中古品: ¥50
配送料 ¥350 5月29日-31日にお届け(18 時間 19 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 良い | 詳細
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: 迅速に発送致します!防水封筒使用!レンタル落ち商品で御座いますプラケース・ジャケット・スリーブケース・盤面・ライナー等に管理シール・防犯タグ貼り・判押し・傷み等が有る場合が御座います。レンタル商品にて特典・付属DVDは無しです。・エアーパッキン・防水封筒にて梱包後迅速に発送しております。

PROFILE-too early to tell

4.4 5つ星のうち4.4 16個の評価

¥50 税込
ポイント: 1pt  (2%)  詳細はこちら
仕様
価格
新品 中古品
CD, 1997/2/21 1枚組
¥50
¥1

K-POPストア
K-POPアーティスト情報をまとめてチェック K-POPストアはこちら

曲目リスト

1 Care me more, Care me
2 見せかけ社会
3 幸せなふり
4 嘆きの雪
5 匂い探して
6 自分
7 永遠にねむる
8 あの夏の日々
9 とりあえず今は泣いてしまおう~かつとりゅうの歌~
10 crotchet

商品の説明

メディア掲載レビューほか

シングル「嘆きの雪」「自分」を含むファースト・アルバム。佐藤準プロデュース。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ MCAビクター
  • EAN ‏ : ‎ 4988067027269
  • 時間 ‏ : ‎ 44 分
  • レーベル ‏ : ‎ MCAビクター
  • ASIN ‏ : ‎ B00005GRNR
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2006年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小谷さんの曲を初めて聴いた時、その声の力強さに驚きました。

70年代の、洋楽女性SSWの風情を保ちつつ96年デビュー

と、やや遅れて生まれてきたわけだけど、この弾き語りというか

電気を通さない独特の音楽スタイルは、今の時代にフィットしています。

遅れてきた世代だからと言ってとやかく言うことは無く、むしろそのオリジナリティを

賞賛してあげるべきだと思います。メジャーになれないのが謎としか言いようがありません。

日本人の感性が薄れてきてるのかも。この作品も、ポップな部分が無いわけじゃなくて声の美しさ、力強さを

殺さない程度にポップス系統の楽器も多用していて、弾き語りだけでは物足りないと言う人にも良いです。

歌詞も鋭い風刺的だけど、日本人なら誰でも当てはまることだらけで分かりやすいし、

若い女性に特に聴いてほしい、恋愛の歌詞もこの人はすごいですよ。

以上のことから、小谷美紗子さんのパッケージを初めて購入した、

自分のようなヴィジターに最適と言えるでしょう。

誰もが器用にまとまっている時代に

彼女の良い意味で腹の据わった、音楽一筋という

不器用さを、誰もが真似したくなります。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月24日に日本でレビュー済み
割れたガラスのような鋭利さと脆さ、繊細さがことばに溢れます。何と言っても処女作の第一曲目がニグレクトされる少女の孤独な闇ですからね。物凄くイノセントでそれはかつて我々もどこかで身に覚えのある悲しさのような気がします。彼女の感性は我々が大人になり成熟と共にうまく納得させてきた部分をまるで再び暴く鑑のようでした。
続く2「見せかけ社会」では更に痛いほどのピュアさで強烈なインパクトを残します。小さな胸で世界中の矛盾に葛藤するようなイノセンスは、聴く方も精神的な体力が要りますね。思い出せばかつての橘いずみもそうでした。
他には6「自分」も救いようが無いほどどこまでも自虐的です。初期の中島みゆき曲に出てきた女性像の方がまだ悲哀に留まり、弱さをみせて親しみもみつけられましたし、鬼束ちひろは闇の中に神や相手との関係を描くことで道標がありましたが、小谷美紗子の描くヒロインは固く殻にとじこもり自己完結させてしまいます。これには、痛みだけが提供されるようで、それを共有するような気分です。

3「幸せなふり」では、歌詞の強烈さを前面に出すよりも、編曲のややブラックなテイストでオブラートに包み、それがむしろいい味を作り出します。特にサックスソロの艶やかさと悲哀がいみじさを補完するよう。
そして4「嘆きの雪」へ。感情の起伏がそのまま旋律になったような印象的な音型に乗せ、詞が直球で投げ込まれると失恋の記憶を射抜いてきます。苦しみを覆い隠すように雪がどんどん降りしきる映像が素晴らしいなと思いました。
9「とりあえず今は泣いてしまおう」など後半の曲もクオリティは衰えず、キャッチさがあり、詞とよく絡み印象的です。ラスト曲は特にそうで、軽快なテンポにのせ孤独にも関わらず至上の愛を描いてゆきました。しかし最後までいじらしい痛さがやはり描かれており、この彼女を形成する要素は何なのだろうと思い続けさせられる締めくくりです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年7月18日に日本でレビュー済み
小谷美紗子さんの曲は,その歌詞とメロディーに彼女の声が溶け合って,聴くたびに涙が出そうになります。内側から癒されていくようです。
 いつも思うのですが,彼女の曲は,まるで映画のバックミュージックを聞いているようなのです。どの曲も,静かに目を閉じて聴いていると,まだ見たことのない映画の1シーンが頭に浮かんでくるようです。
 また,このアルバムには社会や自分自身に潜む「不正」に,目を留めて嘆く…といった内容の歌もありますが,それもまた単なる「わめき声」ではなく,心の奥深くにズシ~ンと響くのです。
 彼女の歌こそ,今も生きるフォークソングであり,このアルバムにもその味がしっかり出ています。
 
 
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月7日に日本でレビュー済み
女性シンガーには突然変異のような人々が居る。本作の小谷美紗子もまさに「突然変異」。彼女との出会いは営業車の中。FM放送から流れてきた「見せかけ社会」に心を打たれてしまい、急いで曲名とシンガーをメモに留めました。そして購入した本作。素晴らしいの一言です。心の奥底にある社会の不満をここまでぶつけられる、表現できるアーティストが今までにいたでしょうか。彼女の歌声を聞いて、自分の心と向き合い、社会に対して自分の生き様をどう反映していくか。問われています。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年8月7日に日本でレビュー済み
「嘆きの雪」をFMで聴いて、CD店へ走ったのは、96年の秋のこと。
97年の秋には、FMの公開録音で、目の前にいる彼女の生の歌声を聴くことができました。彼女の書く詩の通り、繊細で感じやすい内面を持った少女、といった印象を受けました。
現在の彼女の曲も好きですが、初期ならではの、荒削りではありながらも、彼女の性質を端的に切り取っているこのデビューアルバムが、私は好きです。
社会への疑問を歌った曲などは、若さゆえの単純さも見受けられますが、それもまた魅力のひとつと言えるかも知れません。
詩と曲、そしてピアノが魅力的なのは言うまでもないですが、声で聴かせる数少ないシンガーだと思います。変なセールスのされ方をされていないのもよいです。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート