビュー・アルバム。「ライク・ア・キング」「プレジャー・アンド・ペイン」「フォーエヴァー」他、全13曲を収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 1 cm; 99.79 g
- メーカー : EMIミュージック・ジャパン
- EAN : 4988006748996
- 時間 : 53 分
- レーベル : EMIミュージック・ジャパン
- ASIN : B00005GOB0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 340,989位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 24,930位ポップス (ミュージック)
- - 69,660位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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Ben Harperは、米国の黒人シンガーソングライターで、
スライドでの演奏を多用することから、黒いRy Cooderとも言われます。
音楽性は、ブルース、フォークを軸としながら、オリジナルな要素を加えたオーガニックな音楽。
デビュー作である本作では、アコースティックギター、Weissenborn、Dobroといった
アコースティックサウンドで作られてあり、音数は少な目です。
静かな雰囲気の中に浮かび上がってくるギターや歌声は、
さっぱりしていながらも、体に染み込むよう。
通常のフォークより味が深いというか、滋養がある感じなので、
「フォーク・ブルーズ」といった言葉が当てはまるのかな、なんて考えてます。
アルバム全体で聴かせてくる作品ですが、
まず、アコースティック・ギターでのインスト(1)に癒される。
ブルージーなタイプの(2)(4)(8)は開放的で、アメリカのカラカラに乾燥した大地をイメージさせる。
一方、アコギ弾き語り風の(5)(7)(9)(10)は内省的で、独白するよう。
歌メロには、おセンチ感もあり、なんとなく部屋の中で1人で聴きたくなるタイプです。
このような対極的な楽曲の中に、
ちょっとカリビアンでTaj Mahalを彷彿させる(3)(6)が入っているのが面白い。
ラスト”I’ll Rise”は、ゴスペル風Back Voが付くスピリチュアルなバラード。
”I’ll Rise, I’ll Rise, I’ll Rise”と歌いながら、アルバム本編(後にHidden Trアリ)は終わっていく。
このだんだん消えていく感じ。 何とも言えない、いい味出してると思います。
無常というか、不条理というか、Cruelなアルバムだ。
個人的には、Ben Harperの作品の中で、最もよく聴く作品です。
特に、疲れたとき、この世界に浸りたくなります。
アコースティックに、スライドに、Ben Harperの世界に、癒されます。
海岸、小高い丘、風景がおのずと浮かんできます。
持っていて損は絶対に無いですね。
夏に聞きたいです。オススメ!
変な表現だけど、味の濃〜い天然の野菜を食べたみたいな感覚です。
ベンのアイデアと楽曲への取り組みに脱帽。
5つ星。
雨の日のドライブには、最高のひと時を演出してくれると思います。
懐かしさや、しっとりとした空間を味わえる一枚。
今、一番のお気に入りです。
ジャックジョンソンのお好きな方には、是非オススメ♪
一度はベン・ハーパー聴くを進めます
ベン・ハーパーは間違いなくジミヘンとボブ・マーリィーの生き写し
(僕はそう思ってる)
もしジミヘンやボブが生きていたら絶対にベン・ハーパーに嫉妬するだろう
ベン・ハーパー・・・
彼は間違いなく音楽の歴史に名を残す一人だと思う・・・
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Die Platten sind schwer und sauber gepresst. Die Klangqualität ist sehr gut. Das Gatefoldcover an sich schön gestaltet.
Alles in allem macht Harper hier alles richtig und sehr viel Lust auf mehr. Sollte man sich nicht entgehen lassen.